大阪電気通信大学の教員がくもん出版から「解いて論理的思考力を身につける はじめてのコンピュータサイエンス」を出版

2023年7月27日(木)8時5分 Digital PR Platform




 大阪電気通信大学(大阪府寝屋川市・四條畷市/学長:塩田邦成)の教員である島袋舞子(メディアコミュニケーションセンター 特任講師)と兼宗進(工学部電子工学科 教授/副学長)が、7月22日(土)にくもん出版から「解いて論理的思考力を身につける はじめてのコンピュータサイエンス」を出版しました。本書ではコンピュータサイエンスの基本的な内容について、キャラクターと一緒にクイズを解きながら楽しく知ることができ、小学生だけでなく、中学生や高校生、大人もコンピュータの仕組みについて楽しく学べる内容となっています。





【本件のポイント】
■本学の教員がコンピュータサイエンスを楽しく学ぶことができる児童書を出版
■問題を通して読解力と論理的思考力を身につけ、開設を読んでコンピュータサイエンスについて知ることができるよう工夫
■コンピュータの専門知識は不要で、小学校高学年から大人まで楽しめる内容
■世界各国でコンピュータの教育を重視、日本でも2020年から小学校でコンピュータやタブレットに必ず触れる教育を開始
■小学校から高校までの教育でプログラミングをすべての生徒が体験できるように教育課程が変更
■高校で情報Iが必修化、大学入学共通テストでも「情報」が出題され、国公立大学では原則必修化するなどこれから求められる分野

【本件の概要】
 本学は、情報教育に力を入れており、学内だけにとどまらず、学外にも蓄積してきたICTのノウハウを社会に還元することを目的として2018年度にICT社会教育センターを設立。地元の寝屋川市や四條畷市をはじめ、大阪市や茨城県教育委員会などと連携協定を締結。学生や大学院生、教員を教育現場には派遣するなど超スマート社会の到来に備えた人材育成に寄与しています。
 今回の「解いて論理的に思考力を身につける はじめてのコンピュータサイエンス」は、本学の島袋舞子特任講師が兼宗進副学長の監修の元、執筆しました。小学生や中高生だけでなく、大人までがコンピュータやプログラミングの考え方が楽しく学べる内容になっています。さらにはコンピュータの考え方を身につけることで論理的な考え方ができるようになり、物事の段取りや効率的な仕事の進める力も身につけることができます。
 本学の取り組みを取り上げていただければ幸いです。

【本書の特徴】
本書は問題を解きながら、コンピュータサイエンスを楽しむ入門書で、以下のような特徴があります。

・論理的思考力が身につく
 ロボットやドローンの動作を確認したり、ルールの通りに暗号を解読したりするなど、問題を解くには論理的思考が求めれられます。

・読解力が身につく
 問題文の他に図表やグラフなどを参照する場合があります。受験でも求められる読解力や読図力が身につきます。

・コンピュータの前提知識は不要
 問題を解くのに専門知識はいりません。解説でコンピュータのことに触れますが、無理に覚えなくても大丈夫です。まずは解くことを楽しんでください。

【大学概要】
大学名:大阪電気通信大学(学長:塩田邦成) 
URL:https://www.osakac.ac.jp/

所在地:寝屋川キャンパス 〒572-8530 大阪府寝屋川市初町18-8
    四條畷キャンパス 〒575-0063 大阪府四條畷市清滝1130-70
学 部:工学部、情報通信工学部、医療健康科学部、総合情報学部 
    ※2024年4月建築・デザイン学部開設
    ※2024年4月基礎理工学科は数理科学専攻と環境化学専攻の2専攻へ
在籍者数:5,703名(2023年5月1日現在)




【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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