住友商事のCVCが、臨床試験に関わる業務効率化プラットフォームシステム事業等を展開する株式会社Buzzreach社へ出資

2024年5月23日(木)14時46分 PR TIMES

住商ベンチャー・パートナーズ株式会社は、Buzzreachへの出資を機に、住友商事グループの事業ネットワークやノウハウを活用し、Buzzreachの事業基盤強化を支援する

住友商事株式会社のコーポレートベンチャーキャピタルである「住商ベンチャー・パートナーズ株式会社(代表取締役:山木 英裕、本社:東京都千代田区、以下「住商ベンチャー・パートナーズ」)」が、臨床試験に関わる業務効率化プラットフォームシステム事業等を展開する株式会社Buzzreach (本社所在地: 東京都港区、代表取締役社長CEO: 猪川崇輝、以下「Buzzreach」)に出資したことをお知らせいたします。

Buzzreachは「テクノロジーの力で一人でも多くの患者さんに新しい選択肢を」をミッションに掲げ、新しい治療の選択肢を 1日でもはやく患者のもとへ届け、そして自分に合った治療法を患者自らが自由に選択できる環境を提供することで、患者中心医療の実現を目指しています。治験を含む臨床試験・臨床研究に関わる業務管理機能の『StudyWorks』、治験情報公開・管理機能の『smt』、患者特化型SNSサービスの『ミライク』など、製薬企業やアカデミア、医師主導で行われる治験を含む臨床試験・臨床研究の様々な課題を解決する機能を提供しています。

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今回、住商ベンチャー・パートナーズは、Buzzreachの成長性に魅力を感じ、また同社が取り組む、日本が抱えている治験業界の課題解決に強く共感し、同社に出資いたしました。今回のラウンドでは、2023年10月に発表されたStudyWorksの東北大学での導入を受け、今後の日本全国の医療機関への展開可能性を感じてBuzzreachへの出資に至っています。

Buzzreachは、今回調達した資金を活用し、引き続きStudyWorksの医療機関への導入を推進し、そのための組織拡大のための人材採用、プロダクト強化等にとりくむ予定です。
また、今回の出資を機に、住友商事グループが有する事業ネットワークやノウハウを活用し、昨今のDCT化のトレンドを受けた新しい形でのCROやデータ活用領域での新規事業の創出に取り組み、Buzzreachの掲げる「テクノロジーの力で一人でも多くの患者さんに新しい選択肢を」というミッションの実現に貢献してまいります。

Buzzreachについて


会社名 :株式会社Buzzreach
代表者 :代表取締役社長CEO 猪川 崇輝
事業内容:治験を含む臨床試験・臨床研究に関わる業務効率化プラットフォームシステム(SaaS)の開発及び販売 等
URL:https://www.buzzreach.co.jp/

住商ベンチャー・パートナーズについて


住友商事は、1998年に米国・シリコンバレー、その後、中国・香港、イスラエル・テルアビブ、英国・ロンドンにCVCを立ち上げ、グローバルで累計300社以上のスタートアップに投資してきました。そして2022年、新たに日本・東京にも住商ベンチャー・パートナーズを立ち上げました。グローバルの知見・ノウハウを活用しながら、新産業を開拓する日本のスタートアップに投資し、日本の夢に貢献していきます。

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会社名:住商ベンチャー・パートナーズ株式会社
設立 :2022年4月
所在地:東京都千代田区大手町二丁目3番2号 大手町プレイスイーストタワー
投資領域:DX、次世代エネルギー、社会インフラ、リテイル・コンシューマー、ヘルスケア、農業など
投資ステージ:シリーズA以降、幅広く投資
代表取締役社長:山木 英裕
会社HP :https://sumisho-vp.com/

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