はてな、サーバー監視サービス「Mackerel」を進化させるOpenTelemetry機能
2024年4月24日（水）12時37分 マイナビニュース
はてなは4月23日、同社のサーバー監視サービス「Mackerel」において現在パブリックβとして提供するOpenTelemetry機能を2024年11月1日に正式版としてリリースすることを発表した。
「Mackerel」は、「はてなブックマーク」「はてなブログ」などコンテンツプラットフォームを開発・運営する同社が培う知見をもとに提供するオンプレミス/マルチクラウド対応のサーバー監視サービス。11月から同社が正式提供するOpenTelemetry対応機能はクラウドに広範な可観測性を与えるCNCF(Cloud Native Computing Foundation)のOSSプロジェクトとして開発が進められているOpenTelemetryのメトリックにメタデータを付与することで多様な監視機能を提供するもので、2023年9月からベータ版テストを開始している。
「Mackerel」サービスの提供開始から10年を迎える同社は、OpenTelemetry機能をリソース監視のためのサービスから複雑化するシステムに対応できるオブザーバビリティ向上のためのサービスへと進化するための機能と位置付けており、11月から機能に合わせた価格体系の見直しも行っている。
「Mackerel」は、「はてなブックマーク」「はてなブログ」などコンテンツプラットフォームを開発・運営する同社が培う知見をもとに提供するオンプレミス/マルチクラウド対応のサーバー監視サービス。11月から同社が正式提供するOpenTelemetry対応機能はクラウドに広範な可観測性を与えるCNCF(Cloud Native Computing Foundation)のOSSプロジェクトとして開発が進められているOpenTelemetryのメトリックにメタデータを付与することで多様な監視機能を提供するもので、2023年9月からベータ版テストを開始している。
「Mackerel」サービスの提供開始から10年を迎える同社は、OpenTelemetry機能をリソース監視のためのサービスから複雑化するシステムに対応できるオブザーバビリティ向上のためのサービスへと進化するための機能と位置付けており、11月から機能に合わせた価格体系の見直しも行っている。
