セカンドサイトアナリティカ、SBペイメントサービスの新たな加盟店審査システムをリリース

2024年5月14日(火)11時46分 PR TIMES

〜AIにより加盟店審査業務を自動化、ChatGPTも活用〜

セカンドサイトアナリティカ株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長 高山博和、以下、「セカンドサイトアナリティカ」という)は、SBペイメントサービス株式会社(東京都港区、代表取締役社長 兼 CEO 榛葉 淳、以下「SBPS」という)に対して、加盟店審査業務におけるAI導入の豊富な実績を基に、AIを用いた新たな加盟店審査システムを構築し、リリースしたことをお知らせいたします。AIの活用により、SBPSの審査担当者の審査工数削減と審査時間の大幅短縮による審査高速化が可能となります。

■SBPSのシステム刷新の背景
 クレジットカードや電子マネー、キャリア決済などの決済手段の多様化を受け、キャッシュレス決済市場の拡大に伴い、加盟店申請件数が増加してきております。SBPSでは申請件数の増加に比例して、同社の加盟店審査業務における審査工数の増大が大きな課題となっていました。この課題に対し、セカンドサイトアナリティカが持つ加盟店審査業務へのAI活用実績を基に、AIによる審査業務の自動化によって、審査工数削減と審査時間の短縮による審査高速化を実現するため、この度のシステム刷新に至りました。

■新たな加盟店審査システムの概要
 本システムでは、加盟店申請を受けた後、企業審査から商材審査までの一連の審査プロセスを、AIによる判定と定められたルールに基づく処理とを併用することで、自動化いたしました。これにより、従来の人による審査プロセスと比べ、約80%もの工数削減と審査時間の短縮を実現しました。さらに、本システムは商材審査における商材判定(※1)に、ChatGPT(※2)を活用しました。ChatGPTの加盟店審査業務への活用をはじめ、セカンドサイトアナリティカは生成AIの利用にも注力しており、更なる品質の向上に努めております。
[画像: https://prtimes.jp/i/34194/53/resize/d34194-53-ef8c00d80bdf28b55a90-1.png ]

※1 加盟店サイト情報より、定義した商材リストのどれに該当するかの判定
※2 OpenAIが開発、公開している生成AI、会話型AIサービス

■企業情報
[表: https://prtimes.jp/data/corp/34194/table/53_1_6c877778b04cd0520f5ff3aaf23348e9.jpg ]


<本件に関する報道関係からのお問い合わせ先>
セカンドサイトアナリティカ 広報・IR 担当:阿部、奥野
Tel:03-4405-9914 E-mail:press@sxi.co.jp

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