ダイハツ『タント ファンクロス』リコール発表 対象4万台超 エアディフレクタに不具合

2024年6月6日(木)19時40分 オリコン

ダイハツ工業は『タント ファンクロス』のリコール届出を発表(画像は公式サイトより)

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 ダイハツ工業は6日、公式サイトで、軽自動車『タント ファンクロス』のエアディフレクタに不具合があるとして、国土交通省にリコールを届けたことを発表した。

 不具合の内容について同社は「後輪前方の床下に装着しているエアディフレクタにおいて、開発時の形状検証が不十分であったため、外装の技術基準(協定規則第26号)に適合していません」と報告。対応として「全車両、エアディフレクタを対策品と交換します」と伝えた。

 対象車両は、2022(令和4)年9月から2024(同6)年4月に生産された『タント ファンクロス』4万4827台となる。

 ダイハツ工業は「対象車の含まれる車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれますので、詳細については最寄りのダイハツ販売会社にお問い合わせください。対象車の製作期間はご購入の時期とは異なります」と呼びかけ、「ご愛用の皆様には、ご迷惑をおかけして申し訳ございませんが、後日、ダイハツ販売店からのご案内が届きましたら、ご案内の差出し店または最寄りのダイハツ販売会社へご来店日時をご予約の上、点検・修理(無料)をお申し付けください。ご愛用の皆様には大変ご迷惑をお掛け致しましたこと、心からお詫び申し上げます」と謝罪した。

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