校務DXサービス「KOOM時間割クラウド」経済産業省「働き方改革支援補助金2024」に採択

2024年5月21日(火)13時46分 PR TIMES

学校負担なし!時間割作成に要する工数を150時間(※1)短縮、教職員の働き方改革に貢献

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/12581/5/12581-5-f1de1a0348fd93b1a8e2d7f17b6046ae-960x502.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「人々に、最大の可能性を」をミッションとし、教職員向けクラウドサービスを展開するコトバンク株式会社(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:小泉純、以下コトバンク)は、当社が企画・開発する校務DXサービス「KOOM(コーム)時間割クラウド(以下、KOOM)」について、経済産業省「令和5年度補正予算 探究的な学びに資する民間サービス等利活用促進事業費補助金(以下、働き方改革支援補助金2024)」に採択されたことをお知らせいたします。

これにより、日本全国すべての小学校・中学校・高等学校などで、学校負担なく2025年3月末まで利用することが可能となりました。

※1)教員数を100名と仮定した際の勤務可能日調査(-50時間=(=100名x30分)、コマ作成及び配置(-100時間)と仮定

■ご参考:
経済産業省 働き方改革支援補助金2024 公式サイト(学校・自治体向け案内)
https://school-manabi.go.jp/
時間割作成は「絶対になくせない」、しかし「最も高負荷な校務」のひとつ
教職員の声から生まれたKOOM
「時間割」は教員の業務配分を決める重要な要素であるとともに、その作成には多くの時間を要します。

教員不足が深刻化する昨今、2023年8月28日に中央教育審議会の特別部会がまとめた提言「教師を取り巻く環境整備について緊急的に取り組むべき施策(※2)」においては教員の業務負荷軽減を目的とした時間割編成の工夫について何度となく言及されています。しかし、時間割編成作業は複雑な作業な上、作業分担がしにくく、提言を実現することが困難な状況がありました。

当社は「教育に、最高の道具を」をビジョンとして掲げ、EdTechカンパニーとして、教材に対応し、英語授業や自宅学習に活用できる音読指導アプリ「リピートーク」を運営してきました。その過程で多くの先生方と対話する中で、特に負担感の強い校務である「時間割作成」に対する課題を向き合い、「KOOM時間割クラウド」を開発、2024年2月に提供を開始いたしました。
<課題の例>
私立有名進学校の場合
■例年、2,3月に200時間ほどかけて作成
■教員100名、36クラス、50施設、15教科の組み合わせをパズルのようにはめていく

<教員の声・具体的な課題>
「本業でない(生徒と向き合い教育する)のにとにかく時間がかかって大変」
「一部教員に負荷が集中し、複雑すぎて引き継ぎができない」
「細かなシフト調整、配慮して調整する余裕がない。その結果適切な人員配置や手配にも影響している」

(※2)3分類に基づく14の取組の実効性を確保するための 各主体による「対応策の例」


https://www.mext.go.jp/content/230914-mext_zaimu-000031605_3.pdf
「KOOM時間割クラウド」が解決できること
これまで特定の教職員が対応していた時間割作成を、クラウド上で複数名の協業により対応することが可能となります。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/12581/5/12581-5-c5392903ac20fec2e36e9ae017de8253-2278x1022.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
・クラウドによる協調・分散入力
勤務希望日の把握に、紙やエクセルを利用する必要はありません。専用のフォームから教員1人1人に直接予定を入力してもらうから、驚くほど管理が簡単。施設や教科の入力も同様です。
 
・クラウドによるコマ配置
30分で、数パターンの時間割を作成できます。出力された時間割を比較し、最適なパターンを選ぶことも可能です。コマの配置アルゴリズムでは「山登り法」という局所探索アルゴリズムの応用である「焼きなまし法」と「反復局所探索法」 を使って解を探索しています。
 
・日課管理のサポート
年に1度の時間割作成だけでなく、日々のスケジュール管理や、試験監督の調整にもご利用いただけます。生成された表は、URLで生徒や教員に簡単に共有できます。
補助金を活用した導入相談のためのご連絡はこちらから
「お問い合わせ内容」に「KOOM相談希望」と記載の上、ご連絡ください。
追って、担当よりご連絡いたします。
https://www.cotobank.net/#contact


「時間割クラウドKOOM」担当ゼネラルマネジャー 谷口諭より
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/12581/5/12581-5-fc9ad4ce5026a315ca907d450365a182-768x1024.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]時間割クラウドKoomを利用することで「みんなで作る・運用する時間割」にし、デジタル化・自動化を図ることができます。

教務担当の負担を減らすことはもちろん、様々な条件を良いさじ加減で反映する時間割に反映することができ、また日々の運用の負担も減らすことができます。

より良い時間割から教育の質・教員の負担の両方の改善を図れると考えておりますので、ぜひこの機会に御校での有用性を検証いただければと思います。




補助金を活用した導入相談のためのご連絡はこちらから
「お問い合わせ内容」に「KOOM相談希望」と記載の上、ご連絡ください。
追って、担当よりご連絡いたします。
https://www.cotobank.net/#contact

コトバンク株式会社について
コトバンク株式会社は、「教育に、最高の道具を」をビジョンとして掲げ、教育を通じて「人々の可能性を最大化する」ことをミッションに、教育者を支援するためのサービス・システム開発などを行うEdTechカンパニーです。音読指導アプリ「リピートーク」ならびに国際教育の今とこれからがわかるメディア「国際教育ナビ」を運営しています。
事業内容:
・教育機関向けエンタープライズSaaS「RepeaTalk (リピートーク)」の企画・開発・運営
・英語教材選定のためのレビューサイト「国際教育ナビ」の企画・運営 他


会社名:コトバンク株式会社 COTOBANK INC.
所在地:〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-15-12 301
代表取締役:小泉 純
設立年月:2008年8月
資本金:40,050,000円

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