「第6回プラチナキャリア・アワード」受賞者決定
2024年7月31日（水）11時16分 PR TIMES
経営理念の共有により自律的なキャリア形成支援を実践する7企業を表彰
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/50210/143/50210-143-d0fc401ae701c6fa1aacb9098d2005f9-2732x1000.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
株式会社三菱総合研究所（代表取締役社長：籔田健二、以下 MRI）が運営する未来共創イニシアティブ（以下 ICF）は、三菱UFJ信託銀行株式会社と連携、株式会社東洋経済新報社、株式会社リブセンス協力のもと「第6回プラチナキャリア・アワード」を開催しました。審査委員会による受賞者選考・決定を受け、7月31日に表彰企業を公表、表彰式と記念シンポジウムを開催します。
1. プラチナキャリアとは
人生100年時代、「働く期間の長期化」がより現実的な動きとなる中、若手からシニアまでが自律的に学ぶとともに、そのスキルをビジネスに活かしてさまざまな社会課題を解決することが期待されています。ICFでは、予測困難な時代でも活躍し続けられるために、日本の働き手である社会人が目指すべきキャリア像をプラチナキャリアと名付けました。
プラチアキャリアを形成する特徴は以下3点です。
長期的視点：年齢を問わず自律的に活躍できる
自律的学び：自律的な学び、実践経験を通じて、スキルを磨く
社会課題解決：社会に関心を持ち、ビジネスを通じて課題解決を目指す
2. プラチナキャリア・アワードとは
プラチナキャリアの理念を社会に浸透させプラチナキャリア人材の育成を通じて、環境変化の著しい状況下でも持続的な企業価値向上を目指す企業を創出することを目的に、2019年にプラチナキャリア・アワードをスタートしました。プラチナキャリアを形成する3つの特徴に関連した取り組みへの評価に加え、開催回ごとの重点評価項目を設定しています。プラチナキャリア・アワードは、こうしたプラチナキャリア形成を支援する企業を選定・表彰するものです。
https://platinumcareer.mri.co.jp/
3. 「第6回プラチナキャリア・アワード」の概要
今回のキーワードは「人的資本経営」。特に『会社の経営理念と進むべき方向を社員と共有し、その実現に必要な人材育成・確保に向けた環境を提供し、社員一人ひとりの自律的なキャリア形成を支援しているか』を重点評価項目とし、次のような視点を設定しました。
- GXやDXの進展（生成AI普及を含む）に伴う環境変化が想定される中、会社の経営理念、戦略さらには求める人材像を社員と共有しているか
- 戦略実現上の観点から必要となる人事施策・制度が検討、実施されているか
- キャリア自律支援に対する姿勢をどのように社員に示しているか
- 上記施策・制度は社員からの共感を得て、浸透しているか
一次評価として、東洋経済 第19回CSR調査（2023年）※1のなかからプラチナキャリア関連データを用いて応募企業をスクリーニングし、追加調査および転職会議※2によって収集された口コミ情報も参考にして、6月14日に有識者による審査委員会での議論を経て、表彰企業を決定しました。
受賞企業
最優秀賞：ライオン株式会社
優秀賞：株式会社イトーキ、株式会社山陰合同銀行、ソフトバンク株式会社、日本特殊陶業株式会社、パーソルホールディングス株式会社（五十音順）
特別奨励賞：株式会社ジャパン・ティッシュエンジニアリング
審査委員会
審査委員長：
株式会社三菱総合研究所 理事長 小宮山 宏
審査委員（五十音順）：
株式会社イー・ウーマン 代表取締役社長 佐々木かをり氏
デジタルハリウッド大学大学院 教授 学長補佐 佐藤昌宏氏
東京大学大学院教育学研究科 教授 牧野 篤氏
オフィスモロホシ社会保険労務士法人 代表 諸星裕美氏
4. プラチナキャリア・アワード表彰式および記念シンポジウム
同アワード受賞企業の表彰式および記念シンポジウムを、以下の要領で開催します。
日時
2024年7月31日（水）13:00〜16:20
場所
東証ホール
〒103-8224 東京都中央区日本橋兜町2番1号 東京証券取引所内
プログラム
13:00 第1部 「プラチナキャリア・アワード」表彰式
主催者挨拶 三菱総合研究所 未来共創イニシアティブ事務局長
受賞企業紹介・表彰状授与
審査プロセスと受賞理由（事務局）
審査委員長講評 プラチナキャリア・アワード審査委員長 小宮山 宏
写真撮影
14:30 第2部 「プラチナキャリア・アワード」記念シンポジウム
後援者挨拶（厚生労働省、東京証券取引所）
記念講演「クレジット・ESGの視点から見る人的資本の現状と未来への提言」
BNPパリバ証券株式会社 グローバルマーケット統括本部副会長 中空麻奈氏
パネルディスカッション
「生成AI時代のプラチナキャリア 〜企業価値を向上するための生成AIの活用とは〜」
〈パネリスト〉
プラチナキャリア・アワード審査委員各位
三菱総合研究所 執行役員 兼 研究理事 生成AIラボセンター長 比屋根 一雄
〈モデレーター〉
三菱総合研究所 未来共創グループリーダー 藤本敦也
企画 株式会社三菱総合研究所（未来共創イニシアティブ※3）、三菱UFJ信託銀行株式会社
後援 厚生労働省、株式会社東京証券取引所
協力 株式会社東洋経済新報社
参考情報協力 株式会社リブセンス（転職会議）
5. 今後の予定
MRIは、プラチナキャリア・アワードから得た気づきや応募企業、受賞企業との対話機会を通じて、引き続き人生100年時代の学び方・働き方・キャリア形成実現に向けた取り組みや情報発信をおこないます。
※1：東洋経済 第19回CSR調査（2023年）
国内全上場企業および主要未上場企業を対象とした企業のCSR・ESG・サステナビリティ活動に関する調査。調査結果は『CSR企業総覧』2024年版（掲載社数1,714社）に収録。
https://biz.toyokeizai.net/-/csr/research/No19-2023.html
※2：転職会議
株式会社リブセンスによって運営されている企業に関する口コミ情報を提供するウェブサイト。
https://jobtalk.jp/
※3：未来共創イニシアティブ（ICF）
MRIが運営する、多様なステークホルダーによる共創活動を通じて、コレクティブインパクトを創出し、ビジネスによる社会課題の解決を目指すプラットフォーム。
“プラチナキャリア”は、国際競争力の低下が懸念される日本で、企業およびそこで働く人々の活力と創造性を回復し、人生100年時代にふさわしい意識や価値観へ変革するための指針として、2019年にICF活動のなかで生まれた新しいコンセプトです。
お問い合わせ先
株式会社三菱総合研究所
〒100-8141 東京都千代田区永田町二丁目10番3号
内容に関するお問い合わせ
事業基盤部門 未来共創グループ
「プラチナキャリア・アワード」事務局
亀井、藪本、藤本
E-mail：platinum_career@ml.mri.co.jp
報道機関からのお問い合わせ
グループ広報部
E-mail：media@mri.co.jp
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/50210/143/50210-143-d0fc401ae701c6fa1aacb9098d2005f9-2732x1000.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
株式会社三菱総合研究所（代表取締役社長：籔田健二、以下 MRI）が運営する未来共創イニシアティブ（以下 ICF）は、三菱UFJ信託銀行株式会社と連携、株式会社東洋経済新報社、株式会社リブセンス協力のもと「第6回プラチナキャリア・アワード」を開催しました。審査委員会による受賞者選考・決定を受け、7月31日に表彰企業を公表、表彰式と記念シンポジウムを開催します。
1. プラチナキャリアとは
人生100年時代、「働く期間の長期化」がより現実的な動きとなる中、若手からシニアまでが自律的に学ぶとともに、そのスキルをビジネスに活かしてさまざまな社会課題を解決することが期待されています。ICFでは、予測困難な時代でも活躍し続けられるために、日本の働き手である社会人が目指すべきキャリア像をプラチナキャリアと名付けました。
プラチアキャリアを形成する特徴は以下3点です。
長期的視点：年齢を問わず自律的に活躍できる
自律的学び：自律的な学び、実践経験を通じて、スキルを磨く
社会課題解決：社会に関心を持ち、ビジネスを通じて課題解決を目指す
2. プラチナキャリア・アワードとは
プラチナキャリアの理念を社会に浸透させプラチナキャリア人材の育成を通じて、環境変化の著しい状況下でも持続的な企業価値向上を目指す企業を創出することを目的に、2019年にプラチナキャリア・アワードをスタートしました。プラチナキャリアを形成する3つの特徴に関連した取り組みへの評価に加え、開催回ごとの重点評価項目を設定しています。プラチナキャリア・アワードは、こうしたプラチナキャリア形成を支援する企業を選定・表彰するものです。
https://platinumcareer.mri.co.jp/
3. 「第6回プラチナキャリア・アワード」の概要
今回のキーワードは「人的資本経営」。特に『会社の経営理念と進むべき方向を社員と共有し、その実現に必要な人材育成・確保に向けた環境を提供し、社員一人ひとりの自律的なキャリア形成を支援しているか』を重点評価項目とし、次のような視点を設定しました。
- GXやDXの進展（生成AI普及を含む）に伴う環境変化が想定される中、会社の経営理念、戦略さらには求める人材像を社員と共有しているか
- 戦略実現上の観点から必要となる人事施策・制度が検討、実施されているか
- キャリア自律支援に対する姿勢をどのように社員に示しているか
- 上記施策・制度は社員からの共感を得て、浸透しているか
一次評価として、東洋経済 第19回CSR調査（2023年）※1のなかからプラチナキャリア関連データを用いて応募企業をスクリーニングし、追加調査および転職会議※2によって収集された口コミ情報も参考にして、6月14日に有識者による審査委員会での議論を経て、表彰企業を決定しました。
受賞企業
最優秀賞：ライオン株式会社
優秀賞：株式会社イトーキ、株式会社山陰合同銀行、ソフトバンク株式会社、日本特殊陶業株式会社、パーソルホールディングス株式会社（五十音順）
特別奨励賞：株式会社ジャパン・ティッシュエンジニアリング
審査委員会
審査委員長：
株式会社三菱総合研究所 理事長 小宮山 宏
審査委員（五十音順）：
株式会社イー・ウーマン 代表取締役社長 佐々木かをり氏
デジタルハリウッド大学大学院 教授 学長補佐 佐藤昌宏氏
東京大学大学院教育学研究科 教授 牧野 篤氏
オフィスモロホシ社会保険労務士法人 代表 諸星裕美氏
4. プラチナキャリア・アワード表彰式および記念シンポジウム
同アワード受賞企業の表彰式および記念シンポジウムを、以下の要領で開催します。
日時
2024年7月31日（水）13:00〜16:20
場所
東証ホール
〒103-8224 東京都中央区日本橋兜町2番1号 東京証券取引所内
プログラム
13:00 第1部 「プラチナキャリア・アワード」表彰式
主催者挨拶 三菱総合研究所 未来共創イニシアティブ事務局長
受賞企業紹介・表彰状授与
審査プロセスと受賞理由（事務局）
審査委員長講評 プラチナキャリア・アワード審査委員長 小宮山 宏
写真撮影
14:30 第2部 「プラチナキャリア・アワード」記念シンポジウム
後援者挨拶（厚生労働省、東京証券取引所）
記念講演「クレジット・ESGの視点から見る人的資本の現状と未来への提言」
BNPパリバ証券株式会社 グローバルマーケット統括本部副会長 中空麻奈氏
パネルディスカッション
「生成AI時代のプラチナキャリア 〜企業価値を向上するための生成AIの活用とは〜」
〈パネリスト〉
プラチナキャリア・アワード審査委員各位
三菱総合研究所 執行役員 兼 研究理事 生成AIラボセンター長 比屋根 一雄
〈モデレーター〉
三菱総合研究所 未来共創グループリーダー 藤本敦也
企画 株式会社三菱総合研究所（未来共創イニシアティブ※3）、三菱UFJ信託銀行株式会社
後援 厚生労働省、株式会社東京証券取引所
協力 株式会社東洋経済新報社
参考情報協力 株式会社リブセンス（転職会議）
5. 今後の予定
MRIは、プラチナキャリア・アワードから得た気づきや応募企業、受賞企業との対話機会を通じて、引き続き人生100年時代の学び方・働き方・キャリア形成実現に向けた取り組みや情報発信をおこないます。
※1：東洋経済 第19回CSR調査（2023年）
国内全上場企業および主要未上場企業を対象とした企業のCSR・ESG・サステナビリティ活動に関する調査。調査結果は『CSR企業総覧』2024年版（掲載社数1,714社）に収録。
https://biz.toyokeizai.net/-/csr/research/No19-2023.html
※2：転職会議
株式会社リブセンスによって運営されている企業に関する口コミ情報を提供するウェブサイト。
https://jobtalk.jp/
※3：未来共創イニシアティブ（ICF）
MRIが運営する、多様なステークホルダーによる共創活動を通じて、コレクティブインパクトを創出し、ビジネスによる社会課題の解決を目指すプラットフォーム。
“プラチナキャリア”は、国際競争力の低下が懸念される日本で、企業およびそこで働く人々の活力と創造性を回復し、人生100年時代にふさわしい意識や価値観へ変革するための指針として、2019年にICF活動のなかで生まれた新しいコンセプトです。
お問い合わせ先
株式会社三菱総合研究所
〒100-8141 東京都千代田区永田町二丁目10番3号
内容に関するお問い合わせ
事業基盤部門 未来共創グループ
「プラチナキャリア・アワード」事務局
亀井、藪本、藤本
E-mail：platinum_career@ml.mri.co.jp
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グループ広報部
E-mail：media@mri.co.jp
