東京駅の「母の日」ポスターが衝撃すぎて、見た瞬間に「ママー!」と叫びそうになった

2024年5月1日(水)12時0分 ロケットニュース24

GW中の東京駅は人がすごいので、今の時期に行くと圧倒的な混雑っぷりに衝撃を受けがち。私自身なんども東京駅を利用しているが、あれだけは慣れることがない。

だがしかし、つい先日東京駅を訪れたときに人ゴミよりもインパクトのあるものを見つけてしまった。それは「母の日」のポスター。今の時期にはよく目にするタイプではあるものの、よくよく見ると色々な意味で唯一無二なのだ。これは……アリなのか?

画像を見た方が手っ取り早いと思うので、まずはそのポスターを紹介しよう。こちらである。

うん?

……

……

……

……

ママーーーーーーーーー!!!!

──失礼。ポスターがあまりにも強烈すぎて、思わず取り乱してしまった。

落ち着いて説明しよう。こちらはグランスタ東京のポスターで、やはり注目すべきは「ずっと小児」の記述だろう。

81年生まれの私は冬彦さん的なものを連想してしまったが、もちろんポスターは “レッツ赤ちゃん返り” といった趣旨ではない。

母の日だから親に顔を見せに行きましょうね的な感じだろうし、そのポスターが東京にあるのは不思議でもなんでもない。むしろ合理的。切符を模したデザインも場にあっている。

ただ、「Jr.親孝行線」や「こどもに帰ろう」、そして先述の「ずっと小児」といった記述はかなり好みが分かれる……というか、甘々すぎて むせ返る人だっていそうだ。

あるいは、私のように「ママーーー」と叫びたくなってしまう人もいるかもしれないから、気を付けていただきたい。

なんというか、それほどパンチがある。ポスターを見て「母親に会いに行こう」となる人がどれだけいるのか不明であるが、脳が揺れる感じは間違いなくある。

なんなら、ポスターを見終わったあとの心証を捨ててインパクトを取りに行っている。印象点を捨ててこっそりサミング(目潰し)をしているというべきか。

つまるところ、それだけ東京駅(グランスタ東京)はGWと母の日を勝負だと思っている……ってことかもしれない。

・東京駅で降りた理由
ちなみに、私が東京駅で降りた理由は駅チカの居酒屋で生ビールが1杯無料になっているから

正確にいうと、神田屋ヤエチカ店がオープン記念で生ビール or 生レモンサワーが2024年5月15日まで無料。実際に店まで行ってきて、マジで無料であることを確認したのちにランチメニュー(厚切り銀鮭塩焼き:990円)を堪能した。

そもそも、本記事だって「GW中に東京駅を利用する人は生ビール1杯無料を見逃すな」といった内容になる予定だったのだ。しかし、さぁ帰ろうかとなったところで上のポスターを発見。その瞬間、生ビール1杯無料が吹っ飛んでしまったのである。

冷静に考えると生ビール or 生レモンサワー1杯無料も結構なインパクトかと思うのだが、それを上回ってくる母の日ポスター。恐るべしである。

参考リンク:グランスタ東京、X @kandaya_teng
執筆:和才雄一郎
Photo:RocketNews24.

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