スヌーピーミュージアム リニューアル前、最後の企画展「今こそ、ルーシー!」LUCY IS HERE 2023年7月15日(土)~2024年1月8日(月)で開催

2023年6月15日(木)10時0分 @Press

スヌーピーファンの聖地と言われるシュルツ美術館(アメリカ・カリフォルニア州)の世界で唯一の分館であるスヌーピーミュージアム(南町田グランベリーパーク)では、2023年7月15日(土)〜2024年1月8日(月)の間、企画展「今こそ、ルーシー!」LUCY IS HEREを開催します。スヌーピーミュージアムは2024年にリニューアルを予定しており、本展はリニューアル前、最後の企画展となります。

近年、日本でも多様性を認めるような社会になってきていますが、1950年から新聞連載が開始された「ピーナッツ」のコミックでも、周りを思いやる気持ちの大切さや多様性を、作者のシュルツ氏は表現してきました。ペパーミント パティが「全世界はマル!わたしたちはみんなマル!マル!マル!マル!」とコミックで言っているように、ピーナッツの個性的な仲間たちは“自分自身のまま、自分らしく生きていいんだよ”とコミックで伝えています。その中でもルーシーは我が強く、自分に偽りなく生きている姿が描写されています。本展や限定カード配布、特別展示など、スヌーピーミュージアムの様々な企画を通して、“もっと自分らしく生きてもいいんだよ“というピーナッツの仲間たちからのメッセージを感じてみてください。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/358660/LL_img_358660_1.jpg
企画展キービジュアル

<スヌーピーミュージアム企画展「今こそ、ルーシー!」LUCY IS HERE概要>
会期:2023年7月15日(土)〜2024年1月8日(月)


■自分らしく堂々と生きる「ルーシー」と、仲間たちのエピソードを貴重な原画等とともに紹介!
企画展はカリフォルニア州サンタローザのシュルツ美術館が所蔵する貴重な原画を中心に構成されており2023年7月15日(土)から開催する新企画展は、1952年に初めてコミックに登場し、「ピーナッツ」でもっとも長く愛されている女の子「ルーシー」にフォーカスしてご紹介いたします。チャーリー・ブラウンに意地悪をして、きょうだいにはいつも不機嫌でガミガミと怒るルーシーですが、恋するシュローダーの前では、繊細でかわいらしい一面も。おなじみの精神分析スタンドでは、みんなの悩み相談に乗り、アドバイスもしてくれます。本展では、自分らしく堂々と生きるルーシーの魅力を、スヌーピーたちとの愉快なエピソードを通して、貴重な原画・複製原画46点でご紹介します。


■おもな展示作品
1. 精神分析スタンド
ルーシーが良心的な料金でみんなの相談に乗る精神分析スタンド。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/358660/LL_img_358660_2.jpg
1969年5月23日(原画)
(C) Peanuts Worldwide LLC

ウッドストックの悩みを素早く解決したルーシーだけれども、支払いはもらい忘れてしまう。
1) 心の相談室 5セント 医師在室中
小鳥が落ちこんでるの?
2) なんであなたが落ちこむのよ?
他の鳥とどこも違ってないじゃない・・・
自分を哀れむのはやめなさい・・・

3) 忘れないで・・・広大な空を!
4) チェッ!我々分析医が気をつけなくちゃいけないことのひとつね・・・
あまり素早く治したんで、支払いしないで飛んでっちゃったわ・・・


2. Lucy is here
どんな時も自信満々で堂々と生きる。「ピーナッツ」いちのガミガミ屋のルーシーらしいコミックを集めました。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/358660/LL_img_358660_3.jpg
1971年6月28日(原画)
(C) Peanuts Worldwide LLC

ルーシーは、大きくなったら自分がかしこくなると信じて疑いません。
1) ちょっときいてみたいんだけど
2) 大きくなったら何になるつもりかきみはちゃんとわかってる?
3) もちろん
4) かしこい子よ!


3. スヌーピーとルーシー
ルーシーにとってスヌーピーは天敵ですが、時にたまらなく抱きしめたくなる愛しい存在でもあります。表情豊かなふたりのエピソードをお楽しみください。

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/358660/LL_img_358660_4.jpg
1969年4月5日(原画)
(C) Peanuts Worldwide LLC

気の強いルーシーですが、スヌーピーのキスは弱点かもしれません。
3) チュッ!
4) 我々プレーリードッグはとても愛情深いのさ


<入場特典「わたしたちはみんなマル!」の限定カードや特別展示>
ご来館いただいたお客様全員に、ピーナッツの仲間たちの“自分らしく生きていいんだよ”というメッセージが入った「わたしたちはみんなマル!」の限定カードを配布いたします。シュローダー、ペパーミント パティ、ライナス、スヌーピー、スパイク、サリー、チャーリー・ブラウン、ルーシーのそれぞれのエピソードが描かれた、全8種類です。表面は自分らしく生きているピーナッツの仲間たちのコミック、裏面はコミックの和訳がデザインされています。どこにでも持ち歩けるようなサイズで、“自分らしく生きていいんだよ”というメッセージをいつでも見返すことができます。透明なスマホケースに入れて、持ち歩くのもおすすめです。

画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/358660/LL_img_358660_5.jpg
カードイメージ ※色味が変更になる場合もございます

●詳細
サイズ :66.5×50mm
種類 :全8種類 (ランダム配布)
配布場所:チケットカウンター
配布期間:2023年7月15日(土)〜2024年1月8日(月)

画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/358660/LL_img_358660_6.png
コミック画像(全8種)

さらに、「わたしたちはみんなマル!」の限定カードと連動したフォトスポットや、ピーナッツの仲間たちを紹介しているピーナッツ・ギャング・ギャラリーに特別展示を増設し、より企画展をお楽しみいただけるよう、様々な仕掛けをご用意しています。


<スヌーピーミュージアム概要>
●所在地 : 東京都町田市鶴間3-1-4
●開館時間 : 10:00〜18:00(最終入場は17:30)
●休館日 : 2023年8月22日(火)、2024年1月1日(月)
●アクセス : 東急田園都市線・南町田グランベリーパーク駅より徒歩4分
●電話番号 : 042-812-2723
●公式サイト : https://snoopymuseum.tokyo/
●公式SNS : Instagram ( @snoopymuseumtokyo )
Facebook ( @snoopymuseumtokyo )
Twitter ( @snoopy_m_tokyo )
●オンラインストア: https://online.snoopymuseum.tokyo/
※4月よりベビーカーでの入場が可能となりました。


■「ピーナッツ」とは
「ピーナッツ」のキャラクターおよび関連する知的財産権は、Peanuts Worldwideが所有し、WildBrainが41%、株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメントが39%、チャールズ M.シュルツ氏のファミリーが20%を保有しています。チャールズ M.シュルツ氏が初めて「ピーナッツ」の仲間たちを世の中に紹介したのは、1950年。「ピーナッツ」が7つの新聞紙上でデビューを飾った時でした。それ以来、チャーリー・ブラウン、スヌーピーをはじめとするピーナッツ・ギャングは、ポップカルチャーに不滅の足跡を残してきました。
Apple TV +で親しまれているピーナッツの番組や特番に加えて、世界中のファンの皆様には、多種多様の商品、アミューズメントパークのアトラクション、文化イベント、ソーシャルメディア、そして伝統的な紙媒体からデジタルまで各種媒体で掲載されている連載コミックなどを通して「ピーナッツ」を楽しんでいただいています。さらに2018年、「ピーナッツ」は、NASAとスペース・アクト・アグリーメントで複数年の提携をしました。このスペース・アクト・アグリーメントは、宇宙探査とSTEMへの情熱を啓発するよう次世代の子供たちに向けてデザインされたプログラムです。


■チャールズ M. シュルツ美術館(正式名称:Charles M. Schulz Museum & Research Center)とは
2002年に開館したチャールズ M. シュルツ・ミュージアムアンドリサーチセンター(シュルツ美術館)は、チャールズ M. シュルツ氏のアートの保護と、展示、解釈を行うとともに、漫画家や漫画芸術への理解を醸成することを使命としています。シュルツ美術館は、サンフランシスコから50マイル北上したカリフォルニア州サンタローザに所在し、「ピーナッツ」の原画の世界一大きなコレクションを所蔵し全世代を対象にした企画展やプログラムを提供しています。また、シュルツ美術館は参照サービスを提供し、強力な巡回展プログラムもサポートしています。
詳しい情報は、公式サイト( https://schulzmuseum.org/ )をご覧ください。また、Facebook、Instagram、Twitterにて公式アカウント( @schulzmuseum )でも情報を発信しています。


■「ピーナッツ」関連URL
・日本のスヌーピー公式サイト
https://www.snoopy.co.jp/
・日本のスヌーピー公式Facebook ページ「Snoopy Japan」
https://www.facebook.com/SnoopyJapan
・日本のスヌーピー公式Twitter アカウント「Snoopy Japan」
https://twitter.com/snoopyjapan


■掲載原稿確認のお願い
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(C) Peanuts Worldwide LLC( 短縮形 (C) Peanuts )


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