人の知恵と都合と愛とエゴが解け合って“希望”が生まれた。「奇跡の子 夢野に舞う」 ナレーションを担当した上白石萌音からコメントも到着!

2023年11月14日(火)15時46分 PR TIMES

< 公開決定!予告編&ポスタービジュル解禁 >

[画像1: https://prtimes.jp/i/76045/17/resize/d76045-17-47a8f9815d4b76114a59-0.jpg ]


開拓と乱獲の影響で100年以上前からタンチョウ(鶴)がいなくなった北海道長沼町にタンチョウを呼び戻す叶わ
ぬ夢を追い続けた14人の農民たち。長期密着で捉えた過疎の農村で起きた奇跡のドキュメンタリー「奇跡の子 夢
野に舞う」が2024年1月20日(土)、北海道札幌シアターキノ(シネマ太陽函館、帯広では19日先行公開)で公開し、その後全国順次公開が決定しました。この度、ナレーションを担当した上白石萌音さんよりコメントが到着しました。併せまして、本作のポスタービジュアル、劇場予告編が解禁となります。

[画像2: https://prtimes.jp/i/76045/17/resize/d76045-17-446cc229fe781bba9c5c-13.jpg ]

INTRODCTION
2020年6月HTB(北海道テレビ放送)はドキュメンタリーTV番組「たづ鳴きの里」を放送。
明治期の乱獲などで姿を消してしまったタンチョウを再び町に呼び戻そうと、夢に向かっ
て奮闘する14人の農民たちの姿を伝えた。舞台は札幌近郊の長沼町。本取材は2015年から
始まり、地域住民の活動や長沼町の美しい田園風景と自然の営み、そしてタンチョウが町
に飛来し、ヒナを誕生させるまでに至った奇跡の物語を記録した。「たづ鳴きの里」は各
界で評価され、科学技術映像祭の最高賞である「内閣総理大臣賞」やグリーンイメージ国
際環境映像祭の「グリーンイメージ賞」など、栄えある賞を受賞。撮影はその後も継続。
そして2024年新春、自然と人間の共生を描くドキュメンタリー映画「奇跡の子 夢野に舞
う」として堂々完成しました。

STORY
農家は鳥に手を焼いている。撒いた種はほじくるし、新芽が出ればバリカンで刈ったように食べ尽くす。張った
ばかりのビニールハウスにはフンをかけていく。そんな農民たちが地元に鳥を呼ぶと言い出した。それも絶滅危惧種タンチョウだ。北海道の東部にごくわずかしか生息していない希少種が大都市・札幌の近郊にある農村に来るはずもない。それでも14人の農民が集まり、タンチョウの棲み家づくりが始まった。治水対策で人工的に作られた遊水地の中にタンチョウが生息できる「湿地」が回復してくると、やってくるのは予期せぬ訪問者ばかり。大量の渡り鳥に獰猛な外来種、カメラを抱えた人間たち…。次々と巻き起こるトラブル。果たしてタンチョウはやってくるのか?


本作ナレーションを務めた上白石萌音さんコメント
北海道の長沼町を舞台にしたドキュメンタリー映画「奇跡の子 夢野に舞う」のナレーションを担当させていただきました。過疎化に悩む農家の皆さんが、子供たちに誇りあるふるさとを残すために奮闘する、奇跡の物語です。北海道の大自然の美しさはもちろん、人と動物が土地を分け合うというのはどういう事なのか?という大切なテーマが、ありのままに映っています。私自身もとても勉強になりました。ぜひご覧ください。

予告編URL:https://youtu.be/MktaXlKUc_U

監督:沼田博光 統括プロデューサー:坂本英樹 プロデューサー:四宮康雅 堀江克則 
撮影:小山康範 石田優行 編集:上田佑樹 音楽:中村幸代 宣伝プロデューサー:泉谷 裕
製作・配給:北海道テレビ放送 宣伝・配給協力:東映エージエンシー
カラー/5.1ch/16:9/1時間37分/(C)HTB All right revered 2024/www.htb.co.jp/kisekinoko/

2024年1月20日(土)より、北海道シアターキノで公開

PR TIMES

「ポスター」をもっと詳しく

タグ

「ポスター」のニュース

「ポスター」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ