伊坂幸太郎さんの傑作ミステリ『アヒルと鴨のコインロッカー』が全国高校ビブリオバトル2025 決勝大会でグランドチャンプ本に決定!新帯での出荷を開始しました。

2025年4月16日(水)12時17分 PR TIMES

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/9527/183/9527-183-daf3b980b6e70d26c2fa7aea2950bf07-1461x2053.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]伊坂幸太郎『アヒルと鴨のコインロッカー』(創元推理文庫)
 今年の1月25日、高校生がお薦め本を紹介し、聴衆が最も読みたくなった一冊を投票で決める「全国高校ビブリオバトル決勝大会」(活字文化推進会議主催、読売新聞社主管)が開催され、『アヒルと鴨のコインロッカー』を紹介した栃木県立石橋高校2年の室井優奈さんが優勝されました。
東京創元社では「グランドチャンプ本」となった『アヒルと鴨のコインロッカー』の重版を決定。新しい帯をつけての出荷を開始しています。

帯では室井さんのプレゼンテーションの中から「たった一行で、それまで見ていた世界が一気に書き換えられてしまいます。」というインパクトのある一文をメインに抜粋。グランドチャンプ本らしい華やかな帯になっています。

『アヒルと鴨のコインロッカー』は伊坂幸太郎さんによる長編ミステリ。2003年に東京創元社のレーベル「ミステリ・フロンティア」の第1回配本作品として刊行。2006年に文庫化されました。多方面から高い支持を集め、第25回吉川英治文学新人賞を受賞したほか、2007年には中村義洋監督、濱田岳さん、瑛太さん(現・永山瑛太さん)のダブル主演で映画化もされました。
世代を超えて愛され続ける本作は、発表から21年を超えたこの2025年に「全国高校ビブリオバトル グランドチャンプ本」という栄誉に輝きました。

みんなが読みたくなった一冊。
『アヒルと鴨のコインロッカー』にぜひご注目ください。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/9527/183/9527-183-c869268f6e7987a377d61d4a695b75c4-1684x1190.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■第11回全国高校ビブリオバトル決勝大会の模様はこちら
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=Rfnr7xNZQik ]


■書誌情報
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/9527/183/9527-183-f4e592899f2412bb314bf6c9d9bb03cb-1461x2053.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]アヒルと鴨のコインロッカー著者:伊坂幸太郎
レーベル:創元推理文庫(M)
ページ数:376ページ
ISBN:978-4-488-46401-1
Cコード:C0193
定価:748円(税込)
写真:(C) KAZUYA YOSHINAGA/W2
装幀:岩郷重力+WONDER WORKZ。



■内容紹介
引っ越してきたアパートで出会ったのは、悪魔めいた印象の長身の青年。初対面だというのに、彼はいきなり「一緒に本屋を襲わないか」と持ちかけてきた。彼の標的は——たった1冊の広辞苑!? そんなおかしな話に乗る気などなかったのに、なぜか僕は決行の夜、モデルガンを手に書店の裏口に立ってしまったのだ! 注目の気鋭が放つ清冽な傑作。
解説=松浦正人

■著者プロフィール
伊坂幸太郎(イサカコウタロウ )
1971年千葉県生まれ。2000年、『オーデュボンの祈り』で第5回新潮ミステリー倶楽部賞を受賞しデビューする。04年、『アヒルと鴨のコインロッカー』で第25回吉川英治文学新人賞、短編「死神の精度」で第57回日本推理作家協会賞、08年に『ゴールデンスランバー』で第5回本屋大賞および第21回山本周五郎賞、20年には『逆ソクラテス』で第33回柴田錬三郎賞を受賞。ほかの著書に『重力ピエロ』『チルドレン』『グラスホッパー』『砂漠』『モダンタイムス』『夜の国のクーパー』『残り全部バケーション』『アイネクライネナハトムジーク』『火星に住むつもりかい?』『ホワイトラビット』『ペッパーズ・ゴースト』『楽園の楽園』『パズルと天気』などがある。

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