マツダ「CX-80」は長年の夢なんです…開発者が明かす「次はベンツ」を覆す“逆転のシナリオ”
2025年4月23日(水)6時0分 ダイヤモンドオンライン
マツダ「CX-80」は長年の夢なんです…開発者が明かす「次はベンツ」を覆す“逆転のシナリオ”
マツダのプレミアムSUV「CX-80」は、マツダの国内フラッグシップであり、2022年発売の「CX-60」に次ぐ「ラージ商品群」第二弾であり、日本国内で買えるマツダ車としては最も大きいサイズのクルマでもあります。CX-80の試乗記で、フェルさんは「マツダが大きいクルマを造るのは利益率が上がるからだ」と書いていましたが、いやいやその他にもきっと深い理由があるはず。CX-80の商品開発責任者に、そのあたりをじっくりと聞いてきました。(コラムニスト フェルディナント・ヤマグチ)
石垣島市長に「あ、あのマスクの……」と言われる
みなさまごきげんよう。 フェルディナント・ヤマグチでございます。 今週も明るく楽しくヨタ話からまいりましょう。
週末は、石垣島トライアスロン大会に出場してまいりました。
スタート前の沈んだ表情をご覧ください PhotobyFerdinandYamaguchi
前夜からの大雨と強風。コンディションは最悪。バイクには昨年9月の大会以来、一度も乗っておらず、練習不足も甚だしい状況でした。「いっそバイクセクションが中止になればいいのに……」などと不埒なことも考えましたが、大会は容赦なく開催されました。
スターターを務める中山義隆石垣市長は、ご厚誼いただいている北海道名寄市の加藤剛士市長と盟友関係にあるお方。前日に加藤市長から連絡を取っていただき、スタート直前にご挨拶に伺いました。声がけすると、一言目が「あ、あのマスクの……」と。どのようにご紹介いただいたのでしょう……。
スターターを務める大会名誉会長の中山義隆石垣市長と PhotobyF.Y.
石垣島トライアスロン、死闘(?)の記録
この時期にしては気温が低かったのですが、水温はちょうどいい。今年初めて泳ぐ身としては、伸びを意識して無理せずゆっくりと。
流して泳いだのでスイムのダメージはほぼゼロ PhotobyF.Y.
向かい風が強く、バイクセクションは厳しかった。上り坂では50人くらいに抜かれました。
上り坂で抜かれまくる筆者。とにかく上りに弱い PhotobyF.Y.
ランは59分もかかる体たらく。ここでは100人くらいに抜かれました。遅すぎる……。
トータルはまさかの3時間超。いくら練習不足とはいえこれはひどい。次回は6月のシーガイアトライアスロンです。ユルフン締め直して、練習を始めますか。
死んだ…… PhotobyF.Y.
ということで、本編へとまいりましょう。