【mederi調査】約7割が新生活のタイミングで心や体の変化による生理痛・PMSなどの生理トラブル悪化を経験

2024年4月9日(火)10時46分 PR TIMES

新生活の心身ケア方法として想起されるのは、1位:食生活の見直し、2位:低用量ピルの服用、3位:健康サプリや健康ドリンクという結果に

オンラインピル診療サービス『mederi Pill(メデリピル)』を展開するmederi株式会社(本社:東京都目黒区、代表取締役:坂梨 亜里咲、以下当社)は、mederi Pillユーザーである女性857名を対象に、新生活に関する意識調査を実施しました。この調査を通して、9割以上の女性が環境や生活変化のタイミングに心と体の変化を感じたことがあり、約7割の女性が生理痛やPMSなどの生理トラブル悪化を経験していることが明らかとなりました。

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【調査結果サマリー】
1.新生活を機に新たに取り組みたいことは、1位:仕事/勉強(429名)、2位:美容(399名)に次いで、3位:食生活の見直し(386名)、4位:運動習慣をつける(353名)、5位:心身の不調改善(344名)。
2.9割以上が環境や生活が大きく変化するタイミングで体や心の変化を感じた経験あり、約5割が体と心の両方の変化を感じた経験ありと回答。
3.約7割が生理痛やPMS、生理不順などの生理トラブルが悪化した経験あり。
4.生理トラブルが悪化したタイミングは、1位:社会人になった時(316名)が最も多く、2位:高校入学(169名)、3位:転職した時(144名)。
5.新生活に体や心を整えるケア方法として想起されるのは、1位:食生活の見直し(821名)が最も多く、2位:低用量ピルの服用(475名)、3位:健康サプリや健康ドリンク(321名)。

【調査の背景】
進級/進学・就職/転職・転勤/異動・引越しといった、いわゆる“新生活シーズン”は体や心の変化が起こりやすくなる季節です。こうした生活環境が大きく変わるタイミングにおいて、「社会人になってから生理痛が悪化した」という声をmederi会員のみなさまから多数いただいてきたことから、このたびmederiでは生活環境の変化および生理トラブル悪化の現状と関連性をテーマに、本調査を実施いたしました。

【調査データ詳細】
1.新生活を機に新たに取り組みたいことは、1位:仕事/勉強(429名)、2位:美容(399名)に次いで、3位:食生活の見直し(386名)や4位:運動習慣をつける(353名)、5位:心身の不調改善(344名)。
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健康に関連する項目が3位から5位までを占めていることから、新生活シーズンで健康意識が高まる傾向にあると言えます。今回の調査では「心身の不調改善」にフォーカスしています。

2.9割以上が環境や生活が大きく変化するタイミングで体や心の変化を感じた経験あり、およそ5割が体と心の両方の変化を感じた経験ありと回答。
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9割以上が体と心に何らかの変化を感じた経験があり、環境や生活の変化が心身に影響をもたらしていることが明らかとなりました。

3.約7割が環境や生活が大きく変化するタイミングで、生理痛やPMS、生理不順などの生理トラブルが悪化した経験あり。
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新生活が始まり公私ともに環境や生活が変化することで、生理トラブルの要因のひとつとして考えられている女性ホルモンにも影響が及んでいることがうかがえます。また、生理トラブルの中でも、PMSは精神面での症状にも強い結びつきがあることから、こうした変化における経験率も高い傾向にあると考えられます。

4.生理トラブルが悪化したタイミングは、1位:社会人になった時(316名)が最も多く、2位:高校入学(169名)、3位:転職した時(144名)。
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学校や職場などでの環境変化をきっかけに、心身ともにストレスを感じやすくなることが生理トラブルとその悪化の要因のひとつとして考えられます。特に新社会人となるタイミングでは、それまでの自由度の高い学生生活から、就業時間を前提とした集団行動への適応が求められることから、生活リズム全体に大きな変化が生まれ、生理トラブルへと繋がる状況が生まれやすくなっている可能性が読み取れます。

5.新生活に体や心を整えるケア方法として想起されるのは、1位:食生活の見直し(821名)が最も多く、2位:低用量ピルの服用(475名)、3位:健康サプリや健康ドリンク(321名)。
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コンビニやドラッグストアなどで手近なアイテムである健康サプリ/ドリンクに比べ、低用量ピルが約1.5倍ほど上回る結果となりました。過去のmederi調査によると、ピル利用者の約7.5割がピル服用をきっかけに健康に対する意識が高まったと回答しています。その内容は、1位:子宮頸がんなどの婦人科がん(32.3%)、2位:睡眠(30.7%)、3位:ストレス対策(28.2%)、4位:性感染症(23.7%)、5位:食事(23.0%)となっており、婦人科に関連する健康意識に加えて、睡眠・ストレス対策・食事といった生活習慣の改善につながるものも比率を占めていることから、本調査項目において低用量ピルが多く選択された背景としても、ピル服用の認知イメージが健康課題とその解決手段として広く浸透しつつあることが考えられます。

・ご参考:
【mederi調査】利用者の約75%がmederi Pillを通じて健康意識が「高まった」と回答。婦人科検診に行くきっかけに 〜mederi Pillを利用したことで、婦人科検診を受けるきっかけに「なった(51.2%)」と回答した人が約半数の結果に〜(2024年1月24日配信)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000092.000054252.html

mederiでは引き続き、より女性が生きやすく暮らしやすく、働きやすい社会を実現するフェムテックカンパニーとして、すべての女性が自分の体のことをきちんと知り、大切に愛でられるよう、安心・安全を追い求めるともに、心と体のバランスを整えるためのサービスを展開してまいります。

【調査概要】
・調査テーマ:新生活に関する意識調査
・対象人数:857人
・調査対象:mederi Pillを継続しているユーザー
・調査期間:22024年3月22日〜3月25日
・調査方法:アンケートフォームを用いたインターネット調査
※本リリースの調査結果をご利用いただく際は、必ず【mederi調べ】と明記ください。

■mederi Pill(メデリピル)について
mederi Pilは、いつでもスマホから簡単に受診できる、オンラインピル診療サービスです。ユーザーと医療機関を繋ぐプラットフォームとして、「誠実」と「続けやすい」を大切に、ピル代の初月無料かつ診療代の無期限無料で提供しています。
公式サイト:https://mederi.jp/
公式Instagram:https://www.instagram.com/mederi_jp/
※診療やピルの処方等は保険適用外・自由診療であり、医療機関に所属する産婦人科の医師が行います。

【mederi株式会社】
より女性が生きやすく暮らしやすく、働きやすい社会にむけて。
すべての女性が自分の体のことをきちんと知り、大切に、愛でられるように。安心、安全を追い求めながら、心と体のバランスを整えるためのサービスを提供するフェムテックカンパニーです。
・会社名:mederi株式会社
・代表者:代表取締役 坂梨 亜里咲
・所在地:東京都目黒区大橋2-22-6 唐木ビル5F
・設立日:2019年8月1日
・URL:https://mederi.jp/

【本件に関するお問い合わせ先】
mederi株式会社 広報担当
MAIL:pr@mederi.jp
TEL:03-6822-7445

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