V5med社 胸部CT画像診断支援ソフトウェア製品日本における独占開発販売契約締結のお知らせ

2024年4月17日(水)11時16分 PR TIMES

クレアボ・テクノロジーズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:山田 理一、以下、「クレアボ社」)は、V5med Inc.(本社:台湾・新竹、CEO:Michael Huang、以下、「V5med社」)と日本における独占開発販売契約を締結したことをお知らせ致します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/99674/7/resize/d99674-7-9cbe89c966f299044993-0.jpg ]

この度、独占開発販売契約を締結したV5med社開発の医療機器プログラムは、胸部CT画像診断支援ソフトウェアです。両社は今後、日本での販売に向けて、医療機器製造販売承認取得を目指します。
※台湾においては、TFDA2類の承認を取得しております。
当該製品は胸部低線量CT画像の結節検出を支援し、結節の位置のみならず、結節のサイズ、体積や特徴に関する情報も提供します。これらの情報に加え、レポート作成支援機能により、読影業務の効率化、及び検査時間の短縮に貢献することが確認されています。[1]

「大切な人へ、未来の医療を、共に」という企業理念のもと、クレアボ社はV5med社と共に、当該製品を日本に展開していく事で、医療現場の業務効率改善に寄与し、人々の健やかな暮らしに貢献できるよう取り組んでまいります。

【V5med社について】
V5med社は2014年に設立され、主に医用画像AI製品に注力しています。AI技術を活用し、台北栄民総医院、台湾大学附属病院、台湾肺がん学会等の権威ある機関と共同で、V5 Lung AIという肺がんスクリーニングのコンピュータ支援検出(CAD)システムの開発を主導しました。V5med社は、革新的な肺領域のAI機能に加え、肺がん細胞診分析、COPD診断、冠動脈石灰化評価、AIプラットフォームの発展にも注力しています。ひいては、医用画像AIソリューション分野における世界的な先駆者としての地位を確固たるものにすることを目指しております。
詳細については、https://www.v5med.com/en/about をご覧ください。

[画像2: https://prtimes.jp/i/99674/7/resize/d99674-7-b3afa23adaa77fff784b-1.png ]


[1] “Artificial Intelligence Assisted Computational Tomographic Detection of Lung Nodules for Prognostic Cancer Examination: A Large-Scale Clinical Trial “Heng-Sheng Chao, et al. Biomedicines 2023, 11, 147.

当社のプレスリリースは、当社情報をステークホルダーの皆様へ公平かつ適切なタイミングでお知らせするために行っております。製品や疾病に関する情報が含まれる場合がありますが、広告やプロモーション、購入の推奨や顧客の誘因を目的とするものではございません。

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