【横浜みなとみらいホール】稀代の作曲家・本田祐也の楽曲が、横浜の街を舞台によみがえる
2024年11月7日(木)16時46分 PR TIMES
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/14302/1204/14302-1204-278e613d9937cb991f676f34a74fec63-1283x869.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]本田祐也(C)小沼慶太郎、梅本佑利(C)2024 Sophia Hegewald
独自のパフォーマンスを繰り広げていたバンド「チャンチキトルネエド」の主宰をはじめ、「若き天才」の名を欲しいままにしながら、26 歳の若さでこの世を去った、作曲家・本田祐也。2024 年は本田の没後 20 年にあたります。
彼が遺した100あまりの楽曲を埋もれさせてはいけないと、2002年生まれの作曲家・梅本佑利のプロデュースにより、楽曲再演プロジェクトに取り組みます。この日限りのスペシャルバンドが横浜・みなとみらいの港町をパレードで巡り、本田の楽曲を届けます。更には梅本編曲、梅本作曲による本田へのオマージュ等のソロ演奏も。パフォーマンスを通して、本田祐也の残した楽曲を後世に繋ぐ一歩を踏み出します。豪華出演陣による一日限りの公演をお見逃しなく!
1.若き才能・梅本佑利の手でよみがえる、本田祐也の楽曲たち
2004年、26歳の若さでこの世を去った作曲家・本田祐也。彼が生み出し独自のパフォーマンスを繰り広げていたバンド チャンチキトルネエドは、チンドン屋の音楽にインスパイアされながらも世界各国の様々な音楽を組み合わせた独特の曲調と独自のスタイルで、多くの人々の心を掴みました。本田の没後20年にあたる今年、彼の楽曲の数々を埋もれさせてはいけないと、2002年生まれの作曲家・梅本佑利の提唱により1日限りのスペシャルバンドが本田の初期作に息を吹き込みます。梅本による編曲作品、また本田へのオマージュ等のソロ演奏も加え、本田の楽曲を後世へつなぐ一歩を踏み出します。
●梅本佑利からのメッセージテーマパーク化された埋立地の空間に、かつてのストリート、消された誰かの落書き、港と海の記憶がイマジナリーな声として現れる。大型ショッピングモールの光沢感、流れる時間と都市の物忘れについて考える。一時的に空間を満たす鮮やかな音楽は、一瞬のビオトープ(命+場所)として、再びなにかをそこに集めるだろう。 本田祐也の音楽は、都市や環境への深い共鳴とともに、ストリートからハイカルチャーまでのあらゆる営みが、類まれなるファッションセンスによって魅力的なうねりの運動体を編み出している。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/14302/1204/14302-1204-ce44cc354e4f69288fc93e9c6f04f06e-623x830.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ](C)2024 Sophia Hegewald
2.この日限りのスペシャルバンドが登場
今回は、本田が率いたチャンチキトルネエドのオリジナルメンバーを含む、世代をこえた演奏家たちによるスペシャルバンドが横浜の街に繰り出します。
(★=チャンチキトルネエド オリジナルメンバー)
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/14302/1204/14302-1204-81eed99a073e9e2fcbe67f0c63305126-1423x579.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ][上段左から]コハーン・イシュトヴァーン(クラリネット) (C)Lakeshore Music、坂本伽耶(ピッコロ)(C)Shigeto Imura、斎藤凛太郎、西村大地(トランペット)、春木香菜絵(トロンボーン)、[下段左から]五十嵐賢哉(スーザフォン)、小林武文★、安藤 巴(パーカッション)、鈴木広志★(サクソフォン) (C)Manami Maeda、山澤 慧(チェロ)
3. パレードとミニライブでみなとみらいの街中を巡る
本事業では、横浜・みなとみらいの観光スポットである「運河パーク」をスタートし、「汽車道」「日本丸メモリアルパーク」をスペシャルバンドが巡ります。更に、パレード後、クイーンズスクエア横浜にてミニライブを開催。ここでは本田作品に加え、梅本による本田作品の編曲、そして本田へのオマージュ作品もあわせてお贈りします。
この秋はじまる新しいライブエンターテインメントフェスティバル「Live!横浜 2024」(https://liveyokohama.jp/)で賑わいを増す横浜に、本田祐也の楽曲を届けます。
■事業概要
名 称 横浜みなとみらいホール×Live!横浜 2024
埋立地での音楽 汽車道パレード —本田祐也と梅本佑利—
日 程 2024 年11月17日(日)
内 容 ●パレード(11:00〜11:30)予定 ※雨天中止
会場:運河パーク出発、汽車道から日本丸メモリアルパークへ
曲目:本田祐也作曲《0》《1》《2》《3》
●ミニライブ(12:00〜12:20)予定
会場:クイーンズスクエア横浜1階 クイーンズサークル
曲目:本田祐也作曲《0》《1》《2》《3》
本田祐也作曲、梅本佑利編曲《団地 CIRCUIT for Cello》
梅本佑利作曲《shopping mall in landfill for tenor saxophone》
出 演 ●パレード、ミニライブ
コハーン・イシュトヴァーン(クラリネット)、坂本伽耶(ピッコロ)、斎藤凛太郎、
西村大地(トランペット)、春木香菜絵(トロンボーン)、五十嵐賢哉(スーザフォン)、
小林武文、安藤 巴(パーカッション)
●ミニライブのみ
鈴木広志(サクソフォン)、山澤 慧(チェロ)
プロデュース、作・編曲 梅本佑利
小道具デザイン 中島隆誠
企画協力 阿部海太郎
料 金 観覧無料
問合せ 横浜みなとみらいホール ☎045(682)2020 ※9:00-18:00(休館日・保守点検日除く)
主 催 横浜みなとみらいホール(公益財団法人 横浜市芸術文化振興財団)
共 催 クイーンズスクエア横浜イベント実行委員会
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/14302/1204/14302-1204-3602b4f77baf6d216aef8937f136e10c-1356x1567.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]横浜みなとみらいホール(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団)
〒220-0012 横浜市西区みなとみらい2-3-6
☎代表:045(682)2020(9:00-18:00) pr_mmh@yaf.or.jp
https://yokohama-minatomiraihall.jp