【新バージョン】社内wikiツール『GROWI』が『GROWI v7』を正式リリース!

2024年5月16日(木)12時46分 PR TIMES

UI/UX が大幅に刷新され、新機能が搭載される予定の『GROWI バージョン7』の製品版が正式にリリースされました!

株式会社 WESEEK (本社:東京都新宿区 代表取締役:武井 雄紀)は、社内 wiki ツール GROWI(同社の開発するクラウド版サービス GROWI.cloud 上に構築された GROWI も含む) において、UI/UX の大幅な改善と新機能リリースを予定する『GROWI バージョン7(以下、GROWI v7)』の製品版を正式リリースしました。

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【GROWI v7 リリースの背景】
GROWI はオープンソースソフトウェア(以下、OSS)としてサービスを提供し始めた背景から、特にエンジニアや技術者の方にご利用いただいているサービスで、その傾向は製品版として提供している GROWI.cloud でも同様です。

そのような傾向の中、GROWI の様々な新機能リリースなどにより、サービスレベルが向上するにつれて、エンジニアや技術者以外のお客様からもサービスの導入をご検討いただく機会が増えてまいりました。
そこで、より多くのお客様がさらに便利に GROWI をご利用いただけるよう、UI/UX の改善を中心とした GROWI v7 をリリースする運びとなりました。

【GROWI v7 のリリース内容】
■デザインや基本機能の刷新
GROWI v7 の最も大きな変化である、wiki 全体のデザイン刷新により、GROWI v6 までのデザインと比較して「モダンかつシンプルで多くのユーザーから支持されやすいデザイン」へと進化いたしました。

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また、お客様の声を豊富に反映したことで UI/UX の観点でも進歩は著しく、社内 wiki を活用するうえで重要な「ページの検索」や「ページの作成」などの基本機能においては、よりスムーズな操作を可能とする仕様の改変が実施されています。

これらのデザイン刷新や基本機能の UI/UX 改善は、多くの方が利用し慣れ親しんでいる「Windows 11」「Slack」「GitHub」「Visual Studio Code 」などのサービスのデザイン・仕様を参考として検討を進めてまいりました。

■GROWI オリジナルの同時多人数編集の実現
GROWI v6 までは、HackMD というツールとの連携により、GROWI 上での同時多人数編集を可能としていました。

しかし、HackMD を活用した同時多人数編集では、機能や UI/UX の拡張性の低さ、添付ファイルの扱いにくさ、ライセンスやバージョンアップ問題などの様々な課題があり、それらの課題を解決し、よりストレスフリーに充実した機能をご利用いただけるように、GROWI v7 からは HackMD を廃止し、GROWI オリジナルの同時多人数編集機能をリリースいたしました。
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■【新機能】コミュニケーション機能の追加
GROWI のご利用者様からよくお伺いするお悩みとして「ツール導入後の組織への定着」があり、そのお悩みが解消されるよう、GROWI を介したコミュニケーションを活性化させる「コミュニケーション機能」を随時リリースしていく流れとなります。コミュニケーション機能は以下3種類の機能の総称となります。

1. インラインコメント機能
文章内の特定の部分を対象としてコメントを挿入できる機能が追加されます。
これにより、GROWI 上で作成した文書への添削や補足の追記などを GROWI 上で完結して表現することができるようになりました。

既存のページ全体に対してのコメント機能と併用することで、細かく用途を分けてコメントを活用することが可能です。
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2. ワークフロー機能
GROWI 上で作成された情報がワークフローを通じて、誰かのレビューや承認を得た情報かどうかを GROWI 上で記録することができるようになります。

これにより、情報の信用性が増すだけではなく、承認依頼などのアクションに対しての要望に応じて、適切なタイミングでユーザーに通知が届くようになり、GROWI 以外のチャットツールでの承認依頼などのフローを省略することができるようになります。

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3. アナウンス機能
GROWI 上で作成された情報を特定のユーザーに対して通知することができるようになります。
また、通知を飛ばしたユーザーの確認状況を GROWI 上で追跡することができるため、情報の確認漏れなどのリスクを低減させることが可能です。
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【GROWI とは】
GROWIは、Markdownによるwikiページ作成が可能な情報管理システムです。
社内wikiやオープンwikiとして活用されており、OSSであるためこれまでオンプレミス環境や各種クラウドVMに利用者自身で導入できる自由度が人気を博してきました。

また、専門的知識がなくても簡単に GROWI を運用・管理できる、法人・個人向けのクラウド版サービス GROWI.cloud の展開もあり、大手SIer・ISPから中小企業・大学などの教育機関まで幅広くご利用いただいております。

GROWI 公式サイト: https://growi.org
GROWI.cloud 公式サイト: https://growi.cloud

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