5月31日、吉野家の玉ねぎ端材から生まれた新食材『タマネギぐるりこ(R)』が一般消費者向けに先行販売開始!応援購入サービスMakuake(マクアケ)で、最大20%オフ。

2024年5月27日(月)15時16分 PR TIMES

高栄養で市販のオニオンパウダーの135倍の香り。時短調理や隠し味として、「かくれフードロス」削減においしく貢献!

 「サスティナブルな社会の実現」をミッションに掲げるフードテックベンチャーのASTRA FOOD PLAN 株式会社(埼玉県富士見市、代表取締役社長:加納 千裕 以下ASTRA FOOD PLAN)は、2024年5月31日から、応援購入サービスMakuake(マクアケ)で、これまで有名ベーカリー店などの事業者のみに販売していた、吉野家の「かくれフードロス(※1)」から生まれた新食材『タマネギぐるりこ(R)』を、小分けパッケージにして一般消費者向けに販売開始します。先行販売のため、先着で通常価格の最大20%オフでご購入いただけます。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/99210/33/99210-33-54e3a8d35f60c602b1ce5da372d42711-1600x900.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ](※1)「かくれフードロス」とは食品工場で発生する野菜の端材や、産地で発生する規格外農作物など、一般的な「フードロスロス」には含まれない食品廃棄のこと。年間約2,000万トンあるとされています。

ご購入はこちらから :
https://www.makuake.com/project/astrafoodplan/

通常のオニオンパウダーの135倍の香り!『タマネギぐるりこ(R)』
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/99210/33/99210-33-af62f9b3bbbb18437012761c258016a5-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ][画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/99210/33/99210-33-460b9e129aff5083c38b88188f7be794-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
『タマネギぐるりこ(R)』の特徴
1.通常のオニオンパウダーの135倍の香り!
 特許技術の乾燥・殺菌装置『過熱蒸煎機』で製造した『タマネギぐるりこ(R)』は、香りを分析して数値化したところ、熱風乾燥で作られた市販品に比べて最大135倍の香り成分があることが分かりました。(当社調べ)少量の添加で芳醇な香りが広がります。

2.高栄養と時短調理が同時に叶う!使い方は無限大
 料理にそのままふりかけて食べたり、炒め玉ねぎの代わりに使用したり、様々な用途で楽しむことができます。『タマネギぐるりこ(R)』は、実よりも栄養が多いとされる芯の部分も含まれているので、栄養豊富です。

3.吉野家のタマネギ端材が生まれ変わったアップサイクルパウダー
 『タマネギぐるりこ(R)』は、タマネギの芯、表面の硬い部分、スライス時のサイズの規格外品が原料となっており、100%タマネギ由来の乾燥玉ねぎフレークです。原料となっている玉ねぎの端材は、吉野家ホールディングスの野菜加工センターで牛丼用の玉ねぎを下処理する際に発生したものになっており、アップサイクルパウダーと言えます。
商品概要
【名称】乾燥玉ねぎ
【原材料名】玉ねぎフレーク 特定原材料8品目該当なし
【原産地名】中国、国産
【内容量】 40g
【賞味期限】製造日より1年
【保存方法】直射日光、高温多湿を避けて保存してください。
【製造国】日本

かくれフードロスから生まれた新食材『ぐるりこ(R)』とは
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/99210/33/99210-33-3ea5d563b6812fdd0bdbb944d558fff6-491x486.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ] 『ぐるりこ(R)』は、規格外農作物や野菜の端材など、これまで捨てられてしまっていた素材を、独自の技術で乾燥・粉末化したアップサイクルパウダーの総称です。ASTRA FOOD PLANの特許技術である、食品乾燥・殺菌装置「過熱蒸煎機」によって、栄養価の減少を抑えながら製造されており、風味やうま味の強さが特徴です。
持続可能な循環型を表すキーワード「ぐるり」と粉の「こ」を組み合わせたネーミングで、素材別には”タマネギぐるりこ(R)”、”キャベツぐるりこ(R)”となります。




『タマネギぐるりこ(R)』のおいしい使い方やレシピをご紹介!
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/99210/33/99210-33-0e9abf5d55a234a18381c9b1bcb0d8e3-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ][画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/99210/33/99210-33-4b73051371d69d0b47c004cde68cb283-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ][画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/99210/33/99210-33-db7e01cc8291afe3993160aac011877f-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
 今回の先行販売では、『タマネギぐるりこ(R)』と共にレシピ集を提供します。今回のために開発した5つのレシピを掲載しており、そのうちの一つのクッキーのレシピ開発は女子栄養大学の学生の提供です。

1.そのまま「ふりかけ」や「トッピング」として
 サラダやカレーなど、料理にふりかけるだけで、簡単に玉ねぎの芳醇な風味をアクセントとして楽しむことができます。とくに納豆との相性が抜群でクセになる味わいです。

2.時短調理に
 炒め玉ねぎの代わりとして使えるので、レンチンでカレーやオニオングラタンスープが作れるなど手間を省いて時短調理に使えます。炒め玉ねぎの旨味や甘み、色まで簡単に料理に付与することができます。
 
3.パンやお菓子の生地への練り込み
 フレーク状なので使いやすく、家庭でのパンやお菓子作りにも最適です。少量の添加で玉ねぎの香りが広がります。

Makuake(マクアケ)先行販売のリターン概要
[表: https://prtimes.jp/data/corp/99210/table/33_1_52a90c6a17b539cfe1eb5c80992ff7ac.jpg ]
●販売期間:2024年5月31日(金)〜6月21日(金)
●目標金額:300,000円
●価格は税・送料込みです
●7月末までにお届け予定

ご購入はこちらから :
https://www.makuake.com/project/astrafoodplan/

『タマネギぐるりこ(R)』の誕生と先行販売の背景
 当社が「かくれフードロス」の削減に取り組む中、年間1億食の牛丼を提供する吉野家では、これまで牛丼用玉ねぎのスライス加工を行う吉野家ホールディングス野菜加工センター(埼玉県加須市)で「1日最大700kg」の玉ねぎ端材が発生していました。玉ねぎは特性上、飼料化や堆肥化が難しく、やむを得ず全量廃棄されている状態でした。
 そこで、2022年から吉野家と共同で実証実験を開始。当社の乾燥と殺菌を同時に行うことができる『過熱蒸煎機』で検証を重ねることで、吉野家の玉ねぎ端材から風味が強い高品質なパウダー『タマネギぐるりこ(R)』の製造が実現しました。
 
 これまでは有名ベーカリー店などの事業者のみに販売し、「ぐるりこ(R)シリーズ」として提供していましたが、一般販売に関する声も多くいただいていたため、この度Makuake(マクアケ)での先行販売に至りました。
 当社では引き続き、循環型フードサイクルの構築を目指すとともに、一般のお客様が「かくれフードロス」削減においしく貢献できる商品を展開してまいります。

▼吉野家野菜加工センターに『過熱蒸煎機』の本格導入が決定。年間約250トンの玉ねぎ端材の「かくれフードロス」ゼロを目指して
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000016.000099210.html


世界最大の食品製造総合展 FOOMA JAPAN 2024に出展します
 ASTRA FOOD PLANは2024年6月4日〜2024年6月7日まで東京ビッグサイトで開催されるFOOMA JAPAN 2024に出展します。また、6日15:00からスタートアップゾーンにおいてピッチプレゼンに登壇します。

 ▼FOOMA JAPAN 2024 出展概要
 開催期間:2024年6月4日(火)〜7日(金)
 会場:東京ビッグサイト
 出展場所:ブース番号 7S-05
 入場:来場事前登録(クイックパス登録) 
 https://www.foomajapan.jp/
 https://www.foomajapan.jp/startup/

循環型フードサイクル構築を目指す「ASTRA FOOD PLAN」
 ASTRA FOOD PLANは、過熱水蒸気技術を用いた食品乾燥装置『過熱蒸煎機』を開発・販売しているフードテックベンチャーです。
『過熱蒸煎機』は、高い生産効率とコストパフォーマンスを実現したことから、従来コストの問題で有効活用できなかった食品工場で発生する野菜類の端材や、規格外品などの未利用農作物、飲料ざんさ等を、付加価値の高い食材にアップサイクルすることができます。食品ざんさ廃棄の課題を抱える事業者に『過熱蒸煎機』を販売すると同時に、本装置で作られる新たな食品原料『ぐるりこ(R)』の用途開発を食品メーカーと協力して行うことで、フードロス問題の解決を目指しています。

一般的な食品ロスの約4倍。年間2000万トンにおよぶ「かくれフードロス」の実態
 現在コンビニエンスストアや量販店の売れ残りなど、本来食べられるのにも関わらず廃棄される「食品ロス」が問題となっています。しかし、一般的に認知されている「食品ロス」の量には野菜の芯や皮、ヘタなどの食品ざんさや産地で発生した規格外農作物や余剰農作物などの未利用農作物が含まれていません。
「食品廃棄物等の利用状況等(平成30年度推計)」によると、2019年における日本国内の食品ロスは、約570万トンと推計されていますが、農林水産省がまとめた「食品廃棄物等の利用状況等(平成30年度推計)」(※2)では、食品ざんさや未利用農作物などの不可食部分も含めた「食品由来の廃棄物等」の食品ロスが2531万トンにおよぶことがわかっており、大きな社会課題となっています。
ASTRA FOOD PLANは、この一般的な食品ロスの約4倍となる年間2000万トン(※3)の食品廃棄を「かくれフードロス」と呼び、その削減とアップサイクルに取り組んでいます。
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/99210/33/99210-33-5336ecb2282dfc1b262fc5a2a51e3289-2000x1333.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

(※2)


農林水産省『~食品ロス量(令和元年度推計値)を公表~』(2021年11月30日)
https://www.maff.go.jp/j/press/shokuhin/recycle/211130.html
消費者庁『食品ロスについて知る・学ぶ』
https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_policy/information/food_loss/education/

(※3)
「年間2000万トンのかくれフードロス」=「2531万トン(食品由来の廃棄物等)」-「約570万トン(本来食べられるのにも関わらず廃棄される食品ロス)」


過熱蒸煎機について
[画像9: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/99210/33/99210-33-bcab7ec036b05c104f95be6452af8322-2215x1477.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ] 『過熱蒸煎機』は、食品の風味の劣化と酸化、栄養価の減少を抑えながら、乾燥と殺菌を同時に行うことが可能な装置です。以下の3つの特徴により、野菜の不可食部分や、米ぬか、果物の搾りかす、飲料ざんさにいたるまで、高付加価値化した食材にアップサイクルすることが可能です。





1.食材の風味の劣化と酸化を防止
 数百度の高温スチーム 過熱水蒸気を用いることで食材の酸化を抑え、栄養価の損失と風味の劣化を防ぎます。食材によっては旨味成分が増加し、ビタミンE、β-カロテンや葉酸などの栄養価が、熱風乾燥を用いた場合と比較して高いことも分かっています。

2.低コスト、高い生産効率を実現
 ボイラーレスの過熱水蒸気発生装置を開発し、熱風と併用することでエネルギー効率が極めて高い乾燥・殺菌技術を実現。連続式で生産効率が高く、従来型乾燥技術のコストの課題をクリアしました。

3.スピード殺菌乾燥
 『過熱蒸煎機』での食材への加熱時間はわずか5〜10秒。短時間加熱で食材の劣化を抑えながらも、過熱水蒸気の効果でしっかりと殺菌ができるので安全に加工できます。

会社概要
[画像10: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/99210/33/99210-33-15b4c4c9d608e98a1bcfdcbdd086f9ee-3600x2400.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]ASTRA FOOD PLAN株式会社
URL:https://www.astra-fp.com/
本社所在地:埼玉県富士見市鶴瀬東1-10-26
代表取締役:加納千裕
設立:2020年8月
資本金:1億円

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