ザ・キャビンカンパニーの絵本『ゆうやけにとけていく』 「第29回日本絵本賞大賞」、「第71回産経児童出版文化賞 産経新聞社賞」W受賞!

2024年5月15日(水)18時46分 PR TIMES

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二人組の絵本作家、ザ・キャビンカンパニーによる『ゆうやけにとけていく』(小学館・刊)が、この度「第29回日本絵本賞大賞」、「第71回産経児童出版文化賞 産経新聞社賞」を受賞いたしました。ページをめくるたびに沈みゆく太陽が印象的な、ノスタルジックで色使いが美しい絵本です。

【書誌情報】
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『ゆうやけにとけていく』
作:ザ・キャビンカンパニー
定価:1,870円(税込)
判型:四六12取変
小学館・刊 
https://www.shogakukan.co.jp/books/09725229
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「日本絵本賞」は公益社団法人全国学校図書館協議会により1995年より実施されています。絵本芸術の普及、絵本読書の振興、絵本出版の発展を願って、優れた絵本を顕彰するもので、「日本絵本賞大賞」は「1年間に日本で出版された絵本の中から、特に優れた絵本に贈られる」賞です。
「産経児童出版文化賞」は、1954年に「次の世代をになう子供たちに、良い本を」という主旨のもと制定されました。これまでに翻訳本を含む約1200作品が表彰を受けており、その膨大な蓄積は日本の絵本文化、児童文学の歴史を形づくっています。


ゆうやけは喜びも悲しみも包み込み、やがて静かな夜がやってくる。


ジャングルジムで遊ぶ男の子、ふくれっ面で石を蹴る女の子、買い物帰りに手をつなぐ親子・・・・・・。『ゆうやけにとけていく』では、ページをめくるたびに太陽が沈み、それぞれの感情をやさしく包み込みます。日本の風景を感じるノスタルジックな絵で展開する、ザ・キャビンカンパニーの新境地です。美しい色使いと、静かに噛み締めるような雰囲気を、ぜひお手にとってお楽しみください。


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【著者プロフィール】
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ザ・キャビンカンパニー
阿部健太朗(1989-)と吉岡紗希(1988-)による2人組の絵本作家/美術家。ともに大分県生まれ。大分県由布市の廃校をアトリエにして、絵本・立体造形・アニメーションなど様々な作品を生み出し、国内外で発表している。主な著書に『だいおういかのいかたろう』(鈴木出版)、『しんごうきピコリ』『がっこうにまにあわない』(あかね書房)、『ねんねこ』『ゆびさしちゃん』『ポケモンのしま』(小学館)等。





※中面画像をご使用になる際は「(C)ザ・キャビンカンパニー/小学館」と、著者近影をご使用になる際は「写真:橋本大」とクレジット表記にご協力をお願いいたします。

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