レコチョクが幼児・小学生向けデジタル技術を活用した「音楽×教育」体験会を初めて開催

2024年5月16日(木)12時46分 PR TIMES

株式会社レコチョク(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:板橋 徹、以下レコチョク)は、2024年3月26日(火)に株式会社セリオ(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:黒崎 泰司、以下セリオ)が運営する放課後事業「TKC聖徳学園小学校アフタースクール」(東京都武蔵野市)にて、デジタル技術を活用した新しい音楽体験会を開催、幼児・小学生計45名が参加しました。

[画像1: https://prtimes.jp/i/2747/1663/resize/d2747-1663-8ecb928c7347b28a68b7-0.jpg ]

【子どもたちへ向けた「音楽×教育」体験会実施の背景】
レコチョクは「音楽市場の最大活性化」をミッションに事業を展開し、体験会の窓口を務めたアライアンス事業部では、幅広い業種の企業と提携し、「音楽×〇〇」という、音楽に新たな付加価値を掛け合わせた新しい音楽体験の実現機会を追求しています。

今回の取り組みは、さまざまな学びや遊びを通して、子どもたちの健やかな成長を支援する放課後事業を運営するセリオからレコチョクへ、音楽をテーマとした社会貢献活動の相談をいただいたことがきっかけでスタートしました。その結果、両社それぞれの強みを活かし、「音楽×教育」をコンセプトにした体験会の実施を決定しました。

体験会では、子どもたちが音楽やデジタルシステムへの関心を高め、楽しくものづくりを学ぶきっかけを提供するために、レコチョクでソフトウェアやハードウェアの開発を担当するNX開発推進部に協力を依頼しました。部署名に「New eXperience(新しい音楽体験)」をはじめ、複数の意味が込められている同部は、昨年、「新しい音楽体験研究所」プロジェクトを立ち上げ、日本最大のDIY展示発表会「Maker Faire Tokyo 2023(以下MFT)」へ音楽体験ができる作品を制作し、出展した実績があります。
今回、MFTへ出展した3作品を参加する幼児・小学生の目線にあわせて仕様を改良し、作品に触れやすくすることで、より子供たちの興味を引き出し、新しい音楽体験を創出できればと考えました。

【作品に触れて「新しい音楽体験」に挑戦】
当日は、教室にレコチョクのキャラクター「レコチョクマ」の着ぐるみが登場。子どもたちが歓声を上げ、盛り上がるなか、レコチョク社員が音楽をデジタル技術を使って多くの方へ届けていることを紹介。その後、参加者にもわかりやすい言葉で音楽をコンセプトにした3作品の仕組みなどを説明し、約1時間の体験会がスタートしました。

■作品1:サイリズム
[画像2: https://prtimes.jp/i/2747/1663/resize/d2747-1663-3b2cfa425d5e1542196b-1.jpg ]


「音楽×サイリウム×ジェネラティブアート」をコンセプトにした体験型音楽ゲーム「サイリズム」は、プレイヤーがフリー素材のリズミカルな楽曲に合わせてサイリウムを振ると、振りに応じてジェネラティブアートと呼ばれるデジタルアートが描かれます。
また、使用したサイリウムを解体し、中にM5StickCPlusといった小さなコンピューターが入っていることを説明すると、パソコンやスマートフォンよりも小さなコンピューターが入っていることに、驚きの声があがりました。

■作品2:レコチョクマミン
[画像3: https://prtimes.jp/i/2747/1663/resize/d2747-1663-118115435b5d1b135782-2.jpg ]

レコチョクマの形で、テルミン(電子楽器)の機能を再現した、「レコチョクマミン」。3Dプリンタで立体造形されたレコチョクマに手をかざすと音色を奏でます。モニターに鍵盤を表示し、音階をわかりやすく表現する機能が付いていて、子どもたちはモニターと向き合う形でレコチョクマミンを通して音楽と触れあっていました。

■作品3:おしゃべりぱくちゃんず
[画像4: https://prtimes.jp/i/2747/1663/resize/d2747-1663-81dbd92252f7bd8ca58b-3.jpg ]

参加者から最も人気があった「おしゃべりぱくちゃんず」は、通信機から受信した音や声に反応して、動きながらおしゃべりする癒しロボット。通信機に話しかけると、近くにいるぱくちゃん達が反応してぱくぱくしながらおしゃべりします。自分の声の大きさを調整して「おしゃべりぱくちゃんず」の反応を研究したり、何を話しているのか、耳に当てて聞き入っていたりと、シンプルでわかりやすい点が子どもたちに好評でした。

体験会では、子どもたちが楽しそうに作品に触れ、気になることがあると質問したりと一人ひとりが楽しんでいました。当初想定していた以上に準備した作品に対する関心が高く、子どもたちを対象とした出張体験会というレコチョクとして初の試みは、大変有意義なものとなりました。

近年、小学生のプログラミング授業の必修化など、デジタル技術を使った教育が活発になっているなか、今回の体験会を通して参加者に音楽やデジタルに興味をもっていただき、新たな発見や驚きを感じられる機会を提供できたと考えております。

レコチョクでは、今後も「音楽に新しい付加価値を生み出す存在」として、企業の音楽活用やデジタル活用における課題への積極的な解決策を提案し、さまざまな領域とのコラボレーションを模索し、多様な分野と先進的な技術を組み合わせることで、「新しい音楽体験」の創造と提供を目指してまいります。

【実施概要】
イベント名:特別プログラム レコチョク【新しい音楽体験研究所】作品体験会
会場:「TKC聖徳学園小学校アフタースクール」(所在地:東京都武蔵野市境南町)
日時:2024年3月26日(火) 11:00〜12:00
主催:株式会社セリオ、株式会社レコチョク
参加者:TKC聖徳学園小学校アフタースクール利用児童 45名(幼児・小学生)


ご参考
【レコチョク「エンジニアブログ」】  
レコチョクのエンジニアが日々の活動内容から得た知識をお届けするブログです。体験会に参加した社員が当日のレポートを公開しています。ぜひご覧ください。
■TKC聖徳学園小学校アフタースクールで体験会を実施しました!
https://techblog.recochoku.jp/10488

【新しい音楽体験の実現について】
■音楽を活用した新たなサービスの開発やキャンペーンをお考えの企業さまは、ぜひ、アライアンス事業部へご連絡ください。レコチョクの持つ音楽ソリューションを利用したサービスをご提案させていただきます。 
https://recochoku.jp/corporate/contact/form/

*本プレスリリースに記載されている会社名および商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。

PR TIMES

「レコチョク」をもっと詳しく

「レコチョク」のニュース

「レコチョク」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ