「COCORO HOME」と新開発のスマートホームゲートウェイを活用したデベロッパー向けの新「スマートホームソリューション」を開発
2024年9月12日(木)14時16分 PR TIMES
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/12900/1255/12900-1255-4908e8d1029678876b1ed6552b799efd-670x376.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
シャープは、当社が提供するスマートホームアプリ「COCORO HOME」と新開発のスマートホームゲートウェイを活用したデベロッパー向けの新「スマートホームソリューション」を開発しました。インターホンや電気錠、家電製品など複数メーカーの「ECHONET Lite」対応IoT機器を連携させることで、特別な工事が不要で宅内全体の機器連動や一括での省電力制御を実現します。
本ソリューションは、第一弾として、野村不動産株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:松尾 大作、以下、野村不動産)が販売中のスマートマンション「プラウド阿倍野西田辺」(大阪府大阪市、2025年8月上旬竣工予定)への導入が決定しています。「COCORO HOME」アプリが、当社製のAIoT家電だけでなく、宅内インターホン(アイホン株式会社)や電気錠(株式会社シブタニ)とも連携。電気錠と連動した住宅設備の制御や見守りサービス、快適性と節電を両立したエアコンとの連携制御、家電の遠隔制御や予約運転設定・変更など、さまざまなサービスを提供予定です。さらに、業界で初めて(※1)デマンドレスポンス(※2)をはじめとした節電要請に対応し、当社製だけでなく複数メーカーのエアコンについて設定温度の自動変更など、遠隔での運転制御を実現します。
当社は今後、本ソリューションを広くデベロッパー向けに提案し、マンションや戸建てなど住宅の魅力・付加価値向上に貢献するとともに、省エネで快適なスマートライフの実現を目指してまいります。
■ 主な特長
1.特別な工事が不要で、宅内設備や家電製品など複数メーカーの「ECHONET Lite」対応IoT機器と連携し、宅内全体の機器連動や一括での省電力制御が可能
2.業界初、デマンドレスポンスなどの節電要請に対応したマルチベンダー型エアコン制御により、快適な省エネを実現
3.電気錠開閉と連動した住宅内設備の制御やエアコンとの連携など、便利で省エネな自動連携制御が可能
※ 1節電要請に応じた、IoT型のルームエアコンの遠隔制御において、2024年9月12日時点(当社調べ)。
※ 2電気の需要(消費)と供給(発電)のバランスをとるために、供給状況に応じて需要側の消費パターンを変化させること。
※ ニュースリリースに記載されている内容は、報道発表日時点の情報です。
ご覧になった時点で、内容が変更になっている可能性がありますので、あらかじめご了承下さい。
【ニュースリリース全文】
https://corporate.jp.sharp/news/240912-a.html