3D点群処理システム「TREND-POINT」、スカイマティクス社「くみき」との連携機能を今夏にリリース

2024年5月13日(月)13時46分 PR TIMES

ドローンによる空中写真から3D点群データ等の地形データ生成、点群活用までをよりシームレスに

建設業向けCADメーカーの福井コンピュータ株式会社(本社:福井県坂井市、代表取締役CEO:杉田 直)は、3D点群処理システム「TREND-POINT」において、株式会社スカイマティクス社製のクラウド型ドローン測量サービス「くみき」との連携機能を、2024年夏頃にリリースいたします。
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弊社は、2024年2月よりhttps://skymatix.co.jp/と業務提携を行い、同4月より「くみき」の販売代理店として取り扱いを始めております。「くみき」は、ドローンによる空中写真から3D点群データ等の地形データの生成(SfM※処理)をクラウド上で実行する純国産のサービスで、PCのスペックに依存しない高速処理を実現し、解析に伴う専門知識がなくてもSfM処理が行えることなどから、建設業界において需要が急拡大しております。
※SfM:Structure from Motionの略称で、カメラで連続撮影した複数の画像を3次元モデルとして再現する技術、ソフトウェア。

今回の連携では、SfM処理の後工程で使用することとなる「TREND-POINT」において、「くみき」で生成、保存されたデータを直接読み込むためのコマンドを実装します。これにより、ユーザーは3D点群データの生成から編集・活用までワンストップで行えるようになります。また、純国産ソフトウェア同士の連携により、機密性の高い建設現場の三次元データを安全に生成・活用する社会の実現を推進してまいります。
連携の概要
3D点群処理システム「TREND-POINT」では、点群データを「くみき」より直接取り込みます。

リリース時期(予定)
2024年夏頃

建設・測量生産性向上展にて、本製品を展示します
2024年5月22日(水)〜24日(金)に幕張メッセ(千葉県千葉市)にて開催される「建設・測量生産性向上展(https://cspi-expo.com/)」において、弊社ブース内にて各製品の展示および連携のデモンストレーションを実施します。
クラウド型ドローン測量サービス「くみき」の サービス概要
(福井コンピュータ専用プラン)
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[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/48160/34/48160-34-9cd6bc0b3f07d08a2bb14dcc5e5cdbc7-1060x816.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
- NETIS登録技術です。
- IT導入補助金2024適用可能なサービスです。

税抜価格(福井コンピュータ専用プラン)
- エントリープラン:¥240,000/年
- スタータープラン:¥300,000/年
- スモールチームプラン:¥540,000/年

※スカイマティクス社が直接販売する「くみき」とは、利用できる機能やストレージ容量などが異なります。

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