インターブランドジャパン、日本バレーボール協会のブランディングプロジェクトで「iFデザインアワード2025」を2カテゴリーで受賞

2025年3月27日(木)18時17分 PR TIMES

日本最大級のブランディング会社である株式会社インターブランドジャパン(東京都港区、代表取締役会長兼社長兼CEO:並木将仁)は、公益財団法人日本バレーボール協会(以下、JVA)のブランディングプロジェクトで、ドイツの国際デザイン賞「iFデザインアワード2025」を2カテゴリー(コミュニケーション分野、パブリックブランディング、および、タイポグラフィ/サイネージ)で受賞しました。
https://ifdesign.com/en/winner-ranking/project/jva-pass-it-forward/710065
https://ifdesign.com/en/winner-ranking/project/pass-our-heart-forward-with-jva-sans/710084

「iF デザインアワード」は、国際的に権威のあるデザインアワードとして、ドイツ「レッド・ドット・アワード」、アメリカ「インターナショナル・デザイン・エクセレンス賞」と並び、世界三大デザイン賞の一つとされています。2025年は、10,651件もの応募がありました。

インターブランドジャパンは、日本代表チームを含む日本のバレーボール活動を統括するJVAのブランドを刷新しました。
世界の舞台で戦う一方で、国内ではスポーツの地位の低下が課題でした。バレーボールを通じてスポーツの模範となり、より良い社会に貢献するために、JVAは新たな姿勢・明確なビジョン、そして強固な団結力を必要としていました。ブランドの絶対的な誠実さと深い思いやりを込めた、新スローガン「PASS IT FORWARD」は、バレーボールの“つなぐ力”への揺るぎない信念を表現し、JVAの全ての行動と活動の原動力となっています。

バレーボールの「V」と、つながるボールの軌跡をモチーフにしたエンブレムは、あらゆる垣根を超えた心のつながりの象徴として、日本のバレーボールの躍動と成長を支えています。スポーツの保守的な過去と決別した、JVAの頭文字を描くダイナミックなグラフィックや、オリジナル書体による大胆なタイポグラフィーで構成されたデザインスタイルは、ブランドの強い意志と想いを伝え、スポーツの内外に感情的なつながりを生み出し、ブランドのモダンで活動的な印象を訴求します。
JVAは、バレーボールの“つなぐ力”を世界に育み、スポーツ文化の未来を力強く切り拓いていく決意を胸に、誠実で勇気あるブランドとして新たな一歩を踏み出しました。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/92/183/92-183-df9ba7a64db9bce310e0c29a2b8157a7-1481x495.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

iFデザインアワードについて
iF DESIGN AWARDは、iF International Forum Design GmbHが主催し、1953年以来、世界で最も権威のあるデザイン賞の1つです。iFロゴは「優れたデザインの証」として世界で広く認知されています。本アワードは、Product Design、Packaging Design、Communication Design、Interior Architecture、Professional Concept、Architecture、Service Design、User Experience (UX)、User Interface (UI)の9つの部門で構成され、毎年60か国から10,000を超える応募が寄せられ、20カ国130名以上の著名なデザイン・建築の専門家によって、Idea、Form、Function、Differentiation、Sustainabilityの観点から審査が行われます。受賞した作品は、40か国以上から2,000名を超える参加者が集う華やかな授賞式で表彰され、ベルリンで開催される iF design exhibitionに展示されます。
https://ifdesign.com/en/

インターブランドについて
インターブランドは、1974年ロンドンでの設立以来、40年以上にわたり、常に世界をリードするブランディング専門会社として、戦略、クリエイティブ、テクノロジーの組み合わせにより、クライアントのブランドとビジネス双方の成長を促進する支援を行っています。
社会環境の不確実性が増す一方で、選択肢はかつてないほど豊富となりイノベーションのスピードが加速を続ける時代の中で、顧客の期待はビジネスよりも速く動き、価値観も変化し多様化しています。変化を続ける人々のインサイトの奥に潜む真理を探求し、その想いや期待するところをいち早く捉え、期待を超える体験を提供することを決断し、実践すること。インターブランドではこうした決断と実践のアクション(Iconic Moves(TM)️)が必要だと考えています。
インターブランドではISO(国際標準化機構)により世界で最初にブランドの金銭的価値測定における世界標準として認められた「Brand Valuation(TM)(ブランド価値評価)」をはじめとする先端的な分析手法を用いる戦略チームと、数多くの受賞歴と高い創造性を持つクリエイティブチームが一つのチームとなり、分析から戦略構築、クリエイティブ開発、社内外エンゲージメント、そしてブランドを経営指標に取り入れ組織革新を実現するサポートまで、全ての流れを自社のリソースで完結しプロジェクトを推進します。

インターブランドジャパンについて
インターブランドジャパンは、ロンドン、ニューヨークに次ぐ、インターブランド第3の拠点として、 1983年に東京で設立されました。「カスタマー・エージェンシー」として、オンラインコミュニティ運営、顧客との共創ワークショップなどを通じて経営に顧客視点を組み込む支援をグローバルで展開しているグループ会社 C Space(本社:ボストンおよびロンドン、国内拠点:東京都渋谷区)とともに、日系企業、外資系企業、政府・官公庁など様々な組織・団体に対し、トータルなブランディングサービスを提供しています。インターブランドジャパンについての詳しい情報はhttps://www.interbrandjapan.comをご覧ください。(https://www.interbrandjapan.com%E3%82%92%E3%81%94%E8%A6%A7%E3%81%8F%E3%81%A0%E3%81%95%E3%81%84%E3%80%82)
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