株式会社Helical Fusionが副会長を務める「一般社団法人フュージョンエネルギー産業協議会」が設立社員総会、設立記念会を開催

2024年5月24日(金)13時46分 PR TIMES

民間主導でフュージョンエネルギー産業の創出を加速

世界初の定常核融合炉実現を目指し、ヘリカル型核融合炉の開発を進める株式会社Helical Fusion(本社:東京都中央区、代表取締役CEO:田口昂哉、以下「Helical Fusion」)が副会長を務める「一般社団法人フュージョンエネルギー産業協議会(通称:J-Fusion)」は、産官学の力を結集し、核融合技術を未来の産業競争力の源泉とすべく、5月21日に設立社員総会、設立記念会を開催しました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/89262/18/89262-18-c5b0090579251aaeb8f984409a554946-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]高市早苗内閣府特命担当大臣(列下段中央)ならびに盛山正仁文部科学大臣(列下段左から 2 番目)と理事会社各社、Helical Fusion代表取締役CEOの田口(列下段左から1番目)
J-Fusionは、政府の「フュージョンエネルギー・イノベーション戦略」に基づき、将来巨大な産業分野となることが世界的に期待されているフュージョンエネルギー産業の創出により日本並びに世界のエネルギーシステムに革新をもたらし、将来の安定でクリーンなエネルギーによる人類の発展に寄与することを目的として、本年3月29日に設立されました。

現在、協議会設立の発起人であるメーカー、商社、ゼネコンなど、計21社の企業のほか、新たに29もの企業・団体が加わり、さらなる企業から参画の申し込みを受けています。

Helical Fusionは、電力を供給する商用の核融合炉自体の開発を手がける唯一の日本企業として、J-Fusionを通して日本の産業界、ならびに大学・研究機関、政府関連組織が一体となったフュージョンエネルギーの産業化を推進し、日本の国際競争力強化に貢献してまいります。
J-Fusionの詳細やご入会については、https://jfusion.jp/news/2024/052294/をご覧ください。


[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/89262/18/89262-18-f4bf59f91ae385c9073fb85c2d487db7-2331x497.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]株式会社Helical Fusion
Helical Fusionは磁場閉じ込め方式で核融合(フュージョンエネルギー)の社会実装を目指す日本発のスタートアップです。
次世代のエネルギー源として、世界では60年以上かけて様々な核融合方式が開発されています。
日本では、DNA に似た⼆重らせん構造の超伝導ヘリカルコイルを用いて高温のプラズマを安定に閉じ込めるヘリカル方式が生まれ、大きく育まれてきました。我々はこのヘリカル方式にさらなる独自の最先端技術を取り入れた、世界初の定常核融合炉の開発を目指しています。
昨年10月には、商用炉実現に欠かせない高性能な高温超電導導体の独自開発について、日本政府の核融合関連補助金(SBIR Phase 3)にも採択され、開発を加速させています。<概要>
・事業内容:商用核融合炉および関連技術の開発
・設立: 2021年10月
・Webサイト https://www.helicalfusion.com<本件に関するお問合せ>
・担当:株式会社Helical Fusion 広報担当
・連絡先:contact@helicalfusion.com<株式会社Helical Fusionのプレスリリース一覧 >
https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/89262

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