中外製薬が初のスペシャルパートナーとして支援新病院「ジャパンハートアジア小児医療センター」へ

2024年5月22日(水)13時16分 PR TIMES

国際医療NGOである(認定)特定非営利活動法人ジャパンハート(東京都台東区 理事長:吉岡春菜 以下ジャパンハート)は、2025年開院予定の新病院「ジャパンハートアジア小児医療センター」初のスペシャルパートナーとなった中外製薬株式会社(東京都中央区 代表取締役社長 CEO:奥田修、以下中外製薬)による支援に対し、このたび感謝状を贈呈しました。

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 同社からは2019年より継続的に、当団体が取り組むカンボジアでの事業全般と治療費に対しご寄付いただいています。中外製薬は、ジャパンハートが運営しているカンボジアの「ジャパンハートこども医療センター」が抱えるスタッフの増加に伴うコミュニケーション課題に対して、同社が長年日本国内の医療機関等を対象に行ってきた「チーム医療」推進のためのワークショップが解決策になるものと考え、現地でワークショップをこれまでに3回実施しました。
 医療者、非医療者問わず様々な職種のスタッフによって支えられる病院では、ミスコミュニケーションが患者の命に直結する現場でありながら、ジャパンハートこども医療センターでは、職種の違いだけではなく、言葉も大きな壁となり、コミュニケーションの難しさが課題となっていました。
 しかし、このワークショップを通じ、それぞれが感じる課題を共有し、その解決に向けての行動の仕方、相手への伝え方など、日々の業務はもちろん日常生活の中で取り入れられるコミュニケーションスキルを学ぶことに繋がっています。
 そしてこのたび、2025年に開院予定でアジアの高度医療の拠点を目指す新病院「ジャパンハートアジア小児医療センター」建設に対してのご寄付となりました。途上国と先進国の小児がん患者の5年生存率は、高所得国で80%以上ですが、低所得国においては約20%。高所得国では助かるはずの命が、「生まれた国が違う」「貧しい」といった理由で助からない現状に対しての活動にご支援をいただきました。

【中外製薬株式会社】https://www.chugai-pharm.co.jp/
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中外製薬は、医療用医薬品に特化し東京に本社を置く、バイオ医薬品をリードする研究開発型の東京証券市場一部上場の製薬企業であり、ロシュ・グループの重要メンバーとして、国内外で積極的な医療用医薬品の研究開発活動を展開し、アンメット・メディカルニーズを満たす革新的な医薬品の創製に取り組んでいます。

【特定非営利活動法人ジャパンハート(国際医療NGO)】https://www.japanheart.org/
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「医療の届かないところに医療を届ける」を理念に活動する、2004年に設立された日本発祥の国際医療NGO。海外では、ミャンマー・カンボジア・ラオスにおいて無償で子どもの診療・手術を実施し、その数は年間約3万4千件、累計30万件を超えます。日本国内では離島・へき地への医療者派遣、災害被災地への緊急救援事業や小児がんの子どもとその家族の外出を医療者がサポートする活動にも取り組んでいます。 ※ジャパンハートは「認定NPO法人」です。

■寄付金の控除について 認定NPO法人であるジャパンハートへのご寄付は、寄付金控除などの税制優遇の対象となり、 確定申告を行うことで税金が還付されます。
詳細につきましては、右記URLをご確認ください。https://www.japanheart.org/donate/receipt/

[表: https://prtimes.jp/data/corp/12298/table/311_1_cf4c566365873c90428e10e0f8b5ea32.jpg ]

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