ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2024【アニメーション部門】公式審査員に川田十夢さん、シシヤマザキさん、杉山知之の3名が決定!

2024年5月13日(月)16時16分 PR TIMES

翌年の米国アカデミー賞に推薦される作品は!?世界57の国と地域から応募のあった464作品の中から23作品がノミネート

IT関連及びデジタルコンテンツの人材養成スクール・大学・大学院を運営するデジタルハリウッド株式会社(本校/本社:東京都千代田区、代表取締役社長兼CEO:吉村毅、学長:杉山知之)では、米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(略称:SSFF & ASIA)」に協賛し、「アニメーション部門」を展開しています。

優秀賞が翌年のアカデミー賞短編部門へのノミネート候補となる「アニメーション部門」の作品審査をおこなう公式審査員に、川田十夢さん(開発者、AR三兄弟 長男)、シシヤマザキさん(アーティスト)、杉山知之(デジタルハリウッド大学 学長・工学博士)の3名が決定しました。

[画像1: https://prtimes.jp/i/496/2387/resize/d496-2387-115aad8c64c36908a671-0.jpg ]


デジタルハリウッドは2011年より、米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(略称:SSFF & ASIA)」と共にCGアニメーション部門を展開してきました。
2021年に、アカデミー賞アニメーション部門への推薦枠を獲得し、2022年より部門の名称も「アニメーション部門」とし、CG、ストップモーション、手描きなどあらゆるジャンルのアニメーションを対象とする部門へ拡大しました。


昨年はアニメーション部門の優秀賞作品「希望のかけ橋」(吉田和泉監督)が、見事ジョージ・ルーカスアワード(グランプリ)を獲得しました。
https://shortshorts.org/2023/program/anime/anime-1/the-bridge/

今年は、世界各国57の国と地域から応募された464作品より選出された23作品が選出されました。
https://www.shortshorts.org/2024/program/program_cat/anime/


アニメーション部門の優秀賞は6月17日におこなわれるアワードセレモニーにて発表され、賞金60万円が授与されます。また、ジョージ・ルーカスアワード(グランプリ)作品には副賞として クイーン・エリザベスの船旅がキュナードより贈呈されます。

アニメーション部門 審査員



川田十夢 (開発者/AR三兄弟 長男)
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1976年熊本県生まれ。1999年メーカー系列会社に就職、面接時に書いた『未来の履歴書』の通り、同社Web周辺の全デザインとサーバ設計、全世界で機能する部品発注システム、ミシンとネットをつなぐ特許技術発案など、ひと通り実現。2009年から開発ユニットAR三兄弟の長男として独立。芸能から芸術、教育から産業、六本木ヒルズから日本橋、学研からひみつ道具に至るまであらゆる領域を拡張。J-WAVE『INNOVATION WORLD』が毎週金曜日、BSフジ『AR三兄弟の素晴らしきこの世界』が隔年放送。WIREDの巻末に『THE WAY PASSED FUTURE』長期連載中。

シシヤマザキ(アーティスト)
[画像3: https://prtimes.jp/i/496/2387/resize/d496-2387-ad98c306cc42448ebdb1-9.jpg ]

水彩画風の手描きロトスコープアニメーションを独自の表現方法として確立。独特のピンク色を多用した作品は、シシピンクと呼ばれている。CHANEL、PRADAや資生堂などのブランドのプロモーションイメージの制作を担当し、世界的に活躍している。オリジナルアニメーション「YA‐NE‐SEN a Go Go」(2011)、「やますき、やまざき」(2013) は国内外問わず数多くのフェスティバルで上映され、反響を呼ぶ。2018年には、Forbes 30 Under 30 Asia - Class of 2018 に正式に選ばれる。芸術活動として一日一個の顔「MASK」を毎日作り続けるプロジェクトも行う。(2010〜現在)
2019年以降、陶芸作品を中心とした個展を各地で開催。
2024年4月より放送のNHK連続テレビ小説「虎に翼」のオープニング映像の制作を担当。

杉山 知之 (デジタルハリウッド大学 学長・工学博士)
[画像4: https://prtimes.jp/i/496/2387/resize/d496-2387-eb70a2ac3fdf1d75d085-10.jpg ]

1954年東京都生まれ。日本大学大学院理工学研究科修了後、同大学助手となり、コンピューターシミュレーションによる建築音響設計を手がける。87年渡米、MITメディア・ラボ客員研究員、国際メディア研究財団・主任研究員、日本大学短期大学専任講師を経て、94年デジタルハリウッドを設立。2004年大学院、2005年大学を設立し、現在デジタルハリウッド大学・学長。
著書は「クール・ジャパン 世界が買いたがる日本」(祥伝社)、『デジタル・ストリーム —未来のリ・デザイニング』新装版(電子書籍/‎デジタルハリウッド・パブリッシャーズ)ほか。


「アニメーション部門」上映作品の紹介




https://www.shortshorts.org/2024/program/program_cat/anime/


国内外のコンテンツ業界に多数のクリエイターを輩出しているデジタルハリウッドとSSFF & ASIAとのコラボレーションによる「アニメーションたCGアニメーションプログラムがCG、ストップモーション、手描きなどあらゆるジャンルのアニメーションプ部門」。
2011年にスタートしログラムへ進化しました。
世界各国57の国と地域から応募された464作品より選出された23作品をラインナップ。
今年は明るいコメディ作品が多く集まり、これぞエンターテイメントな演出で人生をイルミネイトしてくれる作品が目立ちました!特別上映作品には、映画祭初のAI字幕にも挑戦し、全編生成AIで制作された『人間再プログラム訓練』を上映します。


アニメーション部門の作品は6月6日より東京会場での上映、および6月1日〜6月30日の間、オンライン会場で配信いたします。

【アニメーション部門 特別上映プログラム】
全編生成AIによる映像 + 字幕翻訳&編集もAI
[画像5: https://prtimes.jp/i/496/2387/resize/d496-2387-62a8ef6e4a3cfa68432d-1.jpg ]

『人間再プログラム訓練』(The Artificial Conjuring Circle)
監督:S()fia Braga/オーストリア/5:14/アニメーション・エクスペリメンタル/2023
AIによって作られた短編映画。機械の視点を探求し、「Novacene」からの憶測的なヴィジョンを作り上げる。「Novacene」とは、地球上の生命を守るために人間と非人間が協力し合う時代のこと。有機的な生命がほとんど存在しないという人為的なシナリオに浸りながら、人間を初期化(リプログラミング)する過程を目撃する。映画祭初、AI字幕にも注目!


デジタルハリウッド主催 デジタルフロンティア
グランプリ2024 ベストアニメーション賞受賞  
[画像6: https://prtimes.jp/i/496/2387/resize/d496-2387-f39bc4ddff3c9654607f-2.jpg ]

『折紙』(Origami)
監督:金森 慧/日本/2:40/アニメーション/2024
折紙は、正方形の紙を”折る”ことで様々な姿に変身し、どんな姿になっても広げれば元の
正方形に戻る。まるで土から生まれ土に還る"生命"のように、正方形の紙が様々な折紙の生き物に変形し、命が吹き込まれていく。

Z世代の3ピースインストマスメタルバンド
“ASTERISM”(アステリズム)のミュージックビデオ
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『"PLANET OF METAL"特報』(ASTERISM × Acky Bright)
監督:GAC/日本/5:32/ミュージックビデオ/2024
世界各地で公演を行う3ピースインストメタルバンドASTERISMと、米国を中心に世界で
人気を誇るイラストレーターAcky Brightによるコラボレーション。「PLANET OF METAL」というテーマでASTERISMが楽曲を、Acky Brightがイラストをそれぞれ手掛ける
SFアドベンチャーの特報。

【アニメーション部門ノミネート作品】

[画像8: https://prtimes.jp/i/496/2387/resize/d496-2387-b54c08a8c992de0c130b-4.jpg ]


左上より一段ずつ:『Warmth in a Puddle』、『動かぬ時間A Stand Still Journey』、『トマトTomatoes』、
『-+× Minus Plus Multiply』、『あるカップルの話The Lovers』 、『アコーディオン弾きのミラMira』、
『プールのカニ A Crab In The Pool』、『復活祭Easter』、『エビの伝言 Crevette』、『サイクルパス Cyclepaths』、『マイスウィートハート My Sweet Heart』、『クラウド上の記憶 Dark Cloud Memories』、『シルエット Silhouette』、『無慈悲の刃 Ruthless Blade』 、『アンダーグラウンド Underground』 、『グッバイ・マイ・ワールド Goodbye My World』、『宿命 Crush』、『風の中の青い鳥 Bluebird In The Wind』 、
『冷めたスープ Cold Soup』、『レモンは甘い味がする Sweet Like Lemons』、『ある完璧な一日 七つの場面ほか A Perfect Day: Seven Scenes and Others』、『バタフライ Butterfly』、『心の花園 The Garden of Heart』


ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2024 概要



■開催期間:2024年6月4日(火)〜6月17日(月)
      オンライン会場は4月25日(木)〜6月30日(日)
■上映会場:表参道ヒルズ スペースオー、ユーロライブ、赤坂インターシティコンファレンス、二子玉川ライズ スタジオ & ホール、ミカン下北、オンライン会場
※開催期間は各会場によって異なります。
■上映作品:世界114の国と地域から集まった4,936本の中から、選りすぐりの約270作品を上映。
■料金:上映会場、オンライン会場ともに有料、一部イベントは無料
■一般からのお問い合わせ先:info@shortshorts.org
■オフィシャルサイト: https://www.shortshorts.org/2024  
■主催:ショートショート実行委員会 / ショートショート アジア実行委員会 


今年のテーマ



Illuminate Your Life
〜いのち 照らせ セカイ 照らせ
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今年の映画祭テーマ「Illuminate Your Life 〜いのち 照らせ セカイ 照らせ」のキーワードからAI生成されたヴィジュアルを基に本年度のイメージを制作しました。

【ショートショート フィルムフェスティバル & アジア】 
https://www.shortshorts.org
[画像10: https://prtimes.jp/i/496/2387/resize/d496-2387-3ac1f1246151fa8ead6e-6.jpg ]

米国俳優協会(SAG)の会員でもある俳優 別所哲也が、米国で出会った「ショートフィルム」を、新しい映像ジャンルとして日本に紹介したいとの想いから1999年にアメリカン・ショート・ショートフィルムフェスティバル創立。2001年には名称を「ショートショート フィルムフェスティバル(SSFF)」とし、2004年に米国アカデミー賞公認映画祭に認定されました。
また同年、アジア発の新しい映像文化の発信・新進若手映像作家の育成を目的とし、同年に 「ショートショート フィルムフェスティバル アジア(SSFF ASIA 共催:東京都)」が誕生し、現在は 「SSFF & ASIA」を総称として映画祭を開催しています。
2018年に映画祭が20周年を迎えたことを記念し、グランプリ作品はジョージ・ルーカス監督の名を冠した「ジョージ・ルーカス アワード」となりました。 2019年1月には、20周年の記念イベントとして「ショートショートフィルムフェスティバル in ハリウッド」が行われ、また、2019年の映画祭より、オフィシャルコンペティション(インターナショナル部門、アジアインターナショナル部門、ジャパン部門)およびノンフィクション部門の各優秀賞4作品が、2022年からはアニメーション部門の優秀賞を含む5作品が、翌年のアカデミー賞短編部門へのノミネート候補とされる権利を獲得しました。SSFF & ASIAは映画祭を通じて引き続き、若きクリエイターを応援してまいります。

【デジタルハリウッド株式会社について】
https://www.dhw.co.jp/
[画像11: https://prtimes.jp/i/496/2387/resize/d496-2387-4323be4ce111e6d3c844-7.jpg ]

1994年10月、会社設立と同時に日本初の実践的産学協同のクリエイター養成スクールを開校。
現在、東京と大阪に専門スクール「デジタルハリウッド」と、全国の各都市にWebや動画などが学べるラーニングスタジオ「デジタルハリウッドSTUDIO」、そしてeラーニングによる通信講座「デジハリ・オンラインスクール」を展開。
2004年には日本初、株式会社によるビジネス×ICT×クリエイティブの高度人材育成機関「デジタルハリウッド大学院(専門職)」、翌2005年4月に四年制大学「デジタルハリウッド大学」を開学。
設立以来、デジタルハリウッド全体で9万人以上の卒業生を輩出している。
また、デジタルハリウッド大学開学時より導入している、動画教材と対面授業を組み合わせた「ブレンディッド・ラーニング」のノウハウを活かして、大学・専門学校の教育機関をはじめ塾・障害者支援サービス企業・教育サービス企業向けに、オンライン授業の導入及び活用支援サービス「デジタルハリウッドアカデミー」を国内外に展開。
さらに2015年4月、スタートアップ志望者を対象としたエンジニア養成学校『ジーズアカデミー』を開校し現在東京と福岡に展開。同年11月には、日本初のドローンビジネスとロボットサービス産業の推進を目的とした『デジタルハリウッド ロボティクスアカデミー』を開校するなど、デジタルコンテンツ業界の人材育成と、産業インキュベーションに力を注ぐ。
2024年10月に設立30周年を迎える。


「DIGITAL FRONTIER GRAND PRIX」(デジタルフロンティアグランプリ)は、専門スクール、四年制大学、大学院、オンラインスクール、アカデミー提携校など、デジタルハリウッド全ての教育機関の、前年度のアウトプット作品より、CGアニメーション、グラフィック、Web、ゲーム、アプリ、インタラクティブなコンテンツなど約2,000点超の作品の中から各分野の最前線で活躍するアーティストや研究者など本学OB・OGの方々に審査をいただき、グランプリと優秀作品を決定するデジタルハリウッドが設立当初より主催する伝統的なクリエイティブアワードです。本アワードから、国内外で飛躍を遂げるクリエイターや作品が多数誕生しています。

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