「オルガテック東京2024」HIDAブースにてFLOOATが考えるワークラウンジを提案

2024年5月16日(木)18時46分 PR TIMES

「KOYORI」/トーマス・ヘザウィックによるコンセプトモデルも発表

飛騨産業株式会社 (本社:岐阜県高山市 代表 取締役社長:岡田明子/以下飛騨産業) は、2024年5月29(水)-31日(金)に東京ビッグサイトにて開催される「オルガテック2024」に参加します。展開する木工家具ブランドHIDAのブースでは心地よく洗練された空間づくりで定評のあるFLOOATがインテリアデザインを手掛け、カラーリングのチェアやテーブルを配したワークラウンジ[FLOOAT reimagine the HIDA collection]を提案するほか、グローバルアライアンスブランド「KOYORI」のコレクション、世界的な活躍で知られるトーマス・ヘザウィックと開発を進めるワーキングデスクのコンセプトモデルを発表します。働き方が多様化し居心地の良さがますます重視される中、HIDAではこれらの提案を通じて木の家具が拡げるワークプレイスの可能性を探求します。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/106091/21/106091-21-f00789b488733f850290f30e4b502d6e-1920x919.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]画像)国産材家具のコーディネート(イメージ) Photo:Masayuki Hayashi

01 FLOOATが提案するワークラウンジ
今回のオルガテック東京で飛驒産業は、新しい働き方に向けたオフィスデザインで注目を集める設計事務所FLOOATを迎え、カラーとマテリアルの質感にこだわったワークラウンジ[FLOOAT reimagine the HIDA collection]を提案します。ワークスタイルの多様化に対応するために、家具のバリエーションによって居心地の異なる複数のコーナーをつくりだし、ひとりの時もチームの時も思い思いの働き方ができる空間を構想しました。またHIDAの特徴である木目を活かした家具にあえてカラーリングを施すことで、木の家具の温かな感触を残しながら、空間の統一感や色の効果を活かしたインテリア表現を実現し、ワークプレイスにおける木の家具の可能性を拡げます。なおカラーリングには木の節や木目のばらつきを隠蔽する効果もあり、小径で節が多い国産材の活用によるSDGsの推進にも貢献します。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/106091/21/106091-21-77438f23e82b5c0d8231e47be4298615-1180x930.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]画像)当社ブース展示イメージ(CG)
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/106091/21/106091-21-35f304fc962c0434eacbe8a1923896d7-800x280.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]2011年に株式会社FLOOATを設立。得意分野の異なる4人のメンバーが中心となり、オフィス・商業空間・住宅プランニングや内装設計を軸に、プロモーションに関する企画やディレクションなど、東京を拠点に幅広くおこなっている。プロジェクトの本質への深い理解に基づいた豊かで居心地の良い空間、細部まで突き詰めたデザインで、長くそこに居たくなる上質な普通をつくりだすことを得意としている。




02 匠の技とデザインの融合「KOYORI」
飛騨産業も参画するグローバルアライアンスブランドKOYORIのコレクションがオルガテック東京に初登場します。ロナン&エルワン・ブルレックやガムフラテージのデザインによる現代的で洗練された椅子の佇いは、ワークプレイスに自然に溶け込みながら、卓越した日本のものづくりの技術と精神を伝えるそのストーリーとともに、空間に凛とした存在感を放ちます。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/106091/21/106091-21-d1385cb8dbb274118cf547a9bdbdd692-600x750.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]画像)MIAU ARMCHIAR デザインはガムフラテージ[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/106091/21/106091-21-910f82a00751347570fe8dcd884bf4c8-600x750.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]画像)SHAKU CHAIR デザインはロナン&エルワン・ブルレック

KOYORI|日本全国の優れたものづくりを行う企業とそれを世界に発信する企業による2022年にスタートしたグローバルアライアンスブランド。卓越した日本の製造技術と国際的に活躍するコンテンポラリーデザイナーの協働による家具を提供している。




03 トーマス・ヘザウィックによる「STEM」のコンセプトモデルを初公開
世界的な活躍で知られるトーマス・ヘザウィック(Thomas Heatherwick)がデザインを手がけたワーキングデスク「STEM」のコンセプトモデルを初公開します。STEMはパンデミックの中で加速した在宅勤務による孤独感や多くの時間を屋内で過ごすことで起こる感覚的欠乏に対する問題意識からデザインされました。自然環境に晒されることで脳の機能や集中力が回復する化学的な研究に基づき、デザインの一部に豊かな植物を組み込むことで、働く人のパフォーマンスを向上させ癒しや喜びをもたらします。STEMを特徴づける頂部に植木鉢を配した彫刻的な木の支柱の造形は、飛驒産業の職人技術により実現しました。なおSTEMはキャビネットやトレー、照明などを追加できるモジュールシステムとしての展開も構想されています。

トーマス・ヘザウィック|独創性、人間性を特徴とする、現代における世界で最も有名なデザイナーのひとり。建築、都市計画、プロダクトデザイン、インテリアを一つのクリエイティブなワークスペースにまとめるため、1994年に自身のスタジオ(ヘザウィックスタジオ /Heatherwick studio)を設立し、固定概念にとらわれることなく、人間の経験をベースに、物理的な世界をより楽しく・魅力的なものにすることに専念している。主な作品に2012年のロンドンオリンピックの聖火台、グーグル初の最新のオフィス・ビルであるベイ・ビュー、麻布台ヒルズ(低層部)の建築・ランドスケープデザインがある。

オルガテック東京2024 開催概要
開催日: 2024年5月29日(水)- 31日(金)
来場受付: 10:00-17:00(最終日は16:00まで)
会場: 東京ビッグサイト 東4〜6ホール
当社ブース: 東京ビッグサイト No.V-07
住所: 〒135-0063 東京都江東区有明3-11-1
公式サイト: https://www.orgatec-tokyo.jp (ご来場には公式サイトより事前登録が必要です。)

オルガテック東京 について
ドイツ・ケルンで70年の実績を誇るオフィスおよびファシリティの国際専門展示会、その初の国外展開として2022年にスタートしたのが「オルガテック東京」です。第3回目を迎える今年のテーマは昨年に続き「SHIFT DESIGN」。世界の国と地域から160社を超えるメーカーやブランドが一堂に会し、デザイナーや建築家、ディーラーやデベロッパー、各業界のオーナーや企画経営者などが集い、その交流やコミュニケーションを通して、ワークスタイルが多様化する時代に応え、次世代へとつながるアイディアとインスピレーションを創出します。

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