最難関大学の現役合格者の志望大学選びや受験勉強の開始はいつ?調査結果で明らかに。

2024年4月10日(水)10時46分 PR TIMES

高1までに受験勉強を開始した人は約3割。高2までに合計8割が受験勉強を開始。早期対策が最難関大学合格のカギ

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/107104/91/107104-91-58b95cb01ef7dc802f22b004e3045e2c-1354x903.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
じゅけラボ予備校(所在地:大阪市北区、代表取締役:後藤智則)は、第一志望の最難関大学(※1)に現役合格した57名を対象に、志望校を決定した時期や受験勉強の開始時期に関する調査を実施しました。

■調査概要
- 調査概要:最難関大学現役合格者の受験勉強の開始時期・志望校決定時期に関するアンケート
- 調査期間:2024/3/5〜2024/3/12
- 調査方法:インターネット調査
- 有効回答:第一志望の最難関大学(※1)に現役合格した19〜25歳の男女57人

(※1)最難関大学と定義した大学一覧
【国立大学】東京大学・京都大学・一橋大学・大阪大学・国際教養大学
【私立大学】早稲田大学・慶應義塾大学・上智大学・国際基督教大学

最難関大学の現役合格者の73.7%が高2までに志望大学を決めている。早期決定が合格の秘訣?
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/107104/91/107104-91-7d3723f381c0632aff21a0a0e7f85061-1354x905.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
- 高校入学前:12.3%
- 高1の4月〜6月:7.0%
- 高1の7月〜9月:3.5%
- 高1の10月〜12月:8.8%
- 高1の1月〜3月:1.8%
- 高2の4月〜6月:5.3%
- 高2の7月〜9月:10.5%
- 高2の10月〜12月:15.8%
- 高2の1月〜3月:8.8%
- 高3の4月〜6月:10.5%
- 高3の7月〜9月:5.3%
- 高3の10月〜12月:3.5%
- 高3の1月〜3月:7.0%

今回、最難関大学として定義して調査対象とした大学は、国公立大学は東京大学・京都大学・一橋大学・大阪大学・国際教養大学、私立大学は早稲田大学・慶應義塾大学・上智大学・国際基督教大学です。

第一志望の最難関大学に現役合格した人を対象に調査した結果、約74%が高校2年生までに第一志望大学を決定していたことが分かりました。この結果は、進路決定の早期化が最難関大学合格への重要な鍵となる可能性を示唆しています。

志望大学決定時期は高校2年生が40.4%と最も高く、特に10月〜12月が15.8%と最も高い割合
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/107104/91/107104-91-534d5e96efd6182fcddb90189a4833cc-1354x905.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
調査からは、高校2年生の時点で第一志望大学を決めた人が全体の40.4%と、最も大きな割合を占めていることが分かります。このうち、10月から12月にかけて15.8%と最も多くの人が志望校を決定しており、この時期が志望大学選定にとって重要なタイミングであることが示されています。これらの人は、早期に目標を定めることで、受験勉強や大学選択に関する情報収集に充てる時間を最大限に活用できる利点を享受しています。

最難関大学の現役合格者の33.4%が高校入学前から高1までの早期に志望大学決定
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さらに、高校入学前から志望大学を決めている割合が12.3%、高1の間が21.1%で、高1までに第一志望大学を決めている学生が全体の33.4%に上ることも判明しました。この割合は、最難関大学を目指す学生が早い段階から将来の進路について深く考え、目標に向かって努力を始めていることを示しています。早期に進路を定めることは、長期的な視点での準備と計画を可能にし、結果として高い合格率を達成するための重要な戦略となり得ます。

高校3年生で志望大学を決定したのは26.3%と3学年で最も低い割合に。
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一方で、高校3年生になってから第一志望大学を決めた人は全体の26.3%に留まり、これは最難関大学の現役合格者の中で最も低い割合です。このデータは、最難関大学合格を目指す学生の多くが、高校生活の早い段階で志望校を決定している現実を浮き彫りにしています。高校3年生での志望校決定は、準備期間の短縮を意味し、その結果、受験における圧倒的なプレッシャーと競争に直面する可能性が高くなります。

最難関大学への現役合格者、4人に3人が合格の可能性を「難しい」と認識していたことが明らかに。成功の背後にある不屈の努力とポジティブな挑戦心
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- 非常に難しいと感じていた:17.5%
- 難しいと感じていたが、可能性はあると感じていた:59.6%
- 合格可能性が高いと感じていた:17.5%
- 容易に合格できると感じていた:5.3%

今回の調査により、最難関大学に現役で合格した人のうち、77.1%が第一志望校を決めた際に「非常に難しい(17.5%)」と「難しいが、可能性はある(59.6%)」と感じていたことが明らかになりました。この結果から、最難関大学の現役合格者のうち、4人に3人が、自らの合格可能性に対して厳しい現実認識を持ちつつも、挑戦を諦めなかった姿勢が見て取れます。

この姿勢が、彼らを最難関大学への現役合格という成功に導いた重要な要素であることがこの結果から伺う事ができます。

最難関大学現役合格者が選ぶ、第一志望決定の決め手トップ3
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- 学部・学科の特色:45.6%
- ネームバリュー:24.6%
- 立地(通いやすい):7.0%
- 評判やランキング:7.0%
- 就職実績:5.3%
- 研究設備や環境:3.5%
- 授業料や奨学金の有無:3.5%
- 学校の雰囲気や部活動・サークル活動など:3.5%
- その他:0.0%

調査結果から、最難関大学に現役合格した人が第一志望の大学を選ぶ際に最も重視したポイントが明らかになりました。学部・学科の特色、ネームバリュー、そして立地や評判がトップ3に輝き、これらの基準が彼らの大学選びにおける重要な決定要因となっていることが示されました。

1位:学部・学科の特色(45.6%)
最難関大学現役合格者のほぼ半数(45.6%)が、第一志望大学を選ぶ上で最も重要視したのは「学部・学科の特色」であることが判明しました。この結果から、学生たちは自分の興味や将来のキャリアパスに直結する学問分野の質と内容を最優先しており、大学選びにおいて教育の質と研究機会の豊富さを重要視していることがわかります。

2位:ネームバリュー(24.6%)
第二に重視されたのは「ネームバリュー」で、全体の約4人に1人(24.6%)がこの点を強調しました。ネームバリューを重要視する理由は多岐にわたりますが、社会的な認知度やブランドイメージが就職活動やキャリア形成において有利に働くと考えられていることが大きな要因の一つです。これは、優れた教育内容と並び、大学の社会的評価も学生選択の重要な基準であることを示しています。

3位:立地と評判/ランキング(各7.0%)
第三位には「立地(通いやすさ)」と「評判やランキング」が同率でランクインしました。これらの要素が各7.0%で並んだことから、学生は学業の質のみならず、日々の通学の便利さや大学の社会的評価も大学選びの重要な考慮事項としていることが明らかになりました。立地の良さは学生生活の質に直結し、評判やランキングの高さはその大学が提供する教育の質と将来の可能性を象徴しています。

最難関大学現役合格者の約8割が高2までに受験勉強をスタートしている事が判明
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/107104/91/107104-91-6c08ebe3a3f6c434d0b7e25735a416c2-1354x905.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
- 高校入学前:7.0%
- 高1の4月〜6月:10.5%
- 高1の7月〜9月:8.8%
- 高1の10月〜12月:3.5%
- 高1の1月〜3月:3.5%
- 高2の4月〜6月:7.0%
- 高2の7月〜9月:8.8%
- 高2の10月〜12月:12.3%
- 高2の1月〜3月:17.5%
- 高3の4月〜6月:12.3%
- 高3の7月〜9月:5.3%
- 高3の10月〜12月:0.0%
- 高3の1月〜3月:3.5%

今回の調査結果が明らかにしたのは、最難関大学に現役合格した人の大多数が、高校の早い段階で受験勉強を始めていたという事実です。高2までに受験勉強を開始した人は合計で78.9%と約8割にものぼり、現役合格者の多くが早期対策に取り組んでいる事がわかりました。

高2の後半から高3の前半にかけての期間が勉強開始のラストチャンス?
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特に高校2年の1月〜3月に勉強をスタートした人が最多で、全体の17.5%に上ります。
次に高校2年の10月から12月、そして高校3年の4月から6月にかけて受験勉強を開始した人がそれぞれ12.3%を占めており、この時期に集中して勉強をスタートする学生が次に多いことが明らかになりました。

それ以降の高3の7月以降で受験勉強を開始した人がわずか8.8%しかいない事を踏まえると、よっぽど学力が高く合格圏内にいる学生以外はそれ以前に受験勉強を開始する方が良いと言えるでしょう。

もっと早期から受験勉強を始める事が理想ですが、今回の調査結果から遅くても高2後半から高3前半までに受験勉強を始める事が最難関大学への現役合格のカギと言えます。

高1までに勉強を開始した合格者が占める驚きの割合33.3%、約2割(17.5%)が高1の春までに受験勉強を早期に開始。
[画像10: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/107104/91/107104-91-615b8cbd6110d9d9d95c1c703f04d204-1354x905.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
驚くべきことに、最難関大学に現役合格した人のうち、高校入学前に既に受験勉強を開始していた人が全体の7.0%、高校1年生の4月から6月に勉強をスタートした人が10.5%、高1の春までに受験勉強を開始した人が合計で17.5%となっており、高校1年生までに受験勉強をスタートした割合を合計すると全体の33.3%に上ることが明らかになりました。

この調査結果は、最難関大学合格を目指す学生にとって、早期からの準備がいかに重要であるかを示しています。高校1年生までに勉強を開始した33.3%の人は、受験成功への道を切り開くための鍵として、早期準備の価値を実証しています。

高校1年生の早い段階で受験勉強を始めた人は、初めの1年間で学力の土台をしっかりと築くことが出来るので、高校2年生以降、より専門的な学習へとスムーズに移行でき、受験対策も効率的に進めることが可能になります。

まとめ
最難関大学に現役で合格するための重要な鍵は、高校生活の早い段階での志望校の決定と受験勉強の開始にあることが明らかになりました。この調査は、国公立の東京大学、京都大学、一橋大学、大阪大学、国際教養大学、および私立の早稲田大学、慶應義塾大学、上智大学、国際基督教大学に現役合格した人を対象としています。

その結果、約74%が高校2年生までに第一志望大学を決定し、約80%が高校2年生までに受験勉強を開始していることが判明しました。特に、高校2年生の1月〜3月に勉強を開始した人が最も多く、この期間が勉強開始のラストチャンスとされています。

また、高校入学前から高1までに志望大学を決定した人の割合は33.4%、高1までに勉強を開始した人は全体の33.3%に上り、これらの学生たちは早期から目標を定めて努力することの重要性を示しています。第一志望大学を選ぶ際には、学部・学科の特色、ネームバリュー、立地の良さや評判が重要な要因となっています。この調査結果から、最難関大学合格を目指す学生にとって、早期の志望校決定と受験勉強の開始が成功への鍵であることが強調されています。

会社概要
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