ハンファジャパン、サーバー内蔵型SSDセキュリティカメラ「Solid EDGE」の販売を発表

2024年4月5日(金)13時16分 PR TIMES

〜システムの拡張・スケーリングを可能にするWAVE Sync機能で最大30台のカメラとの統合も実現〜

 ハンファジャパン株式会社(所在地:東京都港区 代表取締役:尹 柱 以下、ハンファジャパン)は、オンボードソリッドステートドライブ(SSD)ストレージと組み込みタイプのWAVE VMSサーバーがインストールされた、世界トップクラスの総合セキュリティソリューションを提供するHanwha Vision(ハンファビジョン)社製のサーバーレスセキュリティソリューション「Solid EDGE(ソリッドエッジ)」の販売を発表いたしました。
 
 Solid EDGEは、マルチカメラの録画、リモートアクセスを含む、オンプレミスでのセキュリティシステム管理が必要な場面において、効率的かつ費用対効果の高いセキュリティ監視ソリューションを提供いたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/9490/140/resize/d9490-140-1a9cfc0722952bf99f52-0.jpg ]

 Solid EDGEは、オンボードストレージ容量が異なる二種類のモデル、「PNV-A6081R-E1T (1TB)」 「PNV-A6081R-E2T (2TB)」をラインアップ。どちらの製品も、自社での高額なサーバーの保有やメンテナンス、複雑なセットアップが不要であり、情報漏洩のリスクを限りなく低減いたします。また、Solid EDGEは「WAVE VMSライセンス」を内蔵し、システムあたり最大5台のカメラを追加することで、システム本体のカメラを含む計6台の一元管理が可能です。

 さらに、クラウド管理システム「WAVE Sync」を介して他のSolid EDGEシステムと統合することで、最大30台のカメラを接続し、リモート環境でのモニタリングを実現します。このように、監視システムをニーズに合わせて簡単に拡張できるだけでなく、WAVE Sync機能の活用により、定期的なソフトウェアおよびセキュリティのアップデートを実行し、システムを常に最新の状態に保つことができます。

サーバーレスセキュリティソリューションSolid EDGEの特徴


■WAVE VMSサーバー機能を内蔵
WAVE VMSが内蔵されており、カメラの管理や映像の録画を目的に、別途NVRや録画サーバーを用意する必要がありません。録画容量の大きさは1TBと2TBから選択可能です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/9490/140/resize/d9490-140-f9670e1999a71d4df9ca-0.jpg ]

■ Solid EDGEカメラのみで最大6台のカメラ管理を実現
Solid EDGEカメラにインストールされたWAVE VMSで、Solid EDGEカメラ本体を含め最大6台のカメラを一元管理し、カメラ映像の録画や遠隔地からのアクセスも可能です。

[画像3: https://prtimes.jp/i/9490/140/resize/d9490-140-131a30a13965085875a7-4.jpg ]

■WAVE Syncの活用で、最大30台を接続しリモート管理が可能
クラウド管理システム「WAVE Sync」により、最大30台のカメラを容易に遠隔監視することができ、他拠点管理を含むさまざまなご要望にもお応えできます。

■幅広い動作温度の範囲
Solid EDGEに導入したSSDは、動作可能な温度範囲(-30°C~+55°C)が広く、屋外設置に対応いたします。また、IP66/IP67/IP6K9Kに準拠しており、防水防塵に対する性能が高い製品です。

■他機能の紹介
内蔵の AIR ベントが結露を防ぎ、水蒸気制御により長期の使用や保管でも性能を維持します。また、製品内の圧力平衡により、シールや内部コンポーネントへの損傷やストレスを防ぐことができます。
[画像4: https://prtimes.jp/i/9490/140/resize/d9490-140-e8d164b982dca6f6c8b0-0.jpg ]

【SolidEDGE製品仕様】
製品名:「PNV-A6081R-E1T」、「PNV-A6081R-E2T」
・1TB / 2TB SSDストレージオプションが利用可能
・1x Professional WAVEライセンスをプリロード
・暗号化ソフトウェアアップデートをカメラに提供、最高水準のサイバーセキュリティを確保
・2MP, 4.4~9.3mm motorized V/F lens
・H.265/H.264/MJPEGサポート
・WiseIR 40m
・次世代サイバーセキュリティ
 —デバイス認証 (Hanwha Root CA,プリインストール)
 —TPM 2.0(FIPS 140-2 level2 certified), Secure OS/boot/storage, Verified FW forgery
・PoE+/12VDCサポート
・ハードコーディングされたドームカバー
・IP66/IP67/IP6K9K, NEMA 4X, IK10

【本製品に関するお問い合わせ先】
ハンファジャパン株式会社 セキュリティ事業部
電話:03-5441-5903 メールアドレス:security-partner@hqj.co.jp

【ハンファビジョン株式会社について】
ハンファビジョンは、1990年の設立以後、世界最高レベルの映像技術をベースにした映像セキュリティをはじめ、アクセス制御、侵入検知など多角的に事業を展開。都市防犯から道路、空港、港湾、産業設備、軍事保護区域に至るまで、人の安全と幸福に責任を持つ役割を果たしている。また、高画質、高性能、高信頼性のプレミアムセキュリティ製品の供給拡大を通じて「安全・安心」 という社会的価値を創出する。セキュリティのワンストップソリューションを提供する一方で、グローバルネットワークの構築と絶え間ない技術開発で世界をリードする総合セキュリティソリューション企業として跳躍し、ベトナム工場における5年累計生産1,000万台、2022年末現在で総売上1兆2,000億ウォンを達成した。
「ハンファビジョン」ホームページ:https://www.hanwhavision.com/jp/

【ハンファジャパン株式会社について】
世界710ヵ所の拠点をもち、Fortune Global 500に選出された韓国最大手企業の一つである株式会社ハンファの日本法人として1984年に設立。再生可能エネルギー関連事業(太陽電池モジュール製造・販売、PPS、IPP、PPA事業)をはじめ化学品、鉄鋼、機械・設備、自動車部品、IT関連機器等、多部門にわたる基幹産業のアジア諸国間での輸出入業務と日本市場での販売事業を40年にわたり展開している。
「ハンファジャパン」ホームページ:https://www.hanwha-japan.com/

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