25mダブル連結トラックの運行開始

2024年3月29日(金)14時46分 PR TIMES

鴻池運輸、NEXT Logistics Japan トラックドライバー不足対策、CO2排出量削減の取り組み  2024年5月末より、関東・関西間で導入予定

鴻池運輸株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役会長兼社長執行役員 鴻池 忠彦、以下 鴻池運輸) は、NEXT Logistics Japan株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長CEO 梅村 幸生、以下 NLJ)と共同で全長25mダブル連結トラックの運行を開始します。これは、2021年に鴻池運輸が参入したNLJが推進する「ドライバー不足によりモノが運べなくなる社会課題の解決」に向けた取り組み※1の一環で、2024年5月末からの開始を予定しています。鴻池運輸の25mダブル連結トラックの運行は、今回が初となります。
※1 関連報道発表:2021年2月1日 https://www.konoike.net/news/detail/20230928170228.html

 本運行は、ダブル連結トラック2台を導入し、関東・関西の輸送において鴻池運輸の北関東流通センター営業所(群馬県邑楽郡)、京都城陽配送センター営業所(京都府城陽市)を発着拠点、NLJ取引先事業会社の拠点(静岡県藤枝市を予定)を中継拠点としてドライバーを交替し、運行する計画です。ダブル連結トラックは、1台で大型トラック2台分の輸送力を1人のドライバーで確保できるため、CO2排出量の削減効果とともに、トラックドライバー不足への対策として期待されます。また、1人のドライバーが関東・関西間の全工程を輸送すると、1泊2日の工程となり拘束時間が長時間化しますが、中継拠点を設けることでドライバーは日帰り運行ができるようになり、労働環境の改善が見込まれます。

 今後、鴻池運輸とNLJは、2024年夏頃に別の運行計画におけるダブル連結トラック2台を導入予定とし、準備を進めています。

■ダブル連結トラック (イメージ)

[画像: https://prtimes.jp/i/14298/19/resize/d14298-19-9b84a47ca17a901c1df5-0.jpg ]

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