関東信越国税局 酒類鑑評会 吟醸酒の部・純米酒の部で2年連続W受賞

2023年11月8日(水)19時16分 PR TIMES

2023年11月8日、関東信越国税局は酒類鑑評会の結果を公表し、津南醸造の自社銘柄『つなん』が吟醸酒の部、自社銘柄『郷(GO)』が純米酒の部において、ともに優秀賞を受賞したことが発表されました。当鑑評会での受賞は3年連続、W受賞は2年連続となります。

津南醸造株式会社(本社:新潟県中魚沼郡津南町 代表取締役:樺沢敦)が製造・販売する代表銘柄『つなん』と自社銘柄『郷(GO)』を 関東信越国税局 酒類鑑評会 に出品し、それぞれ吟醸の部・純米酒の部においてともに優秀賞を受賞したことが発表されました。当鑑評会での受賞は3年連続、W受賞は2年連続となります。

[画像1: https://prtimes.jp/i/54865/29/resize/d54865-29-c8c36c8daae7b68ae3d0-9.png ]

関東信越国税局 酒類鑑評会とは


この鑑評会は3部制で実施され、6県(茨城、栃木、群馬、埼玉、新潟、長野)の189製造場から吟醸酒の部に135点、純米吟醸酒の部に162点、純米酒の部に82点の清酒が出品されました。

吟醸酒の部においては、最優秀賞1場、特別賞2場、優秀賞42場が選定されました。純米酒の部においては、最優秀賞1場、特別賞2場、優秀賞27場が選定されました。

関東信越国税局酒類鑑評会は、酒類の品質評価を通じて酒造技術の進歩・発展を促し、当局管内で製造される酒類の品質向上を図り、酒類業の健全な発達に資することを目的として行われるもので、今回で94回目を迎える、歴史ある鑑評会です。

令和5年度においても、引き続き鑑評会における評価などを参考にして、世の中から評価される新しい酒造りにより一層積極的に取り組んでいく所存です。

▷第94回関東信越国税局酒類鑑評会についてはこちら
https://www.nta.go.jp/about/organization/kantoshinetsu/sake/kanpyokai/94/01.htm
https://www.nta.go.jp/about/organization/kantoshinetsu/sake/kanpyokai/94/pdf/03231011_1-1.pdf

津南で作る日本酒の代表銘柄「つなん」


代表銘柄「つなん」は、津南町の米や水、人、だけでなく、森や動物たちと共存することを目的とした銘柄となります。ラベルに記された動物はニホンカモシカです。
https://kamoshika.tsunan-sake.com

今回受賞した吟醸酒は『つなん 藍(あい)』となります。
落ち着いた香りとふくらみのある味わい。 香味の調和を追求した吟醸造りの逸品です。
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●商品名
つなん 藍 (あい)
●原材料名
米(新潟県津南町産)、米こうじ(新潟県津南町産米)、醸造アルコール
●精米歩合
50%
●内容量
720ml、1800ml
●参考小売価格(720 ml瓶)
1,600円(税抜)

酒販店限定販売として公式サイトでのEC販売は実施しておりません。
酒販店での販売展開をしており、随時お取り扱い店舗を募集します。
お取り扱いに関するお問い合わせはこちらからお願いします。
https://tsunan-sake.com/contact

今までの日本酒業界にはないチャレンジに取り組んでいく銘柄「郷(GO)」


銘柄「郷(GO)」シリーズは、妻有郷や秋山郷など、津南醸造の所在地である津南には様々な“郷”があること、前に進んでいくという意味の“GO”と掛け合わせてネーミングし、今までの日本酒業界にはないチャレンジに取り組んでいく銘柄として産声をあげました。
https://tsunan-sake.com/go/

今回受賞した純米酒は『郷(GO)VINO』となります。
「VINO」は白ワインのようにほどよい酸味とふくよかさのあるフルーティな味わいが特徴です。

[画像3: https://prtimes.jp/i/54865/29/resize/d54865-29-3944d6f162bd5582d859-7.png ]


●商品名
郷(GO)VINO (ゴーヴィーノ)
●原材料名
米(新潟県産)、米こうじ(新潟県産米)
●精米歩合
65%
●内容量
720ml、180ml、100ml
●参考小売価格(720 ml瓶)
1,600円(税抜)

720mlは海外限定販売として酒販店での販売は実施しておらず、公式ECサイトよりご購入いただけます。
少容量タイプはスーパーやアウトドアショップ、土産店などで販売を展開しております。
お取り扱いに関するお問い合わせはこちらからお願いします。
https://tsunan-sake.com/contact
[画像4: https://prtimes.jp/i/54865/29/resize/d54865-29-822b6d0a1940825bedb7-8.png ]


サスティナブルな酒蔵として津南醸造の役割


津南醸造は、地域で生産する酒米の価値を未来につなげるため、地域の生産者、JA、行政(津南町)が出資して設立した全国的にも珍しい酒蔵です。

地域に恵みを与える自然環境と共生してきた地域住民の思いを背負い、地域の自然と営みを未来につなげるため、持続可能な取り組みを進めています。
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●津南醸造が掲げるサスティナブル戦略
【 Brew For Future 】共生する未来を醸成する。
01 Circular Economy
資源の価値が循環する持続可能な酒造り。
02 Local Optimization
地域の特性や営みと共存する。
03 Open to Diverse Values
多様な価値観との関わりを広げる。

津南醸造の酒造り


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【豪雪地での雪中蔵】
「つなん」の酒造りは主に雪のシーズンにのみ行います。
雪に覆われた環境下で仕込むことで、雪が空気中の塵を絡めて落とし、低温多湿を一定に保ち、微生物のコントロールがしやすいことで、良い酒づくりができる環境と言われています。




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【地域の素材で作るテロワール日本酒】
津南醸造は、地域内で作る津南産の酒米「五百万石」にこだわり、酒造りをしています。津南の水田は標高300メートル前後のところが多く昼夜の寒暖の差が大きいため心白が大きく粒も大きく酒造りに適しています。また仕込み水は標高2000メートル級の山々に降り積もった雪が水源となり、名水百選にも選ばれた豊かで清冽な水に恵まれています。この水は「超軟水」で粒子が細かくまろやかな水で、大地の栄養を蓄えた優れた仕込水になります。

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【醸す蔵人のこだわり】
津南醸造の酒造りは、三段仕込みという手法でゆっくりと醸しています。味は淡麗にしてふくらみのある旨み、のどごしがよくすっきりとしたあと味になり、料理に合う日本酒として高い評価を得ています。
これまで全国新酒鑑評会金賞を始め、国際的な品評会であるInternational Wine Challenge(IWC)メダル、ロンドン酒チャレンジ3年連続金賞など数多くの受賞をいただき、実績のある味わいをお楽しみいただけます。

商品詳細はこちら
https://kamoshika.tsunan-sake.com/





醸造・販売元「津南醸造株式会社」


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社 名   津南醸造株式会社
所在地   新潟県中魚沼郡津南町大字秋成7141番地
設立年月日 1996年1月
代表者   代表取締役 樺沢敦
https://tsunan-sake.com

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