モリタの営業支援システムをSalesforce Sales Cloudにより刷新

2024年4月24日(水)14時46分 PR TIMES

〜5カ年中計の柱であるDX基盤の85%をノーコードで実現〜

株式会社JSOL(以下、JSOL)は、株式会社モリタ(本社:大阪府吹田市、以下、モリタ)の営業支援システムをSalesforce Sales Cloudを活用し構築しました。この営業支援システムは2024年5月より全面的に運用が開始されます。今回のシステム構築において、JSOLはモリタの業務レベルでの課題やニーズを的確に把握し、Salesforceの豊富な標準機能を組み合わせて提案した結果、今回構築した主要業務機能の85%をノーコードで実現しました。

【「モリタCRMプラットフォーム構想」の狙い】
モリタは1916年創業の歯科専門総合商社で、大阪・東京の本社と全国に 50 以上の営業拠点を有しています。現在では、歯科医療全般にわたる歯科医療機器・材料・情報機器の流通に加え、ソフトウエアの紹介や歯科診療システムの構築、歯科医院開業や経営などの支援事業を行っています。
モリタは中期経営計画2022-2026「SWITCH」において、DXへの積極的な取り組みによる未開拓分野へのシナジーのある事業展開を果たすことを宣言しました。そして、その実現に向けて必要不可欠な要素として、お客さま情報の一元化で統一したお客さま対応によるお客さま満足度向上、代理店ポータルやユーザーポータルなど新しいお客さま接点の創出によるUX向上、一元化したお客さま情報とIoTなどの技術を組み合わせたモリタグループの商品・サービスの高度化と新しいお客さま提供価値を目指し、「モリタCRMプラットフォーム構想」を掲げています。【JSOLの業務支援内容】
JSOLは、モリタの「SWITCH」の実行に当たり、モリタCRMプラットフォーム構想の立案支援を行うとともに、構想実現に向けた第一弾として営業支援システムの計画立案および構築を行いました。歯科医療機器・材料・情報機器の販売や、歯科医院開業・経営の支援など、営業プロセスの現状を整理し、課題解決の方策としてSalesforce Sales Cloudを提案し採用されました。
Salesforceは利用者のニーズを満たすことができる豊富な標準機能とアプリケーション開発基盤を保有しており、利用者のニーズに合わせて必要な機能を組み合わせることができます。一般的なシステム構築において、利用者は使い慣れた現行システムに基づいた仕様を求めることで個別カスタマイズが増える傾向があります。今回JSOLは、Salesforceの標準機能で実現できることを正確にモリタにお伝えし、業務レベルの課題やニーズを満たす仕様案を提案しました。その提案をモリタに賛同いただいた結果、85%の機能をノーコードで構築することができました。
JSOLが構築した営業支援システムは、営業活動で必要な情報を集約し、一元管理する仕組みで、あらゆる商材の見込み情報から成約するまでの営業情報を、一つのシステムで管理することが可能になります。また、データをもとにKPIの達成状況が一目で分かるよう、営業活動の進捗状況が可視化されるようになります。これにより、モリタの営業現場のワークスタイル変革とモチベーション向上、収益向上を図ります。【今後について】
モリタは今後、モリタCRMプラットフォーム構想の完成に向けて、コールセンターやフィールドサービス、マーケティングなど他の業務領域へもSalesforceを展開していく予定です。
JSOLは、引き続きモリタCRMプラットフォーム構想の実現に向けて伴走してサポートしてまいります。また、Salesforceの標準機能の価値を最大限に引き出してお客さまのニーズに合わせてシステム構築を行い、ヘルスケア業界の発展へ貢献してまいります。◆ JSOL Salesforceを活用したソリューション紹介
https://promotion.jsol.co.jp/salesforce/index.html
※SalesforceはSalesforce, Inc.の商標です。
※本リリースに記載されている内容は予告無く変更することがあります。
※本リリースに記載されている製品名、会社名は各社の商標または登録商標です。

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