【地方議会DX】新しいデジタル議会プラットフォーム『まちだん』のリリース

2023年11月14日(火)17時46分 PR TIMES

地方自治体向けソリューションの開発・販売を行うGcomホールディングス株式会社(福岡市博多区、代表取締役社長:平石 大助、以下 Gcom)は、開かれた議会で広報・広聴の強化を実現するため、新しいデジタル議会プラットフォーム『まちだん』をリリースしました。

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概要
2021年12月から2023年3月までの間、宮崎市議会DXプロジェクトチームと連携した実証実験を経て、2023年11月1日Webサービス「まちだん」(※1)を宮崎市において運用を開始しました。(契約:行政システム九州株式会社)

「まちだん」は、以下の課題を解決します。
課題1.: 住民に議会の活動状況を知ってもらいたい
課題2.: 議会報告会に足を運べない方から広聴できない
課題3.: 住民から意見を聴取したい
このような課題を解決するため、「まちだん」を利用すると、住民はパソコンやスマートフォンから議員のプロフィールや活動を動画などで確認できる他、議員と直接メッセージをやり取りすることができます。また、同サービスを利用して議員は市民へアンケートを取ることが可能であり、“新しい様式”の意見収集が実現します。
(※1)議会と住民がつながるウェブサービス。詳細はURL参照「https://machidan.jp/」

POINT1.より多くの声を収集し、議会活動に反映できます
「まちだん」では議会報告会を動画配信し、住民から意見をもらうことができます。発言できなかった方や議会報告会会場に来れなかった方など、発言機会がなかった方の意見も広聴することができます。
さらに、「まちだん」には住民の方の声を収集できるアンケート機能がついており、住民が今望んでいる政策を把握でき、議会活動への反映に役立ちます。

POINT2.メッセージやアンケート機能により「開かれた議会」を実現できます
「まちだん」では、住民からの個別メッセージをいつでも受け付けることができ、プライベート空間での広聴が可能です。
他にも、「自治会への要望を教えてください」といったアンケートを作成し、意見を募集することも可能です。
住民は、利用登録時に本名登録を必須としています。そのため、議員と住民の双方が顔の見える形で安心して利用できます。

「まちだん」を開発した背景
〜「開かれた議会」により、住民と積極的につながり、理想のまちづくりを実現するお手伝いがしたい〜

「住民の幸福度を上げたい」、それが「まちだん」の原点です。

住民が理想とするまちづくりを実現するには、住民が理想とする政策の推進が必要です。 そのためには、住民が政策立案の過程に参加することが重要で、「議会のもとに届く声」をもっと増やす工夫が肝要です。
私たちは、「開かれた議会」を具現化することで、より興味を持ってもらえる議会にし、住民の参加意識を高める仕組みを構築したいと考えました。 「まちだん」とは「開かれた議会」により住民との距離を縮める仕組みです。
まずは「開かれた議会」を実現し、議会から住民の声をより広く聴く環境を作ることで、政治への健全な関心が寄せられると考えています。時代にあった交流の方法で、議会と住民との距離をより近づけ、 地方議会と住民が一体となった住民参加型のまちづくりを実現することで、住民の笑顔を増やし、幸福度を上げることを目標としています。

皆様のまちづくりを活性化する活動として、「まちだん」がお役に立てますと幸いです。

補足 議員への相談概要
使い方・相談事例
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