環境に優しく、ゴミも削減する洗濯用せっけんを新発売

2024年3月27日(水)18時16分 PR TIMES

せっけんカスを抑える独自技術に加え、包材に「エアホールドパウチ」「バッグインボックス」を採用

西日本を中心に16の生協で構成されている一般社団法人グリーンコープ共同体(本部:福岡市博多区、代表理事:日高 容子、以下「グリーンコープ」)所属のグリーンコープ生活協同組合連合会は、環境にやさしい「お洗濯の液体せっけん」を発売しました。

グリーンコープでは製品、そして販売にまつわる輸送など、あらゆる活動で環境に配慮した取り組みを推進してきました。今年からはこれら一連の取り組みを「OUR GREEN」キャンペーンとして、さらに注力しています。

「お洗濯の液体せっけん」もこうしたグリーンコープの環境を守りたいという強い想いから生まれた製品です。「お洗濯の液体せっけん」は「無香料」と「香料入り」の2タイプがあります。せっけんの成分だけではなく、パッケージも環境に配慮したものとなっています。

環境に配慮した製品の特徴
・せっけんによる洗濯は環境や肌にやさしいのですが、課題となるのが「せっけんカス」の発生でした。「せっけんカス」とは、水に含まれるマグネシウムイオンやカルシウムイオンがせっけん成分と反応して発生するものです。「お洗濯の液体せっけん」ではメーカー(太陽油脂(株))の独自技術により「せっけんカス」の発生を低減することに成功しました。

・洗濯1回あたりの使用量を従来品より少なくできるようになりました。30リットルの洗濯が従来の50ミリリットルから40ミリリットルと従来品と比較して使用量が20%少なくなりました。

・包材として、一般的に用いているプラスチックボトルを廃止しました。今回、新たに採用したのが「エアホールドパウチ」です。「エアホールドパウチ」はサイドに空気が入っているので、その部分が持ち手になり包材を持ちやすく、プラスチックボトルのように自立します。自立するのでそのまま計量カップなどに注ぐこともできます。

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/123722/83/123722-83-ddb55560dfd5e4a65a15db9926030e8a-788x635.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
・従来のケース規格については「バッグインボックス」を採用しました。「バッグインボックス」では段ボールケースのなかのプラスティック製の袋にせっけんが10リットル入っています。従来の製品と比べて、ゴミを大幅に削減することが特徴です。また別売りの専用コックを付ければ、お手持ちのボトルに詰め替える、あるいは直接計量して使うこともできます。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/123722/83/123722-83-e6f76baf5d1f86620ff16e5c61a9285d-764x573.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
・今後、店頭での量り売りも計画しています。量り売りによって、「本当に必要な分だけ」を購入できるので、パッケージの規格にあわせて「多めに」購入する必要もありません。

製品概要
「無香料 お洗濯の液体せっけん1500ml」
九州・中国価格:988円(税込)関西価格:1018円(税込)
「香料入 お洗濯の液体せっけん 1500ml」
九州・中国価格:1160円(税込)関西価格:1195円(税込)
「(大容量)無香料 お洗濯の液体せっけん 10L」
九州・中国価格:6099円(税込)関西価格:6282円(税込)
「(大容量)香料入 お洗濯の液体せっけん 10L」
九州・中国価格:6569円(税込)関西価格:6766円(税込)

「OUR GREEN」プロジェクトについて
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/123722/83/123722-83-6ba29365daa7e911328441fcc8eafae6-327x364.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
グリーンコープでは「2027年までにグリーンコープが事業で排出する温室効果ガス0」という目標を掲げています。温室効果ガス削減のための一連の取り組みを「OUR GREEN」と銘打ち、今年からさらに強力に推進していきます。

例えば「全車両の電気自動車(EV)化」、「二酸化炭素を排出しない電気の利用推進」「国産品の充実による、輸送時に発生する温室効果ガスの削減」「リユース・リサイクルの推進」などです。

「OUR GREEN」では「組合員の皆さんと、我慢せず、無理にがんばらなくてもよいカーボンニュートラルに取り組みます」を目指しています。「無理」や「我慢」「がんばり」は長続きするものではないからです。

「OUR GREEN」のロゴ右上が空いているのは、「あなたが加わって、カーボンニュートラルは完成する」という想いが込められているからです。

組織概要
一般社団法人グリーンコープ共同体
福岡市博多区博多駅前一丁目5番1号
代表理事 日高 容子
https://www.greencoop.or.jp/

2018年、グリーンコープ生活協同組合連合会や、社会福祉法人グリーンコープ、労働協同組合など、九州(福岡、佐賀、長崎、大分、熊本、宮崎、鹿児島)、近畿(大阪、兵庫、滋賀)、中国(鳥取、岡山、島根、広島、山口)、そして福島の16の生協、各種団体とともに「一般社団法人グリーンコープ共同体」を設立。ひとつのグリーンコープのように持てるものを共有・連帯しながら、それぞれの地域に根ざした生活協同組合として活動してきました。「安心・安全な食べものを子どもたちに食べさせたい」という母親の想いからはじまって、それぞれの地域を豊かにしていくことを目指しています。

PR TIMES

「環境」をもっと詳しく

「環境」のニュース

「環境」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ