アニメコラボ成功のカギは「親和性」と「転売対策」/1,000人アンケートでアニメコラボ意識調査を実施

2024年4月17日(水)18時16分 PR TIMES

アニメコラボなどのエンタメプロモーションを手掛ける株式会社トキオ・ゲッツが、全国10〜50代の男女、計1,000人にアンケートを実施し、アニメコラボに対する感想や消費行動について調査しました。

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アニメコラボなどのエンタメプロモーションを手掛ける株式会社トキオ・ゲッツ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:小笠原亨、以下トキオ・ゲッツ)は、全国10〜50代の男女、計1,000人にアンケートを実施し、アニメコラボに対する感想や消費行動について調査しました。

■調査の背景と目的
プロモーションの手法として一般化してきた「アニメコラボ」ですが、実際のところアニメコラボ商品やサービスに対してどのような消費行動が取られているのか、アニメファンはこれらのコラボをどのように捉えているのか等を、無作為の全国10〜50代の男女1,000名を対象に調査することで、当社の提案するプロモーション企画の精度をより高め、市場の声に即した価値を提供していきたいと考えました。■アンケート概要
調査時期: 2024年3月25日(月)〜2024年3月26日(火)
調査手法: インターネットアンケート(クロス・マーケティング「QiQUMO」を使用)
調査地域: 全国47都道府県
調査対象: 10〜50代の男女計1,000名(各年代・性別ごとに100名ずつ)■調査サマリー
・無作為の全国10〜50代・男女1,000名のうち、464名がアニメコラボ商品を購入したことがあると回答
・コラボ商品を初めて買った人のうち61.2%が継続的に購入している
・コラボ商品を買った人のうち72.6%が好感を持った一方、3.0%の人が「好感度が下がった」と回答
・好感度が下がった理由の1位は「商品やサービスとアニメ・キャラクターの親和性がなかったから」
・コラボレーションには「転売対策」などの運用面も重視されている「アニメコラボ」がセールスプロモーションの中で広く浸透しており、ユーザーの多くが好感を持っていること、またトキオ・ゲッツが企画立案の際に重要視している「作品と商品・サービスとの親和性」や「転売対策」などを、消費者も意識していることがわかりました。■調査結果レポートのダウンロードはこちら
調査結果はPDFにもまとめておりますので、ぜひご活用ください。
https://tokyogets.com/download■調査詳細
・無作為の全国10〜50代・男女1,000名のうち、464名がアニメコラボ商品を購入したことがあると回答
「アニメ好き」といった嗜好などを設定しない、無作為による全国10〜50代の男女1,000名のうち、464名が「アニメコラボ商品を購入、またはアニメコラボのサービスを利用したことがある」と回答。
プロモーション施策の中で「アニメコラボ」が広く浸透していることを裏付ける結果となりました。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/7390/102/7390-102-d2e02a425412a462435c30a405aa26ee-1040x720.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
・コラボ商品を初めて買った人のうち61.2%が継続的に購入している
コラボ商品を買ったことが「ある」、かつコラボ商品を買ったのが「初めて」と回答した人に対する「コラボ商品・サービスを継続的に購入・利用したことがありますか?」という質問に、61.2%が「はい」と回答。アニメコラボをきっかけに商品を繰り返し購入する「ファン化」につながっています。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/7390/102/7390-102-3df780a8057a8bba2a503a6d1e7480ad-1040x720.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
・コラボ商品を買った人のうち72.6%が好感を持った一方、3.0%の人が「好感度が下がった」と回答
・好感度が下がった理由の1位は「商品やサービスとアニメ・キャラクターの親和性がなかったから」
アニメコラボ商品を購入した人は、商品やサービスに対して72.6%が好感を持ち、24.4%が「変わらない」と回答。一方で3.0%の人が「好感度が下がった」と回答。その理由の1位は「商品やサービスとアニメ・キャラクターの親和性がなかったから」。単純に「人気のアニメだから」などの理由で親和性の低いコラボを実施してしまうと、商品・サービスの印象を損ねてしまう危険性があることがわかります。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/7390/102/7390-102-565d3cb7a7bf6d70f889608bc14b119f-1040x720.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/7390/102/7390-102-f0f72b0b9c14dc53c9b533432acbe6ea-2546x783.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]「好感度が下がった」と回答した理由
・コラボレーションには「転売対策」などの運用面も重要視されている
アニメコラボ商品を購入した人が重要視するのは「デザインやビジュアル」。さらに「デザインやビジュアル」とほぼ同じ程度の割合で「在庫の確保や追加生産など転売対策をしてほしい」という声が多く、昨今問題になっている転売行為への対策や、作品ファンや商品・サービスを必要としている人にしっかりと届ける運営上の工夫も同じく重要視されていることがわかります。
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/7390/102/7390-102-f95b9296802e2fe5dd5c02bb14a1448a-2546x782.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]アニメやキャラクターとのコラボレーションに期待していること(複数回答可)
トキオ・ゲッツでは、エンタメプロモーションの施策立案の際、商品・サービスと親和性の高いIPを豊富なネットワークを駆使してご紹介・ご案内し、ファン目線で企画を立案できるのが強みです。今回のアンケートでも、そのようなきめ細やかな企画立案が重要であることがわかりました。今回の調査結果を踏まえ、より精度の高いエンタメプロモーション施策を世の中に発信して参りたいと考えております。
また、トキオ・ゲッツでは、エンタメプロモーションのイロハがわかるオウンドメディア「アニ×コラ×ビズ」を運営しています。YouTube動画も発信していますので、ぜひご覧ください。
アニ×コラ×ビズ:https://www.licensing-x.com/
YouTube「アニ×コラ×ビズチャンネル」:https://www.youtube.com/@anicollabiz■会社概要
株式会社トキオ・ゲッツ
アニメやキャラクターを中心としたエンタテイメントコンテンツの二次利用権利を活用し、主にBtoB事業(企業向けのセールスプロモーションや広告代理業)と、BtoC事業(リアルイベントの主催や商品化)を展開。1998年の創業以来1,000件を超えるエンタメプロモーションを手掛けています。
会社名 :株式会社トキオ・ゲッツ
URL :https://tokyogets.com/
設立 :1998年3月
所在地 :〒151-0053 東京都渋谷区代々木3-1-3 代々木木村ビル2階
代表者 :代表取締役社長 小笠原 亨

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