5月15日(水) AndTech「ねじ・ボルトの締結技術の基礎とトラブル対策 ~ねじの機械的性質・適正締付け・ゆるみ・疲労破損等の防止~」Zoom講座を開講予定

2024年4月13日(土)11時16分 PR TIMES

【蒼テクノロジー・代表/東京都立大学・システムデザイン学部・客員研究員:晴山 蒼一 氏】に、ご講演をいただきます。

 株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫、以下 AndTech)は、R&D開発支援向けZoom講座の一環として、昨今高まりを見せるねじ技術での課題解決ニーズに応えるべく、第一人者の講師からなる「ねじ・ボルト」講座を開講いたします。

 ねじ技術の起源から、設計技術の基礎について、又ねじの強度評価、疲労寿命推定法、ゆるみ寿命推定法について解説します!
本講座は、2024年05月15日開講を予定いたします。
詳細:https://andtech.co.jp/seminars/1eecf168-96fb-692c-b268-064fb9a95405

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Live配信・WEBセミナー講習会 概要


テーマ:ねじ・ボルトの締結技術の基礎とトラブル対策
〜ねじの機械的性質・適正締付け・ゆるみ・疲労破損等の防止〜
開催日時:2024年05月15日(水) 13:00-17:00
参 加 費:45,100円(税込) ※ 電子にて資料配布予定
U R L :https://andtech.co.jp/seminars/1eecf168-96fb-692c-b268-064fb9a95405
WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)

セミナー講習会内容構成


 ープログラム・講師ー
蒼テクノロジー  代表/東京都立大学・システムデザイン学部・客員研究員  晴山 蒼一 氏

本セミナーで学べる知識や解決できる技術課題


 1.ねじ締結技術(トルク法、回転角法、トルク勾配法、張力法締付け)
 2.ねじのゆるみおよび疲労破損などの防止技術
 3.ねじ締結体設計の留意事項
 4.ねじに関する実験技術、実験方法

本セミナーの受講形式


 WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。
 詳細は、お申し込み後お伝えいたします。

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株式会社AndTechについて


 化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、
 幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために情報を提供する研究開発支援サービスを提供しております。
 弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」
 「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。
 クライアントの声に耳を傾け、希望する新規事業領域・市場に進出するために効果的な支援を提供しております。
  https://andtech.co.jp/

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株式会社AndTech 技術講習会一覧


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一流の講師のWEB講座セミナーを毎月多数開催しております。
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株式会社AndTech コンサルティングサービス


経験実績豊富な専門性の高い技術コンサルタントを派遣します。
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本件に関するお問い合わせ


株式会社AndTech 広報PR担当 青木
メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)

下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)


【講演主旨】
 ねじ・ボルトは自動車、鉄道車両・設備機器、電気機器、一般機械、航空機、プラント、インフラ構造物など、多くの製品で重要な役割を果たしている 。ねじは紀元前6〜4世紀には既に揚水技術や生活の小道具に使用され、 原理への学問的な追究が始まっていた。しかし、このような長い歴史を持つ「ねじ」は機械要素であるにも関わらず、締付け不足、ゆるみ、強度不足などねじトラブルに起因した重大事故が後を絶たない。
 ・なぜ、たった1本のねじの破損、ゆるみ事故は重大事故を引き起こすのか?
 ・なぜ、ねじは高い締付力が必要なのか?
 ・ねじの破損寿命・ゆるみ寿命はどのように予測するのか?
 本講義では、上記のような疑問・課題の解決に向けた「ねじ締結の基礎技術」を解説するとともに、実務で即活用できる強度評価技術(疲労寿命推定法)、ゆるみ寿命推定法などについて解説します。

【プログラム】
1.ねじユーザから見たねじ技術の基礎と課題
 1-1 ねじ技術の起源と変遷
 1-2 ねじのトラブル・事故、ねじの不具合現象
 1-3 ねじ技術の課題
2.ねじの規格
 2-1 ねじ規格の生い立ち
 2-2 基本規格・関連規格
3.ねじ部品の種類と使い方
 3-1 ねじ部品の種類
 3-2 ねじの製造(転造と熱処理)
 3-3 機械的性質(降伏点、伸び等)、材料・材質、熱処理
 3-4 表面処理、メッキ、遅れ破壊(脆性破壊)
4.ねじのせん断破損、静的強度
 4-1 静的強度(引張強度、延性破壊など)
 4-2 ねじ山のせん断破壊と限界かみあい長さ
5.ねじに加わる外力と内力の関係、内力係数、ねじに加わる負荷の解析法
 5-1 ねじ締結体の加わる外力とボルトに発生する内力の関係
 5-2 内力係数(内外力比)
 5-3 負荷の測定法・解析法
6.疲労破損とその防止法
 6-1 ねじの疲労強度の概要
 6-2 疲労寿命推定法(疲労限度設計、有限寿命設計)
7. ねじの締付けの基本技術
 7-1 ねじの力学(トルク法の原理)
 7-2 締付け管理の方法
 7-3 トルク法および締付けトルク基準の作成法
 7-4 締付け用具
 7-5 付け試験
8. 塑性域締付けによる締結信頼性向上
 8-1 塑性域締結法の安全性・信頼性と優位性
 8-2 回転角法
 8-3 トルク勾配法
9.ねじのゆるみとゆるみ防止法
 9-1 ゆるみのメカニズムとゆるみ防止の考え方
 9-2 ゆるみ止め部品の種類
 9-3 ゆるみ試験とゆるみ止め部品の評価
 9-4 ゆるみ寿命推定法および残存軸力推定法
10.ねじ締結体設計と設計時の留意事項
 10-1 基本的な考え方
 10-2 設計事例
【質疑応答】

* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
以 上

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