【タヒチ観光局】アジア最大級LGBTQI+の祭典「東京レインボープライド2024」にブース出展!

2024年4月17日(水)17時16分 PR TIMES

〜本年よりプライドパレードにも参加し、タヒチの歴史と多様性を発信〜

[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/93025/16/93025-16-3a36ec0c26f430187dc33ff17cea88d2-2257x1692.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ](C) Flying World Pictures
フランス領ポリネシアに浮かぶ大小118の島々の観光促進を展開するタヒチ観光局(正式英語団体名:Tahiti Tourisme、最高経営責任者: ジョン-マルク・モスラン)は、2024年4月19日(金)から21日(日)の3日間、代々木公園にて行われる「東京レインボープライド2024」に出展いたします。 

 「東京レインボープライド」とは、特定非営利活動法人 東京レインボープライド(共同代表理事:杉山文野、山田なつみ)が、LGBTQI+当事者並びにその支援者(Ally)と共に「"性"と"生"の多様性」を祝福する目的で毎年開催しているもので、アジア最大級のLGBTQI+関連イベントとして知られています。

 本イベントを通してタヒチ観光局は、「マフ」や「ラエラエ」と呼ばれる第3の性が尊重され、南太平洋で初めて同性婚が認められた地域の一つであるタヒチの歴史や社会についての情報を発信します。

 ブースにお立ち寄りいただき、 タヒチ観光局SNSまたはニュースレターに登録された方には、タヒチ観光局オリジナルグッズをプレゼントいたします。なお、4月21日(日)11:00からはタヒチスペシャリスト認定旅行会社である「南太平洋専門旅行店トーホートラベル」も同ブースに同席するため、旅の予約に関する相談も可能です。

 さらに、本年よりプライドパレードにも参加します。力強く官能的な動きや衣装から、西洋から来た宣教師たちに抑圧されてきた歴史を持つタヒチアンダンスは、今では日本をはじめ世界中の人々に愛される誇り高き文化です。その衣装を身にまとい、誰もが安心して旅ができる社会への願い、そして全ての人々が歓迎されるタヒチの島々を訪れ、大切な人とかけがえのない時間を過ごして欲しいという想いを込めて、行進いたします。

「東京レインボープライド2024」の概要は以下のとおりです。
- 会期:4月19日(金)13:00〜18:00   4月20日(土)11:00〜18:00   4月21日(日)11:00〜18:00   *パレードは21日(日)12:00〜
- 会場:東京都渋谷区代々木公園イベント広場
- 公式サイト: https://tokyorainbowpride.com/
- 主催:東京レインボープライド


<タヒチの島々がLGBTQI+トラベラーを歓迎する背景>
特設サイト:https://tahititourisme.travel/ja-jp/the-treasured-test/
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=5u2QRDj-Mg8 ]

【タヒチ観光局】LGBTQI+フレンドリー・おもてなし検証ムービー



タヒチ観光局、2024年よりIGLTAに加盟
2024年1月より、タヒチ観光局は、IGLTA(the International Gay and Lesbian Travel Association)に加盟しました。1983年に設立されたIGLTAは、LGBTQI+フレンドリーな観光団体の世界有数のネットワークです。同協会は、世界中のLGBTQI+ツーリズムの平等と安全の促進に継続的に取り組みながら、旅行情報を提供しています。タヒチ観光局では、LGBTQI+フレンドリーな旅行先として、さらなる活動を行ってまいります。


タヒチの島々とLGBTQI⁺の方々の歴史
19世紀初頭、タヒチの島々にやってきた西洋人は、第3の性として生活する人々に出会いました。この人々は「中間」を意味する「マフ」と呼ばれ、男性と女性の両方の特徴を兼ね備えた特別な存在として地域社会に受け入れられ、尊敬される地位を得ていました。この「マフ」というアイデンティティは、トランスジェンダーとはまた別のものとして捉えられ、現在も自然に受け入れられています。さらに、「ラエラエ」と呼ばれるアイデンティティも存在しています。ラエラエは、西洋のジェンダーの概念とは異なるものの、トランスフェミニンに近いアイデンティティで、女の子のいない家庭で、女として育てられた男の子のことです。現在でもタヒチでは、大人に成長する過程で、自分がマフやラエラエとして生きることを自由に選択できる、個人の意思を尊重する慣習が残っています。このような文化的な背景から、タヒチの島々においてLGBTQI+の方々もあたたかく歓迎されています。


同性婚の挙式とハネムーンも歓迎
2013年5月、フランスで同性婚が認められました。そのため、フランスの一部であるフランス領ポリネシア、タヒチの島々でも認められています。ここでは、結婚式の準備をサポートするために新しい法律が制定され、外国籍の方々もタヒチの島々で挙式を行いやすくなりました。


タヒチの島々について
南太平洋の中央に位置する、大小118の島々から構成されるフレンチ領ポリネシア。「タヒチ」と総称されることも多い、島群内の最大の島、タヒチ島までは東京から直行便を利用した場合、約12時間でアクセスすることができます。タヒチの島々は純白の砂浜、見事なターコイズブルーのラグーン、珊瑚環礁から火山にいたるまで変化に富んだ景観で世界的に広く知られています。多くの島で、水上ヴィラを備えた豪華なリゾートから家族向けのゲストハウスまで豊富な種類の宿泊施設をご用意しており、プライベートチャーターや定期クルーズによるセーリングなどのバラエティに富んだアクティビティをお楽しみいただけます。タヒチの島々では常に「プライバシー」が自然な形で確保されており、リラクゼーションを促し、一緒に旅行をする方とのつながりを取り戻せるような、“マナ”の精神を感じられる空間をご提供します。“マナ”とは「すべてのものをつなぐ生命力と精神のこと」を意味する現地由来の言葉で、タヒチでは大切なものであると考えられています。


タヒチ観光局について
タヒチ観光局は、フランス領ポリネシアの公式観光促進組織です。世界各国からタヒチの島々への観光客誘致を主なミッションとして掲げ、世界15ヶ所に12つの海外事務所を展開しています。旅行業界向けのマーケティング活動をはじめ、広告、広報活動、販売促進、イベントなど広範な活動をグローバル規模で展開しています。詳細については、公式サイト(www.TahitiTourisme.jp)をご覧ください。

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