ギブリー、日産自動車の生成AIツールの業務活用促進に寄与。日産自動車版生成AIチャット“Nissan AI-Chat”の月次アクティブユーザー30%達成に貢献
2024年10月2日(水)14時16分 PR TIMES
〜7月16日にはDX推進イベント「Automation Day」に企画・協力し、満足度96%を記録〜
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2454/300/2454-300-5f1e0d9044ea9f1347ad345b07ab1d65-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
生成AIの法人活用推進と多角的なDX支援サービスを展開する株式会社ギブリー(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:井手高志、以下ギブリー)は、7月16日(火)、日産自動車株式会社(以下、日産自動車)が社内向けに実施したDX推進イベント「Automation Day4」に、企画・協力として参加し、ギブリー取締役の山川雄志が生成AIに関する講演を行いました。
ギブリーは日産自動車における生成AI活用を包括的に支援しています。本イベントへの企画・協力はその一環として、社員のデジタルリテラシー向上と生成AIツールの業務活用を促すため実施しました。
以下、概要をレポートいたします。
■「Automation Day」とは
「Automation Day」は、日産自動車が従業員のデジタルツールに対する認識と活用を促進するために行う、社内向けDXイベントです。当イベントでは、最新のデジタルツールのトレンドや機能、社内外での活用事例を共有します。2023年8月に1回目を開催し、以降は、デジタルツールを社内導入するタイミングに合わせ継続的にイベントを開催してきました。今回が4回目の開催となります。
同イベントを通じて、従業員にデジタルツールの理解度を深め、業務活用のイメージを持ってもらい、結果的に業務効率化と業務品質の向上を実現していくことが、イベントの最終目標です。イベントでは、RPA、電子契約、AI-OCR、翻訳システム、ローコード/ノーコードツールといったデジタルツールを扱っており、「Nissan AI-Chat」*¹については、昨年11月に社内導入したタイミングで取り上げました。そこから3回連続、様々な切り口から従業員に情報シェアをしています。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2454/300/2454-300-5fb0308cc2abca3264d919576b0e6a6f-1280x720.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]*¹Nissan AI-Chat: 日産自動車の社内環境で利用する生成AIチャットツール
■「Automation Day」の企画背景と目的
「Automation Day」の企画背景
日産自動車で「Automation Day」が始まったきっかけは、2021年度から業務効率化ツールの1つであるRPAを取っ掛かりとして、活用推進を進めてきたことです。そこから順次、他のデジタルツールの導入・推進を拡大し、実際に利用する従業員に対してサポートを行ってきました。それにより、業務効率化の成果を出すことができましたが、2022年に実施した従業員向けのDX満足度調査では、デジタルツールの認知度が全社レベルでみると依然として低いままである実態が分かりました。これを受けて、デジタルツールの利用者へのサポートは継続しつつも、社内で利用できるデジタルツールの存在を従業員に知ってもらう必要があると考えました。そこで、従業員向けにデジタルツールの認知および活用促進を目的とした社内イベントの開催を企画することになりました。
今回開催した「Automation Day4」の目的
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2454/300/2454-300-edf4c72b8fbfec98d0150cb76a02ad85-1280x720.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
日産自動車では、デジタルツールの社内浸透までの過程を3つのフェーズに分け、各フェーズ毎の数値の評価を行っています。
1つ目のフェーズが"Awareness"で、ツールの認識・認知の段階です。この段階では、「聞いたことはあるが、あまり知らない」と回答した従業員が該当します。
2つ目のフェーズが"Familiarity"で、ツールへの理解・関心の段階です。ここでは、「ある程度知っているが、使用したことはない」と回答した従業員が含まれます。
3つ目のフェーズが"Use"で、ツールの使用経験や現在の使用状況を包括する段階です。このフェーズには、「使用したことはあるが、今は使っていない」という過去の使用経験者と、「使用している」という現在の継続使用者の両方が含まれます。
これまで開催してきた「Automation Day」をはじめとする社内周知活動により、各デジタルツールの認知度は大幅に改善しています。本イベントでは、従業員の生成AIを含むデジタルツールへの理解を深め、2つ目のフェーズとなる"Familiarity"層の増加を狙いとしています。この取り組みを継続することで、実業務での活用促進を最終目的としています。
そのため、今回の「Automation Day4」では、以下のポイントが重要指標として設定され、各セッションが企画されました。
1. Nissan AI-Chat、ローコード/ノーコードツール、RPAの"Familiarity"を10%以上向上させる
2. 各セッションの満足度90%以上を達成する
■ギブリーの支援内容について
「Nissan AI-Chat」プロジェクトで、生成AIの活用促進に携わるギブリーは、昨年11月の「Automation Day2」で、「プロンプトエンジニアリング教育」をテーマにNissan AI-Chat基礎講座を実施しました。同講演は3,000人以上の社員が視聴し、「今年度参加した中で、最も実のあるトレーニングだった」とご好評いただきました。
以降も、「Automation Day」各回の生成AIセッションをサポートするほか、選抜教育(プロンプトトレーニングワークショップ)も実施しています。昨年11月から全5回にわたって開催したワークショップでは、業務に特化した30個以上のプロンプト開発をサポートし、これらはテンプレートとして現在社内で実際の業務に活用されています。選抜教育は、2024年度においても実施を予定しています。
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=SdEcpW5bTsg ]
ギブリーのセッションでは、特に「生成AI×ビジネスシーン」の知見と、外部から見た「日産自動車の立ち位置」の講演内容を期待いただき、お声掛けいただきました。「Automation Day」の準備は、イベント開催の約1カ月前から本格化しました。担当者様と数回のオンラインミーティングを重ね、両社の意向を丁寧に擦り合わせながら構築していきました。
今回の講演では、最新のAI活用事例に加え、自動車業界の動向分析も盛り込みました。「社員の皆さんが生成AIの活用に前向きになるきっかけを作る」という目標を念頭に置き、「各企業の取り組み」と「何の業務にどう使うか、具体的な使い方例」を取り上げ、分かりやすさと専門性のバランスに配慮しました。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2454/300/2454-300-0a298fc4812f108f1bff40884cef0e8e-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■「Automation Day」の成果
「Automation Day」は各回社員からの反響が大きく、全セッションで満足度90%以上を達成し開催の目標を達成しています。今回の「Automation Day4」でギブリーが担当した「生成AI最新動向・他社事例」セッションの満足度は、96%でした。参加者からは「他社事例との比較ができてよかった。今後社内でさらにNissan AI-Chat活用が推進されると、業務効率化が進むと思う」などのコメントをいただきました。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2454/300/2454-300-c47aff8271a5a228d4b67b44222eda7f-1280x720.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
また、「Nissan AI-Chat」に関しては、「Automation Day」等を利用した継続的な周知活動により、昨年11月から本年7月にかけて、月次アクティブユーザー30%に貢献し、現在では対象社員の3人に1人が「Nissan AI-Chat」を活用しています。
■日産自動車 ご担当者様より
コーポレートV-up・組織開発部 馬場 宙様
「Automation Day」は、日産内のデジタルツールを従業員に知ってもらい、活用事例を共有して「自分も使ってみよう」と思ってもらうきっかけを提供するイベントです。生成AIをベースとするデジタルツールは進化が速く、専門家でないと追いきれない部分が多いですが、会社として非常メリットの大きいツールだと認識しています。これをタイムリーかつ網羅的に分かり易く従業員に伝えていくことを日々考えています。
今回の「Automation Day4」では、ギブリー 山川様より、生成AI活用における社外の最新事例やトレンドについて、専門的なご知見をもとに、オフィス業務での活用メリットを知りたいと考えている弊社従業員の目線で講演をいただき、大変感謝しております。
今後は、デジタルツールの効果を実感してもらうために、インタラクティブなイベントや従業員同士のコミュニティ形成などを進めていきます。引き続き、ギブリー様のサポートを得ながら、社内のデジタルツール活用を推進していきたいと考えています。
グローバル・エンタープライズ・アーキテクチャ部 文元 亮太様
「Automation Day」を通じて、社内のデジタルツールの認知度や親しみやすさが大きく向上したことを実感しています。
ギブリー 山川様のセッションに参加した従業員からは、「自動車業界に限らず、AI活用における他社ベンチマークは、色々参考になるところがあった」、「生成AIツールの業務活用にあたっては、“タスク単位ではなく、ワークフローの全体をみた上で適用に最適な箇所を見つける”というのが盲点だった」という声が上がりました。また他社の取り組みについてご紹介いただいたことで、日産の現在の位置づけが明確になり、社内のモチベーション向上にも繋がったと考えています。
今後は、単なる認知度向上だけでなく、実際の業務での活用率を高めていくことが課題です。そのために、各ツールの利用状況を細かく分析し、部門ごとのニーズに合わせたアプローチを検討していきたいと思います。
■日産自動車株式会社について
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2454/300/2454-300-7a65a25fac2bb3605a0343966d31ae0f-1000x667.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]社 名 :日産自動車株式会社
所在地 :神奈川県横浜市西区高島 一丁目1番1号
代表者 :内田 誠
設 立 :1933年12月
資本金 :6058億1300万円
URL :https://www.nissan-global.com/JP/
■株式会社ギブリーについて
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2454/300/2454-300-37e145d8f06910c07225959f72cbe939-1000x667.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]社 名 :株式会社ギブリー
所在地 :東京都渋谷区南平台町15-13 帝都渋谷ビル8階
代表者 :井手 高志
設 立 :2009年4月28日
資本金 :10,000,000円
URL :https://givery.co.jp/
ギブリーは「すべての人が物心豊かな社会を実現する」をビジョンに掲げ、HRTech/MarketingDX/OperationDXの3事業を柱に、 「世界で必要とされる、本質価値を生むテクノロジー企業体」として、 “世界標準”のサービスを生み出し続け、日本の再生に寄与します。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2454/300/2454-300-5f1e0d9044ea9f1347ad345b07ab1d65-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
生成AIの法人活用推進と多角的なDX支援サービスを展開する株式会社ギブリー(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:井手高志、以下ギブリー)は、7月16日(火)、日産自動車株式会社(以下、日産自動車)が社内向けに実施したDX推進イベント「Automation Day4」に、企画・協力として参加し、ギブリー取締役の山川雄志が生成AIに関する講演を行いました。
ギブリーは日産自動車における生成AI活用を包括的に支援しています。本イベントへの企画・協力はその一環として、社員のデジタルリテラシー向上と生成AIツールの業務活用を促すため実施しました。
以下、概要をレポートいたします。
■「Automation Day」とは
「Automation Day」は、日産自動車が従業員のデジタルツールに対する認識と活用を促進するために行う、社内向けDXイベントです。当イベントでは、最新のデジタルツールのトレンドや機能、社内外での活用事例を共有します。2023年8月に1回目を開催し、以降は、デジタルツールを社内導入するタイミングに合わせ継続的にイベントを開催してきました。今回が4回目の開催となります。
同イベントを通じて、従業員にデジタルツールの理解度を深め、業務活用のイメージを持ってもらい、結果的に業務効率化と業務品質の向上を実現していくことが、イベントの最終目標です。イベントでは、RPA、電子契約、AI-OCR、翻訳システム、ローコード/ノーコードツールといったデジタルツールを扱っており、「Nissan AI-Chat」*¹については、昨年11月に社内導入したタイミングで取り上げました。そこから3回連続、様々な切り口から従業員に情報シェアをしています。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2454/300/2454-300-5fb0308cc2abca3264d919576b0e6a6f-1280x720.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]*¹Nissan AI-Chat: 日産自動車の社内環境で利用する生成AIチャットツール
■「Automation Day」の企画背景と目的
「Automation Day」の企画背景
日産自動車で「Automation Day」が始まったきっかけは、2021年度から業務効率化ツールの1つであるRPAを取っ掛かりとして、活用推進を進めてきたことです。そこから順次、他のデジタルツールの導入・推進を拡大し、実際に利用する従業員に対してサポートを行ってきました。それにより、業務効率化の成果を出すことができましたが、2022年に実施した従業員向けのDX満足度調査では、デジタルツールの認知度が全社レベルでみると依然として低いままである実態が分かりました。これを受けて、デジタルツールの利用者へのサポートは継続しつつも、社内で利用できるデジタルツールの存在を従業員に知ってもらう必要があると考えました。そこで、従業員向けにデジタルツールの認知および活用促進を目的とした社内イベントの開催を企画することになりました。
今回開催した「Automation Day4」の目的
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2454/300/2454-300-edf4c72b8fbfec98d0150cb76a02ad85-1280x720.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
日産自動車では、デジタルツールの社内浸透までの過程を3つのフェーズに分け、各フェーズ毎の数値の評価を行っています。
1つ目のフェーズが"Awareness"で、ツールの認識・認知の段階です。この段階では、「聞いたことはあるが、あまり知らない」と回答した従業員が該当します。
2つ目のフェーズが"Familiarity"で、ツールへの理解・関心の段階です。ここでは、「ある程度知っているが、使用したことはない」と回答した従業員が含まれます。
3つ目のフェーズが"Use"で、ツールの使用経験や現在の使用状況を包括する段階です。このフェーズには、「使用したことはあるが、今は使っていない」という過去の使用経験者と、「使用している」という現在の継続使用者の両方が含まれます。
これまで開催してきた「Automation Day」をはじめとする社内周知活動により、各デジタルツールの認知度は大幅に改善しています。本イベントでは、従業員の生成AIを含むデジタルツールへの理解を深め、2つ目のフェーズとなる"Familiarity"層の増加を狙いとしています。この取り組みを継続することで、実業務での活用促進を最終目的としています。
そのため、今回の「Automation Day4」では、以下のポイントが重要指標として設定され、各セッションが企画されました。
1. Nissan AI-Chat、ローコード/ノーコードツール、RPAの"Familiarity"を10%以上向上させる
2. 各セッションの満足度90%以上を達成する
■ギブリーの支援内容について
「Nissan AI-Chat」プロジェクトで、生成AIの活用促進に携わるギブリーは、昨年11月の「Automation Day2」で、「プロンプトエンジニアリング教育」をテーマにNissan AI-Chat基礎講座を実施しました。同講演は3,000人以上の社員が視聴し、「今年度参加した中で、最も実のあるトレーニングだった」とご好評いただきました。
以降も、「Automation Day」各回の生成AIセッションをサポートするほか、選抜教育(プロンプトトレーニングワークショップ)も実施しています。昨年11月から全5回にわたって開催したワークショップでは、業務に特化した30個以上のプロンプト開発をサポートし、これらはテンプレートとして現在社内で実際の業務に活用されています。選抜教育は、2024年度においても実施を予定しています。
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=SdEcpW5bTsg ]
ギブリーのセッションでは、特に「生成AI×ビジネスシーン」の知見と、外部から見た「日産自動車の立ち位置」の講演内容を期待いただき、お声掛けいただきました。「Automation Day」の準備は、イベント開催の約1カ月前から本格化しました。担当者様と数回のオンラインミーティングを重ね、両社の意向を丁寧に擦り合わせながら構築していきました。
今回の講演では、最新のAI活用事例に加え、自動車業界の動向分析も盛り込みました。「社員の皆さんが生成AIの活用に前向きになるきっかけを作る」という目標を念頭に置き、「各企業の取り組み」と「何の業務にどう使うか、具体的な使い方例」を取り上げ、分かりやすさと専門性のバランスに配慮しました。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2454/300/2454-300-0a298fc4812f108f1bff40884cef0e8e-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■「Automation Day」の成果
「Automation Day」は各回社員からの反響が大きく、全セッションで満足度90%以上を達成し開催の目標を達成しています。今回の「Automation Day4」でギブリーが担当した「生成AI最新動向・他社事例」セッションの満足度は、96%でした。参加者からは「他社事例との比較ができてよかった。今後社内でさらにNissan AI-Chat活用が推進されると、業務効率化が進むと思う」などのコメントをいただきました。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2454/300/2454-300-c47aff8271a5a228d4b67b44222eda7f-1280x720.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
また、「Nissan AI-Chat」に関しては、「Automation Day」等を利用した継続的な周知活動により、昨年11月から本年7月にかけて、月次アクティブユーザー30%に貢献し、現在では対象社員の3人に1人が「Nissan AI-Chat」を活用しています。
■日産自動車 ご担当者様より
コーポレートV-up・組織開発部 馬場 宙様
「Automation Day」は、日産内のデジタルツールを従業員に知ってもらい、活用事例を共有して「自分も使ってみよう」と思ってもらうきっかけを提供するイベントです。生成AIをベースとするデジタルツールは進化が速く、専門家でないと追いきれない部分が多いですが、会社として非常メリットの大きいツールだと認識しています。これをタイムリーかつ網羅的に分かり易く従業員に伝えていくことを日々考えています。
今回の「Automation Day4」では、ギブリー 山川様より、生成AI活用における社外の最新事例やトレンドについて、専門的なご知見をもとに、オフィス業務での活用メリットを知りたいと考えている弊社従業員の目線で講演をいただき、大変感謝しております。
今後は、デジタルツールの効果を実感してもらうために、インタラクティブなイベントや従業員同士のコミュニティ形成などを進めていきます。引き続き、ギブリー様のサポートを得ながら、社内のデジタルツール活用を推進していきたいと考えています。
グローバル・エンタープライズ・アーキテクチャ部 文元 亮太様
「Automation Day」を通じて、社内のデジタルツールの認知度や親しみやすさが大きく向上したことを実感しています。
ギブリー 山川様のセッションに参加した従業員からは、「自動車業界に限らず、AI活用における他社ベンチマークは、色々参考になるところがあった」、「生成AIツールの業務活用にあたっては、“タスク単位ではなく、ワークフローの全体をみた上で適用に最適な箇所を見つける”というのが盲点だった」という声が上がりました。また他社の取り組みについてご紹介いただいたことで、日産の現在の位置づけが明確になり、社内のモチベーション向上にも繋がったと考えています。
今後は、単なる認知度向上だけでなく、実際の業務での活用率を高めていくことが課題です。そのために、各ツールの利用状況を細かく分析し、部門ごとのニーズに合わせたアプローチを検討していきたいと思います。
■日産自動車株式会社について
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2454/300/2454-300-7a65a25fac2bb3605a0343966d31ae0f-1000x667.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]社 名 :日産自動車株式会社
所在地 :神奈川県横浜市西区高島 一丁目1番1号
代表者 :内田 誠
設 立 :1933年12月
資本金 :6058億1300万円
URL :https://www.nissan-global.com/JP/
■株式会社ギブリーについて
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2454/300/2454-300-37e145d8f06910c07225959f72cbe939-1000x667.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]社 名 :株式会社ギブリー
所在地 :東京都渋谷区南平台町15-13 帝都渋谷ビル8階
代表者 :井手 高志
設 立 :2009年4月28日
資本金 :10,000,000円
URL :https://givery.co.jp/
ギブリーは「すべての人が物心豊かな社会を実現する」をビジョンに掲げ、HRTech/MarketingDX/OperationDXの3事業を柱に、 「世界で必要とされる、本質価値を生むテクノロジー企業体」として、 “世界標準”のサービスを生み出し続け、日本の再生に寄与します。