「2024年に行くべき山口市」のソウルフードレストラン「みほり峠」が創業祭を展開

2024年4月15日(月)11時16分 PR TIMES

観光ガイドブックには出てこない“地元レストラン”でディープなローカル食を楽しむ

2024年1月9日に、米国の『The New York Times(ニューヨーク・タイムズ)』が「52 Places to Go in 2024(2024年に行くべき52カ所)を発表。日本からは唯一「山口市」が選出された。同誌では毎年旅行先として勧める世界各地の場所を選び発表しており、2024年は、1位「皆既日食が道を見ることができる〜北米」、2位「オリンピックを控えた〜パリ」に続いて、3位が「山口市」となっている。山口市には地元の人たちに愛されて来年創業50周年を迎える和食レストラン『みほり峠』が展開していて、これを機に、インバウンドにも「ローカル外食」を体験してもらい、山口市の魅力発信を盛り上げたいとしている。

■「山口市」が選ばれたのは、観光公害が少ないディープな魅力
今回「山口市」を推薦した人は神奈川県鎌倉市在住(24年目)で作家・写真家のクレイグ・モドさん(43歳)です。モドさんは、その理由をこのように語っています。
「一番良かったのは住民の優しさで、これまで巡った日本国内の都市の中で最もすぐに友人として受け入れてくれた。3年前に3泊4日で山口市を訪れて、街の散策や地元の人との触れ合いが強く印象に残っている」(NHK、山口NEWS WEBより)
山口市は観光公害(=オーバーツーリズム)が少なく、コンパクトシティであることが特徴。そこで、観光名所に加えて、湯田温泉、小さな路地にあるコーヒーショップや飲食店の存在などディープな魅力を紹介しています。

■山口は「西の京都」と呼ばれ、大内氏の歴史ある街
山口は「西の京都」と呼ばれています。その由来は1360年代にさかのぼります。周防・長門の守護となった24代大内弘世(ひろよ)は、京に憧れを抱き、京の都に模した街づくりをするために、京都盆地に酷似した山口に本拠を移したといわれています。中央に置いた本拠から、街を縦横に区画して京風の街づくりをしました。大内氏の歴史の逸話を一部紹介しましょう。
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・国宝 瑠璃光寺五重塔 25代義弘(よしひろ)の供養塔
応永の乱(1399年)で敗死した25代義弘の菩提を弔うために、弟の26代盛見(もりあきら/もりはる)が建立を計画し、完成は1442年ころと言われています。現在は工事に伴い塔の全体がシートで覆われています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/60028/7/resize/d60028-7-3c45739b054690721868-1.jpg ]

・雪舟と28代教弘(のりひろ)と29代政弘(まさひろ)
雪舟は室町時代に活躍した水墨画家・禅僧で、大内氏の船で明に渡るために28代教弘のころ山口を訪れました。帰国後、応仁の乱(1467年〜1477年)で荒廃した京を避け、大内氏の庇護のもと、山口天花の雲谷庵を拠点に活動しました。

・ザビエルと31代義隆(よしたか)
キリスト教を伝えた宣教師フランシスコ・ザビエルに31代義隆は日本で最初に布教の許可を与えました。その拠点として大道寺を与えます。大道寺はザビエルと共に行動していた宣教師トルレスによって建て直され、日本最初のキリスト教教会となっています。
(以上『おいでませ山口へ』『西の京やまぐち』を一部参照)
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■山口市出身のスポーツ界有名人に大野将平さん(柔道)と石川佳純さん(卓球)
スポーツ選手で山口市出身の有名人は数多く存在します。その中で傑出しているのは、柔道の大野将平さん(32歳/2016年リオデジャネイロオリンピック73kg級:金メダル、2020年東京オリンピック73kg級:金メダル)と卓球の石川佳純さん(31歳/2012年ロンドンオリンピック女子団体:銀メダル、2016年リオデジャネイロオリンピック女子団体:銅メダル、2020年東京オリンピック女子団体:銀メダル)が挙げられます。

■山口市を拠点に創業50周年を目前とするソウルフードレストラン「みほり峠」
このように山口市は魅力に富んでいます。そして、山口市内を拠点にして「みほり峠」という和食レストランが3店舗あります。経営する株式会社MIHORI(みほり:本社/山口県山口市、代表取締役社長/藤井一正)では、このほか、焼肉店、とんかつ店、唐揚げ専門店、カフェ、洋菓子店など、山口県、広島県で計26店舗を展開しています。「みほり峠」は山口市内のアーケード街に1975年7月にオープン、来年7月に創業50周年を迎えます。地元の人から親しまれて繁盛店となり、地元の人はみな、ちょっとしたハレの日や家族団らんで食事をするときに「みほり峠」を利用してきました。山口のソウルフードレストランです。
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■ソウルフードレストランが創業50周年に向けて企画続々、地元を盛り上げる
『みほり峠』を運営する「みほり」では来年の創業50周年に向けて、地元のお客様に向けて感謝を込めた企画を展開していきます。第一弾は3月1日から5月31日まで和食レストランで「復刻メニュー」を提供します。これは創業当時からこれまでの間で、特に人気を博したメニューを期間限定で提供するものです。いまこの企画で10品目がラインアップされていますが、中でも1975年の「まんぷく定食」748円(税込、以下同)、「うどんパフェ」418円は、40代50代のお客様が「ああ、とても懐かしい」と来店する機会が増えて、楽しんでいます。このシリーズは、6月以降も3カ月単位で行います。
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■ソウルフードレストランを体験することで「2024年に行くべき山口市」を満喫
山口市のことを「2024年に行くべき場所」に推したクレイグ・モドさんは、山口市で体験できる「ディープな魅力」を挙げています。そこでインバウンドをはじめ日本の観光客にとっても、山口のソウルフードレストラン「みほり峠」を体験することで、山口のより「ディーブな魅力」を体験することが出来ることでしょう。

■山口のソウルフードレストラン「みほり峠」を運営する会社
会社名/株式会社MIHORI
https://www.mhr.jp/
住所/山口県山口市大内中央1-8-1
代表取締役社長/藤井一正
取材担当/横川克浩
・電話/083—927—6336
・携帯/090—6013—4472 
・メール/yokokawa-mihori@wing.ocn.ne.jp

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