助産師が自らの子育て体験をもとに開発したセルフコーチングアプリ「MARUMARK」、発達障害の理解拡大を目指すまでのストーリー

2024年3月27日(水)9時39分 PR TIMES STORY

こんにちは、奈良県で活動しています鈴木こと、すーさんと申します。

私自身、

専門職として

奈良県で活動をしながら、現在はアプリの開発を行なっています。

私には4人の子供たちがいて

まだまだ絶賛子育て中です。

助産師という専門職でありますが、

育児は初心者でした

不安と慣れない環境が続く子育て

なんどママを辞めたくなったことがあるか

なんどたすけて!と叫びたくなったことがあることか

自分自身が助産師として勤務する中。

子育てを苦に感じている人が私以外にもたくさんいる。

皆どうしたらいいのかわかんないんだ

皆ぶきっちょじゃん、

そう感じました。

そんななか助産師としてだけでなく、行政保健師として歩みを変えました。

そこで

行政ができる限界と

自分自身がキャパオーバーで適応障害になりました。

なんで自分だけ

どうして私はできないんだろう

自分を非難することで

どうにか保っていた日常

そんな中、心理学、そして認知行動療法を知ることで自分自身と向き合うことができました。

あの頃の私に伝えたい

しんどかったらしんどいっていって

しんどいって言っていいんやで。

それができる仕組み

ママが負担せずケアを受けられるものを考え

立ち上げたのが母子支援特化型訪問看護ステーション「まるまる」です。

まるまるのミッション

  • 産後うつや虐待、ネグレクトによる死をゼロにする。
  • 母子支援における訪問看護での助産師の価値提供を最大化する

これで当時の私のように困っているママを救える!

と意気揚々に始めたのですが

様々な課題がでてきました。

私たちがケアする相手って、果たして弱者なの?

ママってそもそも守らなきゃいけないぐらい弱いんでしょうか?

いやいやママは強いんです。

子を守れるんです。

でも今ちょこっとしんどいだけ

本来の姿で楽しく生きてもらいたい、楽しんで育児をして欲しい

そのために

ママが自立できる計画をつくる

それがうまくいくように 

寄り添うケアをしています。

ママが自立して行って、まわりのママを守れるようになるって素敵じゃないですか?

助産師は、女性の身体と自己決定を信じ切る職業です。

その助産師がチームとなり奈良県の母子支援における家庭での助産師の価値提供を行なっています。

本ストーリーではココロの調子を可視化するアプリ『MARUMARK』を紹介します

ママや障害者のためだけではない、セルフコーチングアプリ「MARUMARK」開発のきっかけは自身の子育て経験から

もう一つ私には課題があります。

実は子供4人中3人が発達障害、そして一人が知的障害を抱えています。

私は、自分の子育てが間違っていたの?

どうしてうちの子に障害があるの?

この課題、実はさっきの子育てと同じつまづきだったんです。

認知、理解することで、初めて俯瞰ができるようになる。

この考えが広まれば私のように苦しんでいる人、そしてこの苦しさすら気づいていない人にも伝わるんじゃないか

これらの経験全てが、アプリの開発につながっています。

これって

ママだけ?障害者だけ?

いやいや誰にでも必要なんです。

自己理解ができて

相手のせいにしなくなったら、DVもハラスメントも人間関係の悩み

全て解消されません?

そもそも世界から戦争もなくなりません!?

本気で世界を救おうとしています。

セルフコーチングを通してココロの調子を可視化するアプリ『MARUMARK』

MARUMARKのミッション

  • メタ認知を通じて自己管理能力を高める。
  • 障害特性があっても、自分の機嫌を取る能力を育成する。
  • 自立をエンパワーメントし、災害時や困難な状況でも自らSOSを出せるよう支援する。

MARUMARKは、誰もが生きやすい社会を目指して開発しております。

皆さん忙しさに追われ、自分自身と向き合う時間が十分に取れないことが多いですよね。

しかし、自分の心の状態を理解し、ケアすることは、ストレスの軽減、生活の質の向上、そして仕事のパフォーマンス向上に直結します。

私たちのアプリは、そんな現代人のニーズに応え、たった10秒で日々の心の状態をチェックできるように設計されています。

使用方法は非常にシンプルです。

毎日、自分の心の調子を、充電器のバッテリー表示に例えた4つの段階で評価します。

その後、その心の状態がどういった事から来るのかを、簡単なスタンプから選択します。

これだけで日々のチェックは完了です。

この習慣を通じて、皆さんは自分の心の調子が良い時には何が影響しているのか、調子が悪い時にはどのような事が原因であるのかを振り返ることができるようになります。

これらのデータはグラフで可視化されるため、自己理解が深まりますし、自分にとっての幸福度を高めるための対策を講じやすくなります。

今後は、自己内観を促すセルフトークやAIカウンセリング、さらには自分自身の取扱説明書を作成できるツールなど、より豊かな自己理解と自己表現を支援する機能を追加していく予定です。

私たちの願いは、誰もが自分自身を客観的に見ることができ、より生きやすい世界を実現することです。MARUMARKが、皆さんの日常生活や仕事において、ポジティブな影響をもたらすことを心から願っています。

アプリで開く社会課題への扉、多様な能力を持つ人々がポテンシャルを最大限に発揮できる環境に

実は

発達障害人材へのサポート不足による日本の経済損失は約2.3兆円

潜在者を含めると約7兆円!

これってものすごい損失じゃないですか?これ変えていきません?

企業においてはまだまだ

「人を使う」という考え方は、コストと収益の観点からのみ評価されがちです。

しかし、この短期的、短絡的思考は、

結果的に、従業員の才能を開花させず、持続可能ではない方向にいきかねません

精神的に健康であることが生産性を高めることはよく知られています。

今の組織や企業の中の約2割が

発達障害や境界知能に気づかずにいます。

この多様な能力を持つ人々がそのポテンシャルを最大限に発揮できるような環境を整えることは、企業にとって重要課題です。

そこで従業員自身がセルフコーチングできる環境設定をおこなうことで、

個人が自立できる仕組みを提供しています。

大阪・関西万博にも出展決定、発達障害の理解拡大を目指して

2025年大阪・関西万博

先日発表があり正式にパビリオン出展がきまりました!ぜひ来てください!

このなりたい未来にはまだまだ時間もかかります

データも必要です

仲間も必要です

そして作り上げていく上で

ぜひお力いただけますと嬉しいです!

ぜひ

私たちと共に、

誰もが生きやすい未来一人ひとりの特性が開花した世界へ踏み出しませんか?

2007年の国連総会において、カタール王国王妃の提案により、毎年4月2日を「世界自閉症啓発デー」とすることが決議され、全世界の人々に自閉症を理解してもらう取り組みが行われています。

わが国でも、世界自閉症啓発デー・日本実行委員会が組織され、自閉症をはじめとする発達障害について広く啓発する活動を行っており、毎年、世界自閉症啓発デーの4月2日から8日を発達障害啓発週間として、シンボジウムの開催やランドマークのブルーライトアップ等の活動を行っています。

自閉症をはじめとする発達障害について知っていただくこと、理解をしていただくことは、発達障害のある人だけでなく誰もが幸せに暮らすことができる社会の実現につながるものと考えています。

弊社のコーポレートカラーは、この「世界自閉症啓発デー」に因んでブルーです。

そして現在鈴木の髪色もブルーとして啓発活動に取り組んでいます。

みなさまのご理解とご支援をお願いいたします。

(関連リンク)

・MARUMARK

https://marumark.com/

・訪問看護ステーションまるまる

​​https://www.nursemarumaru.com/

【COMARU】

https://comaru.co.jp/

社名由来:個がまるになる

会社理念:一人一人がまるになる 居心地のいい世界

ビジョン (Vision):

  • 障害があってもなくても、個々の人が自分らしく生きられる社会を創造する。

ミッション (Mission):

  • 社会全体が、個々の力や可能性を尊重し、包摂的な環境を提供することに注力します。
  • 災害時や困難な状況においても、個々が自己決定(自助)し、他者と協力して立ち上がる文化を醸成します。
  • 弱者の概念を打破し、誰もが自立し、誇りを持って生きることができる社会を築きます。
  • 多様性・包摂・公正 (DEI) を推進し、すべての人々が自分らしく生きることができる環境を実現します。(社会全体が差別なく受け入れる)

株式会社COMARUは、誰もが生きやすい、まるの世界を目指しています。


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