パーソル、「はぐくみ基金」を展開するベター・プレイスへ出資
2025年4月24日(木)12時17分 PR TIMES
「はたらいて、笑おう。」をグループビジョンに掲げるパーソルホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 CEO:和田 孝雄)は、「雇用創造ファンド」を通じて、「福祉はぐくみ企業年金基金」(以下、「はぐくみ基金」)を中心に、企業年金制度の導入・設計をサポートする株式会社ベター・プレイス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:森本 新士)のシリーズDラウンドへの出資を実施いたしました。
なお本出資は、パーソルベンチャーパートナーズ合同会社(本社:東京都港区、代表パートナー:加藤 丈幸)より実施いたしました。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/16451/1008/16451-1008-d5bd91a7cc2032c47a337d71fb35d08c-1648x743.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■今回の出資の特徴
ベター・プレイスが展開する「はぐくみ基金」は、医療、保育、介護など、人々の生命と社会生活を支える人たちの資産形成や福利厚生を支援する新しい企業年金制度(確定給付企業年金基金)です。「はぐくみ基金」を多くの方に利用していただくことで、経済格差から生まれる将来への希望格差を軽減し、中小企業従業員やエッセンシャルワーカーの人たちが「お金の心配なく」「自分らしく働ける」社会を目指しています。そして、その過程では、採用や従業員エンゲージメントなど「人」に関する課題と多く向き合うと当社は捉えています。今回の出資を通じて、パーソルグループが保有する人材に関するノウハウを活かしながら、ベター・プレイス並びに「はぐくみ基金」のご利用企業を支援し、「はたらいて、笑おう。」の実現に貢献してまいります。
【ベター・プレイスの会社概要】
[表: https://prtimes.jp/data/corp/16451/table/1008_1_fa1c35d0b5d6746226aa3cf5bed2f541.jpg ]
■雇用創造ファンドについて
「雇用創造ファンド」では、環境・エネルギー・医療・モビリティなど、 SDGsに関連した領域で、10〜20年後の雇用を牽引すると見込まれる成長領域のスタートアップを対象に投資を行います。また、資金の支援だけでなく、組織拡大に必要なノウハウ提供や採用支援など、メガベンチャーを早期に目指すために必要なパーソルグループならではの支援も実施していきます。
パーソルグループの経営理念である「雇用の創造・人々の成長・社会貢献」にも合致し、社会課題解決に取り組んでいるスタートアップを支援することで、SDGs達成へ貢献するとともにグループビジョン「はたらいて、笑おう。」の実現を目指します。
■パーソルホールディングス株式会社について
1973年の創業以来、人材派遣、人材紹介、アウトソーシング、設計開発など人と組織にかかわる多様な事業を展開。2008年10月に共同持株会社テンプホールディングス株式会社を設立。2017年7月よりパーソルホールディングス株式会社へ社名を変更。
東京証券取引所プライム市場上場(証券コード:2181)。2024年3月期売上収益1兆3,271億円(IFRS)。
■「PERSOL(パーソル)」について< https://www.persol-group.co.jp/ >
パーソルグループは、「“はたらくWell-being”創造カンパニー」として、2030年には「人の可能性を広げることで、100万人のより良い“はたらく機会”を創出する」ことを目指しています。
人材派遣サービス「テンプスタッフ」、転職サービス「doda」、BPOや設計・開発など、人と組織にかかわる多様な事業を展開するほか、新領域における事業の探索・創造にも取り組み、アセスメントリクルーティングプラットフォーム「ミイダス」や、スキマバイトアプリ「シェアフル」などのサービスも提供しています。
はたらく人々の多様なニーズに応え、可能性を広げることで、世界中の誰もが「はたらいて、笑おう。」 を実感できる社会を創造します。