介護リフトの株式会社モリトー、7/28(金)・29(土) 大阪で講演&展示会を開催 多職種・多業種連携を深め介護リフトの普及定着を目指す

2023年7月5日(水)13時15分 @Press

介護用移動・移乗機器、歩行支援用具の製造・販売・レンタルを行っている株式会社モリトー(代表取締役:石田 和彦、本社:愛知県一宮市)では、2023年7月28日と29日の二日間、大阪梅田スカイビルにて多職種・多業種連携を深めることを目的として講演会・商品展示体験会を開催します。需要が急増している浴室用介護リフトをはじめ、ベッドからの移動をサポートするベッド固定式リフト、歩行訓練用のレール走行式免荷リフトなど多くの製品を展示予定です。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/361215/LL_img_361215_1.jpg
「Fine介護で日本を変える」講演会&展示会開催

≪Fine介護で日本を変える 株式会社モリトー主催 講演会&展示会≫
開催日 :2023年7月28日金曜日 9:00〜18:00
7月29日土曜日 9:00〜16:30
開催場所:大阪梅田スカイビル タワーウエスト22階


【介護人材の不足、高齢者人口の増大、財源の不足という厳しい環境】
2000年以降、後期高齢者は901万人(2000年実績)〜2,180万人(2025年推計)と急増しており、2040年では2,239万人の推計が出ています。これに加え、既に減少に転じている現役世代人口(2015年7,123万人実績)は2025年以降、さらに減少が加速する見込みです。(2025年6,635万人推計)(※)
医療・福祉業界における人材確保は、令和の社会保障における最重要課題の一つであり、施設においては、介護職員の腰痛予防等身体的負担を軽減するために、必要な介護用機器の利用は不可欠です。介護リフトを始めとする移動・移乗・歩行支援機器は、居室ベッド周辺での乗り移りとアクティブ空間の活性化、トイレでの便座への容易な乗り移り、お風呂での洗い場から浴槽への安全な乗り移り等を補助する福祉機器で、見てもらう・触ってもらう・体験してもらう環境をつくることが必要です。

※厚生労働省白書 令和4年版 社会保障を支える人材の確保
https://www.mhlw.go.jp/content/000988388.pdf


【医療・介護にかかわる様々な職種・業種との連携強化】
本大会は、移動・移乗・歩行を切り口に、介護に関する情報を共有し、専門家の方々による講演・研修を行います。
介護者も高齢化する時代に必要な、移動・移乗をサポートし簡単に操作できる介護リフトをはじめとした各種福祉機器を展示し、研修などを通して実際に触れていただける環境を準備いたします。
利用者の自立化、重度化防止、安全な介護、そして介護者の身体を守る腰痛対策として開発されていることを皆様にご覧いただければと考えています。


【展示製品:介護リフト「つるべー」詳細】
全8種58パターンという豊富な展開で、設置場所は寝室・風呂・トイレ・玄関・車用など屋内外を問わず、用途は風呂・トイレ・段差の移動・車いすのままの移動など、あらゆるニーズにお応えできます。介助者の腰痛対策や、移動・移乗の安全と、介護を必要とされる方の自立化支援も可能になっています。また、リフト使用に不可欠な吊具も自社開発しており、こちらも豊富な種類から選べます。
販売だけでなく、要介護2以上の方はレンタルも可能です。個人宅だけでなく、病院や介護施設でも多くご利用いただいている製品です。

介護リフト「つるべーシリーズ一覧」
http://www.moritoh.co.jp/menu-tsurube/
使用事例
http://www.moritoh.co.jp/category/casestudy/


【今後の展開】
介護の人材不足や在宅介護の問題は今後ますます深刻化していくと予測されています。
当社では「家族の負担軽減」だけに留まらず、『健康寿命の延伸』をテーマにもっと活動的で元気な高齢者に溢れた社会づくりを目指して製品開発と普及を続けていきます。


【会社概要】
名称 : 株式会社モリトー
所在地: 〒491-0074 愛知県一宮市東島町3-36
URL : http://www.moritoh.co.jp


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

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