KnexusがBabel Streetと提携し、一括購入契約(約1340億円)の下でサプライチェーンリスクマネジメントのAIソリューションを提供

2025年5月2日(金)14時17分 PR TIMES

AI駆動型のリスクインテリジェンスプラットフォームが米・連邦政府機関のSCRMに利用可能に

米バージニア州ビエナ - 2025年4月22日 - 米国連邦政府向けAIソリューションにて信頼のあるプロバイダーKnexusは、米国一般調達局(GSA: General Services Administration)から10年間で約1340億円(9億1900万ドル)のサプライチェーン可視化専門ツールおよびサービス(SCRIPTS: Supply Chain Risk Illumination Professional Tools and Services)の包括購買契約(BPA: Blanket Purchase Agreement)を獲得したことを発表しました。

SCRIPTSは、GSAが管理し、国防総省取得・維持担当次官室(OUSD A&S)が後援する連邦政府の戦略的イニシアチブ(https://www.babelstreet.com/scriptsbpa)であり、国防総省、国家安全保障機関、およびより広範な防衛産業基盤全体にわたるサプライチェーンの強化とセキュリティ確保に役立つ先進技術の導入を促進することを目的としています。

この契約により、Knexusとグローバルリスクインテリジェンスの業界リーダーであるBabel Streetは、競争の激しい今日のロジスティクス環境において、サプライチェーンリスクを評価するために必要なスピード、明瞭さ、信頼性を各機関に提供する、実績のあるソフトウェアソリューションを提供します。高度なデータと分析機能を備えたこのプラットフォームにより、政府機関は外部からの影響力を迅速に特定し、表立っては見えない所有権や支配権を明らかにして、ベンダーの完全性を継続的に監視することができます。リスクインテリジェンスプラットフォームは、多言語機能、非構造化データアクセス、調整可能なリスク指標、人、企業、リスクシグナルを結びつける視覚的なナレッジグラフにより、より深いコンテキストと、より迅速で情報に基づいた意思決定を提供します。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/96513/3/96513-3-40d67c442e9aa5e345b1f3931412d3c4-1500x1160.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
KnexusのCEOであるアダム・ルーリー氏は、「当社には、このような規模と水準の最先端AIソリューションを政府に提供する準備が整っています」と述べています。「この契約獲得は、サプライチェーンリスクマネジメントの複雑な課題に対処する革新的なAIソリューションを提供するという当社のコミットメントの証となるものです。Babel StreetとGoogleとの提携により、当社のサービスはさらに強化され、安全で回復力のあるサプライチェーンを確保するための最先端のツールを政府機関に提供する相乗効果が生まれます」

Google Cloudパートナー・オブ・ザ・イヤー(https://www.prnewswire.com/news-releases/knexus-wins-2025-google-cloud-business-applications-partner-of-the-year-award-for-government-302422077.html#:~:text=NATIONAL%20HARBOR%2C%20Md.%2C%20April,the%20Year%20Award%20for%20Government.)に輝いたKnexusは、安全な政府環境におけるAI駆動型ソリューションの運用において深い専門知識と経験を持ち、スケーラブルでミッションに特化したツールの提供を加速します。このパートナーシップは、10年以上にわたって機密デューデリジェンスとベンダー審査を支援してきたBabel Streetのリスクインテリジェンスプラットフォームと組み合わせることで、政府機関が複雑なサプライチェーンの脆弱性を積極的に特定し、緩和するためのターンキーソリューションを提供します。

Babel StreetのCEO、マイケル・サウスワースは「リスクを特定し、より賢明な意思決定を可能にすることは、特に取引相手に関して極めて重要です。当社のプラットフォームは、表立っては見えない提携関係や新たな脅威が業務に影響を及ぼす前に検知し、隅々まで見通す力を政府機関に提供します。SCRIPTSにおけるBPAは、重要な調達決定を行う際に、各機関がこれらの高度な機能に効率よくアクセスするための経路を提供します」と述べています。

Knexusは、政府機関がサプライヤーの健全性を動的に監視し、敵対的な脅威から防御できるよう、リアルタイムで継続的なリスク評価を可能にするために選ばれたBest 8のうちの1社です。
Knexus SCRIPTSソリューションの詳細については、pr@knexus.ai までお問い合わせください。

Knexusについて
Knexusは、20年近くにわたって数十の米国政府機関と協力し、信頼できるパートナーとして、ミッションクリティカルな問題に対してカスタマイズされたAIソリューションを提供してきました。4件の特許と100件以上の査読付き科学論文を持つKnexusの科学者とエンジニアは、人間と機械知能の間の障壁を日々打ち破っています。Knexusは、Google Cloudサービスパートナーおよびリセラーパートナーとして、Vertex AIプラットフォームやGeminiモデルといったGoogle CloudのAI製品と連携する専門知識を顧客に提供し、公共部門にAIソリューションを提供しています。

Babel Streetについて
Babel Streetは、先進的なデータおよびアナリティクスを通じて、グローバルな情報インテリジェンスを提供し、組織が自信を持って情報に基づいた意思決定を行えるよう支援します。AIを活用した当社のテクノロジーは、調査、政府機関のスクリーニング・内部脅威、サプライチェーンのリスク管理、AML/KYC、意思決定インテリジェンスなど、重要なユースケースをサポートします。Babel Streetのソリューションは、脅威の発見、リスクの低減、戦略的意思決定の改善により、防衛組織、情報機関、法執行機関、民間企業がリスクと信頼性のギャップを埋めるのに役に立ちます。Babel Street社は米国に本社を置き、オーストラリア、カナダ、イスラエル、日本、英国に拠点を展開しています。詳細はbabelstreet.jp(https://www.babelstreet.jp)をご覧ください。

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