“諫早市初” の子ども第三の居場所「フリーダムいちごっこ」開所式を実施

2023年11月15日(水)10時46分 PR TIMES

子どもと保護者に朝ごはんの提供も!誰もが安心して過ごせる居場所を目指す

社会福祉法人 福翠会(長崎県諫早市、理事長 石丸 翠)は、日本財団「子ども第三の居場所」の採択を受け、10月1日(日)に家でも学校でもない子どもの新しい居場所である、子ども第三の居場所「フリーダムいちごっこ」を開所しました。それを受け、11月11日(土)11時から開所式を執り行いました。なお、子ども第三の居場所「フリーダムいちごっこ」は、日本財団「子ども第三の居場所」事業において諫早市では初、長崎県では4つ目の拠点です。

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福翠会は、1991 年 7 月に設立以来、長崎県を中心に保育所や高齢者施設の運営をしてきました。今回、長崎県において困難を抱える子どもが増加していることや、みはる台小学校区に学童が一か所しかなく、放課後に子どもが安心して過ごせる居場所が足りない状況を受け、子ども第三の居場所「フリーダムいちごっこ」を開設する運びとなりました。

式典では、理事長の石丸 翠より「社会貢献の集大成の一環として、地域の子ども達の育成のために頑張りたい」と挨拶がありました。また、来賓からは諫早市長 大久保 潔重様よりご挨拶をいただきました。テープカットセレモニーの際には、参列者がクラッカーを鳴らして祝うなど、会場は華やかな雰囲気に包まれました。

子ども第三の居場所「フリーダムいちごっこ」は、主に小学生を対象とし、地域の人々との交流や体験を通じて人と関わる力や自己肯定感を育む場所です。また、ゆっくり朝ごはんを食べられないご家族向けに、毎週火曜日午前7時から子ども無料、大人100円で朝ごはんを提供します。福翠会が所有する拠点近くの山では、栗拾い等の自然体験ができるほか今後は季節に合った野菜を畑に植えて収穫し、郷土料理をつくる等の食育を行う予定です。

今後は、マネージャー1名、パート・ボランティア10名の体制で運営し、水曜日・木曜日(15:00〜18:00)、土曜日(9:00〜15:00)に開所します。平日は主に学習支援を、休日は体験活動を行う予定です。また、朝ごはんの提供は火曜日(7:00〜7:30)となります。

施設概要


施設名:フリーダム いちごっこ
所在地:〒854-0055 長崎県諫早市栗面町315
対象者:小学生中心
開所日時:火曜日/ 07:00〜07:30まで 朝ご飯の提供、水・木/15:00〜18:00まで 学習支援
     土曜日/09:00〜15:00まで 体験活動
スタッフ:マネージャー1名、パート・ボランティア10名
WEBサイト:https://www.fukusuikai.com/ichigo/publics/index/95/

運営主体:社会福祉法人 福翠会


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理事長:石丸 翠
所在地:長崎県諫早市福田町3320-1
設立:1991年7月3日
WEBサイト:https://www.fukusuikai.com/


「子ども第三の居場所」とは


[画像3: https://prtimes.jp/i/104626/57/resize/d104626-57-a00c94e441cc053d743d-2.png ]

「子ども第三の居場所」はすべての子どもたちが将来の自立に向けて生き抜く力を育むことを目的として、日本財団が中心となって2016年より全国に開設しています。「子ども第三の居場所」では、特にひとり親世帯や親の共働きによる孤立や孤食、発達の特性による学習や生活上の困難、経済的理由による機会の喪失など、各々のおかれている状況により困難に直面している子どもたちを対象に放課後の居場所を提供し、食事、学習習慣・生活習慣の定着、体験機会を提供しています。 現在全国に181ヶ所設置されています。(2023年9月末時点)
https://www.nippon-foundation.or.jp/what/projects/child-third-place

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