YOMIKO、小売・放送局との連携により、エリア特性にあわせた食品・飲料メーカー向け売上支援ソリューション「Market Share Expander(TM)」の提供を開始

2024年5月23日(木)17時46分 PR TIMES

〜エリアの食嗜好に合わせたテーマでテレビ出稿から店頭露出までを実現し売上最大化を支援〜

株式会社 読売広告社(本社:東京都港区 代表取締役社長:菊地英之 以下YOMIKO)は、特定エリアの食品スーパーにおける売上拡大を支援するソリューションサービス「Market Share Expander(TM)」の提供を開始いたします。
本サービスは、食品スーパーとテレビ放送局によるタイアップ企画をベースに、当社独自の47都道府県別の食嗜好調査とID-POSデータ分析を掛け合わせることで、エリア毎の生活者ニーズに合致した企画にアップデートし、食品・飲料メーカーのエリア売上最大化を支援します。
実施対応エリアは全国で、課題に応じて企画内容のアレンジおよび食品スーパーへの提案、テレビ出稿や店頭露出サポートも行います。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/6104/98/6104-98-0ebbfee00dee4818dd85ccb29757971f-1039x330.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/6104/98/6104-98-90dc95f9cee6fcf65505b499dbc332db-3900x1477.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
食品・飲料メーカーにとって、販売に苦戦しているエリアの食品スーパーとテレビ放送局によるタイアップ企画は、有効な販促施策として機能してきました。しかし、エリア毎に食文化・食嗜好が異なるためエリア毎の生活者ニーズを把握することが難しく、タイアップ企画立案の課題となっています。
また、プロモーションやキャンペーンは、画一的な内容による全国展開よりも、エリア・チェーンの特性に合わせた独自の企画による展開が、費用対効果に優れていることなどにより増加しており、エリア毎の生活者ニーズを把握し、より効果的な企画を実施する必要性がますます高まってきています。

そこで「Market Share Expander(TM)」では、家庭内の料理に関するエリア別の特徴を明らかにした当社独自の「47都道府県・おうち料理調査」(食嗜好調査)で判明した、家庭内でよく作る料理メニューや好みの調味料・味付け等をもとに、エリア毎のテーマを設定。さらに食品ID-POS購買行動データベース「real shopper SM※」を活用することでメーカーの商品とよく併買されている食材がわかることから、それらを使ったレシピ提案など、生活者のニーズに合致した企画を立案します。
その企画を、テレビCMのほかインフォマーシャルや店頭でのサイネージコンテンツなどに活用し、エリアでの認知促進を図るほか、食嗜好別にターゲットへの広告配信、食品スーパー店頭でのコーナーの設置や商品露出のフォローを行います。
企画の実施後には、対象チェーンのPOS・ID-POSデータ分析により、商品の売れ方・買われ方を検証することで、その後のプロモーション戦略構築等も支援いたします。

<サービスの流れ>
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/6104/98/6104-98-5f523b47e348f911dd17a9e929396355-2401x1563.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
今後は、大手食品卸との連携や実施チェーンの拡大、店頭でのさらなる商品露出機会の向上を図るほか、商圏内の位置情報を活用した店外からの集客促進施策や店内でのアプローチ強化に向けたリテールメディア等の追加実装も予定しており、本サービスはさらなる進化を図ります。

これからもYOMIKOは、本サービスを始めとするインストアコンサルティングのサービス提供を通じ、クライアント企業の事業成長に貢献してまいります。

※株式会社ショッパーインサイトが保有する日本最大級の食品スーパーのID-POSデータをもとに生鮮惣菜を含めた全ての食品購買状況を全国の買物客単位で分析できるデータベース


■「47都道府県・おうち料理調査」について
<調査概要>
対象 :30-60 代 女性(全国) (日頃、ご自身がスーパーで食材の買い物をする&料理している方)
サンプル数 : 4,700 サンプル (30-40 代・50-60 代 それぞれ各県 50 サンプルずつ)
実施時期 :令和 5 年 7 月 14 日〜18 日
調査方法 :インターネット調査
<設問内容> ※カッコ内は提示した選択肢の数
・食生活に関する考え(21)・自宅でよく作る/好きな料理のジャンル(9)・自宅でよく使う食材(48)・自宅でよく作る/好きな味(18)・自宅でよく使う/好きな調味料・味(38)・自宅でよく作る/好きなメニュー:主食(26)・主菜・副菜(合計 65)・アレンジして楽しみたいメニュー:主食(26)・主菜・副菜(合計 65)・季節ごとに食べたくなるメニュー(30)
※ニュースリリース:YOMIKO、47都道府県おうち料理調査を実施 よく作る料理や味付けなどの都道府県別の特徴が明らかに https://www.yomiko.co.jp/news/release/202312144832/ (2023年12月14日発表)


■株式会社 ショッパーインサイト 会社概要
メーカーの“売り”に対し、各種データに基づいた科学的な分析と、リテール目線・ショッパー目線の営業戦略で応えるコンサルティングパートナーとして数多くの取り組みを行い、全国規模のID-POSデータを分析するクラウドサービスや、データ分析・活用に関するコンサルティング、プロモーションサービス、トレードマーケティングサービスを提案・提供しています。
・代表:湯川 孝一
・URL:https://shopperinsight.co.jp/

■株式会社 読売広告社 会社概要
YOMIKOは、フルファネルマーケティングに基づく「コミュニケーションデザイン」を始め、店頭基点の「インストアコンサルティング」、生成AIやメタバースなどのテクノロジーを活用した「デジタルコンサルティング」、市民がまちに対して持つ愛着や誇りである「CIVIC PRIDE(R)」視点のブランディング、などの強みを有しています。この独自性を発揮し、新たな「価値創造」に貢献することで、ビジネスと社会のサステナブルな成長のために、ともに変化へ挑戦する「GAME CHANGE PARTNER」となることを目指しています。
・URL:https://www.yomiko.co.jp/


サービスに関するお問い合わせ
マーケットコンサルティングセンター 塩見・国安  メール:instore@yomiko.co.jp

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