メルカリ、年末に向けた「捨てるをへらす」ための取り組みの一環として「メルカリ」で出会えるモノ500点以上でつくった没入型施設「ウチの実家」を期間限定で原宿にオープン

2023年11月16日(木)16時46分 PR TIMES

〜「スーパーファミコン」「PHS」「プリクラ帳」など実家に眠っているような懐かしいモノとの再会で不要品の隠れた価値に気づくきっかけを提供〜

株式会社メルカリ(以下:メルカリ)は、年末年始の不要品が多く出る時期に向け、「実家に眠っている意外に価値があるモノ、使っていないモノ、粗大ゴミとして捨ててしまったモノ」といった自宅や実家にある不要品の価値を可視化し、実家に眠っているような懐かしいモノとの再会ができる没入型施設「ウチの実家」を2023年11月29日(水)から12月3日(日)の5日間限定で、原宿にオープンいたします。


[画像1: https://prtimes.jp/i/26386/305/resize/d26386-305-0d5caf53c4db37af8738-0.jpg ]


「ウチの実家」実施背景


メルカリは限られた資源が大切に使い、誰もが新たな価値を生みだせる社会の実現に貢献したいと考えており、「SDGs循環型社会推進公民連携フォーラム」の共催(※1)や家の中に眠っている「まだ使えるもので捨てられないでいるもの」の見える化を目指して全国23自治体と連携し「メルカリエコボックス」を配布(※2)するなど、「捨てるをへらす」ための取り組みを推進しております。

また、2023年11月15日に当社が発表した「2023年版 日本の家庭に眠る“かくれ資産”調査」では、日本の家庭に眠る“かくれ資産”の総額は推計約66兆6,772億円、国民一人あたり“かくれ資産”は平均約53万円で、服飾雑貨や書籍・CD・ゲームなどが約6割以上を示しており、大掃除のシーズンに捨てられる可能性のある不要品は国民一人あたり約8.5万円という結果が明らかになりました(※3)。さらに、約5割の人が実家に不要品があると認知しているという結果がわかりました。そのうち、実家に保有している不要品に価値がないと考えている人が半数を超えるなど、まだまだ実家にあるかくれ資産を活用しきれていない現状が見えてきました。このような背景を踏まえて、懐かしいモノとの再会を疑似体験いただける「ウチの実家」施策を実施することになりました。
今回の施策を通じてメルカリは、「実家」という皆様に身近な空間を楽しみながら、年末年始の大掃除の前に自宅や実家にある不要品の価値に気づきを与えます。

※1:メルカリ、6月5日の「環境の日」「世界環境デー」に合わせ、「SDGs循環型社会推進公民連携フォーラム」を共催(2023年6月)https://about.mercari.com/press/news/articles/20230612_sdgsforum/
※2:メルカリ、日本財団や23の自治体と共同で「メルカリエコボックス」と梱包資材の配布を開始(2023年11月)https://about.mercari.com/press/news/articles/20231116_mercariecobox/
※3:「2023年版日本の家庭に眠る“かくれ資産”」に関する調査(2023年11月)https://about.mercari.com/press/news/articles/20231115_kakureshisan/

「ウチの実家」とは 


「ウチの実家」は、実家にありそうで懐かしく、「メルカリ」でも出会えるモノ500点以上で構成された、疑似実家を体験できる没入型施設です。一歩空間に足を踏み入れると、家族で団欒していたこたつの上にチラシで作った手作りゴミ箱、周囲には石油ストーブやマッサージチェアと共に熊の木彫りや日本人形などが並びます。隣の部屋では、昔流行った懐かしのゲームや漫画を楽しむこともできます。
実家を体験できるというコンセプトのもと、まるで家族なお母さんとお父さんが自身の子どもに話しかけるかのように「部屋から〇〇を探してきて!」などと声をかけることも。なお、本企画は昭和から平成にかけて流行ったモノや定番だったモノなどを「平成レトロ」の提唱者である山下メロさんにアドバイザーとして参画いただき、再現しております。


・名称:ウチの実家
・開催期間:2023年11月29日(水)〜12月3日(日)
・開催時間:11:00(29日のみ14:00) 〜19:00
・場所:UNKNOWN HARAJUKU(東京都渋谷区神宮前6-5-3)
・アクセス:メトロ「明治神宮前」から徒歩6分、
      メトロ「表参道」から徒歩7分
      JR「原宿」から徒歩8分
・入場料:無料
・特典:ご来場いただいた方には、メルカリエコボックス、梱包資材、
    懐かしのプロフィール帳をイメージしたメモ帳をプレゼント。
    ※先着1,500名さままでとなります。

特設サイト公開


「ウチの実家」での体験内容の詳細を公開しておりますので来場前にご覧ください。
特設サイトURL:https://jp-news.mercari.com/uchinojikka/

「ウチの実家」の楽しみ方3選


1.木彫りの熊が4,880円、振り子時計は2,300円!? 意外な価値が発見できるかも
メルカリでは、「木彫りの熊」や「振り子時計」、「フラワーロック」など実家に放置されがちな不要品が取引されるケースが少なくありません。実は「ウチの実家」にならぶアイテムはすべて「メルカリ」で出会えるモノばかり。実家の中を探索していたら、あなたの実家の不要品の意外な価値が発見できるかもしれません。
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※商品の価格および画像は「メルカリ」に出品された商品の一例です
※4:北方民族博物館だより38号より https://www.hoppohm.org/book/dayori/dayori37-48/dayori_038.pdf
※5:1989年(平成元年)の日経トレンディ「ヒット商品」3位

2.実家にありそうな懐かしいモノなど、「メルカリ」で出会えるモノで囲まれた没入空間
「ウチの実家」は居間、床の間、台所、兄弟部屋の合計4部屋で構成された空間です。それぞれの部屋は、だれもが懐かしいと感じるモノや、「スーパーファミコン」や「PHS」、「プリクラ帳」など昔流行ったモノが所狭しと並んでいます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/26386/305/resize/d26386-305-08f871d854d5c585d02c-6.png ]

3.体験コンテンツも豊富に、帰りには「メルカリ」で出品できる梱包材や不要品を可視化するエコボックスもプレゼント
実家では、寡黙だけど好奇心を忘れないお父さんと、優しくて世話焼きなお母さんがまるで家族のように出迎えてくれます。会話を楽しんだり、記念に家族写真の撮影も可能です。また、「ウチの実家」内で撮影した写真を「#メルカリでできたウチの実家」と共にご自身のSNSに投稿していただくと、お母さんから懐かしのドリンクを無料でプレゼント(※6)させていただきます。その他にも来場特典としてメルカリで出品できる梱包材の配布や、家の中に眠っている洋服や本、小物や食器など「もう使わなくなったけれど捨てられないモノ」を「見える化」し、一時的に保管しておくためエコボックス、学生時代を思い出すプロフィール帳を模したメモ帳など、その場に訪れた人しか体験できない仕掛けをお楽しみください。

<来場者プレゼント>
・メルカリエコボックス
・梱包材
・学生時代を思い出す「プロフィール帳」
[画像4: https://prtimes.jp/i/26386/305/resize/d26386-305-c6b041d185e8bb1322c6-0.jpg ]

[画像5: https://prtimes.jp/i/26386/305/resize/d26386-305-9caddb2e7edb389dfdb6-0.png ]

※6:数に限りがあります。

「#実家にありそうな懐かしいもの」を投稿キャンペーン実施


2023年11月16日(木)11:00〜2024月1日5日(金)23:59の間にメルカリ公式アカウント(@mercari_jp)をフォローし「#実家にありそうな懐かしいもの」をX(旧Twitter)に投稿いただくと、抽選で100名さまに2,000ポイントをプレゼントいたします。実家にある懐かしい商品の商品名や、スクリーンショットで撮影した商品画像を投稿してください。
・詳細:https://jp-news.mercari.com/uchinojikka/
[画像6: https://prtimes.jp/i/26386/305/resize/d26386-305-2abb93871d63d73acd3b-8.jpg ]

平成レトロの提唱者 山下メロさんからのコメント


実家には、都会的な単身生活を求めて実家を出た頃に拒絶していた、あの“生活感”があります。自分の部屋に置いていた当時の流行のモノは時代遅れに。しかし、どれも自分にとっては大事な思い出です。時には少し立ち止まって、過去を振り返り、懐かしい思い出にひたることも大切な時間。ネットには昔の画像や動画が溢れていて簡単にアクセスできますが、実際のモノでしか得られない情報や感情があります。モノが捨てられやすい昨今ですが、誰かの不要品は、誰かの思い出を呼びさます火種として価値を持つかもしれません。

山下メロさん プロフィール


[画像7: https://prtimes.jp/i/26386/305/resize/d26386-305-ba295f0e91151bec002f-0.jpg ]

1981年広島で生まれ、埼玉県加須市で育つ。記憶の扉のドアボーイ。平成が終わる前から「平成レトロ」を提唱。平成初期〜前半を中心としたバブル〜1990年代特有の文化の保護を訴える。1980年代〜バブル時代に日本中の観光地の土産店や施設の売店で販売されていた子ども向け雑貨みやげ「ファンシー絵みやげ」についても研究。日本全国で保護活動を行い、これまで調査した土産店は約6,000店、保護した個体は25,000種におよぶ。そのフィールドワークにおける出来事や成果を各メディアで発信している。

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