「あっという間に」生成AIと業務が連動 クラウドサービス「Gen2Go」 リリース

2024年5月17日(金)11時46分 PR TIMES

最新の大規模言語モデル OpenAI GPT-4oにも早速対応!

 株式会社ビビンコ(本社:北九州市八幡西区、代表:井上 研一)は、生成AIをあっという間に業務に組み込むことができるクラウドサービス「Gen2Go(ジェン・ツー・ゴー)」を5月1日にサービス先行開始し、5月12日より一般公開しました。
「Gen2Go」は5月13日に発表されたばかりのOpenAI社のGPT-4oにも早速対応するなど、様々な大規模言語モデル(LLM)を活用して、メールの返信文や商品紹介文などの文章生成機能を企業の業務システムにあっという間に組み込むことができます。また、企業の固有文書等を使用した文章生成や、ChatGPTのようなチャットでの生成AI活用を企業内で行うことも可能です。「Gen2Go」を無料で使用できるトライアルプランなら、すぐにお試しいただけます。
【URL】https://www.gen2go.com
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/139719/1/139719-1-ae8cebec6425b5d4faac40f1d86db79a-3900x3678.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]「Gen2Go」 五つの特長1. 業務に短時間で簡単に組み込める
2. 企業固有の文書を活用した生成が可能
3. プロンプトの共通管理で業務品質を平準化
4. 料金は月額9,800円からでリーズナブル
5. 中小企業のビジネスアップデートに最適




企業での生成AIの活用に必要な、固有文書を活用したチャット+業務システム組み込みが可能
 企業での生成AIの活用は、OpenAI ChatGPTやMicrosoft CopilotによるチャットでのAIとの会話によって、ビジネス文書の生成や文書の要約、アイディア出しや壁打ちを行うことが一般的です。しかし、企業固有の情報を含まない公開されている情報に基づく一般的な文章しか生成されないため、幅広い実用につながらないという問題がありました。また、適切な文章生成を行うには「プロンプト」といわれるAIへの指示文の作成にテクニックが必要ですが、従業員の習熟度に差があるためチャット形式の生成AIの導入だけで業務品質が平準化することは困難です。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/139719/1/139719-1-b799ecbf9a2b747c7d138558e34114ac-1290x843.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]画面イメージ(プロンプト作成画面)[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/139719/1/139719-1-9f4abad7a3a500c79cd31f1007a2e0a3-1289x797.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]画面イメージ(ナレッジチャット)
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/139719/1/139719-1-d24df44177efad2990b9bc0835238580-323x480.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]画面イメージ(チャットボットをWebサイトに組み込み可能)
「Gen2Go」はWeb画面を操作するだけで企業の固有文書を登録し、その情報を用いた文章生成が可能になります。ChatGPTのようなチャット画面を備えているので、企業の固有情報を踏まえた生成AIとチャットでアイディア出しや、壁打ちなどができます。また、生成精度の高いプロンプトを作成して「Gen2Go」に登録することで、APIの呼び出しやJavaScriptスニペットを使って業務システムに簡単に生成AIを組み込むことができます。
(株式会社ビビンコにて、プロンプト作成支援サービスもご提供します)
Gen2Go活用事例
「Gen2Go」は既に企業で活用いただいています。不動産会社A社では、お客様からの問い合わせについて、その内容に応じた返信メール文面の下書きを「Gen2Go」で自動生成しています。「Gen2Go」はAIでの文章生成機能をAPIとして他のシステムから呼び出せるので、既に活用していた問い合わせ集約システムに組み込むことで、画面を切り替えることなく文章生成結果を取得することができます。営業担当者は、生成されたメール文面をチェックし、担当者ならではの提案を追加してお客様に送信しています。返信文の作成にかかる時間の削減と、サービス品質の担保・向上を両立することができます。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/139719/1/139719-1-4962e140132c3a0891b04d135ac796db-3249x1793.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
気軽に試せる月額9,800円〜の料金体系
「Gen2Go」は月額「9,800円から」で、中小企業の皆さまがご利用しやすい料金体系としました。OpenAI GPT-3.5 Turboの場合、10,000回の生成が可能です。GPT-4oやGPT-4 Turbo(Azure OpenAIも選択可能)、Google Gemini、Anthropic Claude 3など様々な生成モデルも追加料金不要で使用できます。無料のトライアルプランも準備しています。企業の固有文書を使用する「ナレッジストア」(RAG)機能や、ChatGPTのような画面で生成AIとチャットできる「ナレッジチャット」機能(企業内の複数のユーザーが共用するグループ機能も提供)も追加料金不要です。ただし、GPT-4o、GPT-4 Turboなど高精度モデルの使用や、ナレッジストア、ナレッジチャットの使用時は料金内での生成可能回数が減少します。
今後の展開
「Gen2Go」に登録したプロンプト(ナレッジストアの使用なども設定可能)を、ノーコードツールやRPAツールといった、様々なアプリケーションプラットフォームから簡単に呼び出せるようにすることで、生成AIのパワーを「あっという間に」業務システムに組み込めるようにするようにしていきます。また、生成精度の高いプロンプトの作成支援機能、プロンプトテンプレートなどの機能を追加していく予定です。今後、続々と登場することが予想される生成AIモデルにも順次対応していきます。生成AIを活用して企業のビジネス活動をアップデートしていく取り組みを続けてまいります。
「Gen2Go」開発・販売担当 井上 研一 コメント
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/139719/1/139719-1-1fe2b6257498fef9e2e45fa345a1e02f-400x400.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]開発・販売担当 井上 研一(株式会社ビビンコ 代表取締役/ITコーディネータ) 弊社は昨年から生成AIを活用した様々なアプリケーション開発の依頼を受け、取り組んで参りました。また、私自身がITコーディネータとしてDXコンサルティングの活動を行う中で、生成AIに対する期待感や、危惧などについてつぶさに伺ってきました。
 その中でいくつかのことを感じました。チャットで使用できる生成AIを導入しただけでは業務品質は平準化しない▽業務システムの開発担当者は日々の業務で忙しく、生成AIのような新たな技術に取り組む時間が取りづらい▽そして、精度の高い生成を行えるプロンプトの作成には試行錯誤がつきものだということです。こうした課題を解決するツールが必要だと考え、「Gen2Go」の開発を行いました。
「Gen2Go」のミッションは、生成AIのパワーを業務に組み込むことで、特に中小企業のビジネスをアップデートすることです。そのための「Gen2Go」の開発・普及を推進していきます。

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