~悲しみへの理解が進むことで、わたしたちの世界はもっと生きやすくなる~ 深い悲しみ=”グリーフ”を理解し、ケアするための講座・イベントを開催

2023年11月17日(金)16時46分 PR TIMES

深い悲しみのケア=”グリーフケア”という希望

国立社会保障・人口問題研究所がまとめた将来推計人口によれば、日本では2040年に、年間の死亡者数が推計167万人のピークを迎え、以降減少に向かうものの、2070年までは年間150万以上で推移する見込みとされています。
それはつまり、大切な人の喪失に直面する人がそれだけ多くなること、特に少子高齢化によって人口が減少している日本においては、誰もが悲しみに出会う機会が多くなることを意味します。

悲しみは避けられないかもしれないけれど、悲しみを抱えた人が、悲しい時にこそひとりぼっちにならず、助け合うことができる、つながりのある世界を創りたい。

一般社団法人みんなのグリーフケア(東京、代表理事:森田藍子)は、「悲しみを抱えたまま、ひとりぼっちになる人をゼロに」というスローガンを掲げ、その道筋を”みんな”で創っていくために、深い悲しみ、喪失や、そのケアへの理解を深める、各種講座やイベントを開催しています。

年内申込受付中の勉強会・イベント・講座

🔹定期開催:参加型オンライン勉強会
『グリーフケアってなんだろう?』〜悲しみへの理解が深まることで、わたしたちの世界はもっと生きやすくなる〜
[画像1: https://prtimes.jp/i/127033/3/resize/d127033-3-14c6c2935fd6474edf79-0.png ]

グリーフケアという言葉をはじめて聞いた、という方、グリーフケアについて学んでみたい、という方、大切な方が深い悲しみに沈んでいて心配されている方など、ぜひご参加ください。

日時: 2023年12月5日 (水)
20時半 〜 22時 (オンライン開催)   
参加費:3,300円(税込) 
定員: 6名
講師:一般社団法人みんなのグリーフケア代表理事 森田藍子

詳細およびお申込みはこちらから: https://griefcareforall1205.peatix.com/

🔹会場・オンライン ハイブリッド開催のイベント
みんなで創る”グリーフケア”のもう一つの未来
〜悲しみを抱えたまま、ひとりぼっちになる人をゼロに〜 ケアが循環する優しい未来を
[画像2: https://prtimes.jp/i/127033/3/resize/d127033-3-01547f23f60f39519780-1.jpg ]

医療関係者はもちろんですが、教育関係者の方々や、企業の中で社員をケアする立場にある方、仕事ではなくご家族のケアをしている方、子育て中の方、関心を持たれた方はどなたでもご参加いただけます。

日時: 2023年12月10日 (日)
10時30分 〜 17時00分
五部構成

会場:医療法人かがやき (岐阜県羽島郡岐南町薬師寺4丁目12) 及び、オンライン

参加費: 会場・オンライン共に 5,500円
※後日、録画アーカイブあり

プログラム
**************
🔹一部
「医療現場から観た、グリーフケアの今と未来の可能性」
<登壇者> 市橋亮一氏 本間正人氏 平田節子氏
🔹二部
「ケアする人をケアする大切さ〜医療者からの問いを中心にグリーフケアを考える」
<登壇者> 森田藍子
🔹三部
「優しい未来をつくるため、自分自身をケアする、ということ」
<登壇者> 志村季世恵氏 本間正人氏
🔹四部
「グリーフケアのもう一つの未来〜防災の観点からプレグリーフケアについて話そう」
<登壇者> 石川淳哉氏 西村佳隆氏 モデレーター 森田藍子
🔹五部
「みんなで創る”グリーフケア”のもう一つの未来〜共創会議」
ファシリテーター 本間正人氏
**************
※プログラムは変更になる可能性があります。

詳細およびお申込みはこちらから: https://griefcareforall1210.peatix.com/ 


🔹定期開催:講座 グリーフケアを学ぼう 
みんなのグリーフケアでは、4つの講座を開催いたします。
開催の日程が決定次第、それぞれの講座のページに掲載するとともに、みんなのグリーフケアLINEでも、配信いたします。https://lin.ee/tNCHgIy

『はじめてのグリーフケア講座』
この講座では、悲しみとはなにか、グリーフケアとはなにかを学び、自分自身が、グリーフ、どうしようもない悲しみと、どのように上手に付き合うのかについて取り組みます。

この講座の目標は、まずは、自分のグリーフに気づき、自分自身のグリーフをケアすること。消えたと思っていても悲しみが、心の底に横たわったままだったことに気づくかもあるかもしれません。その悲しみを無理に消そうとするのではなく、悲しみを抱えたまま立ち上がる方法を学ぶことで、新しい光が見えてくることもあります。

まずは、誰かをケアする前に、あなた自身をケアしましょう。
そして悲しいときこそ、ひとりぼっちにならず、手を伸ばし、助け合うことができる世界を、自分の周りに創り出すための、大切な一歩を、共に踏み出します。

第六期
日時: 2023年12月24日(日)
10時〜16時 休憩1時間(オンライン開催)
参加費:33,000円(税込)
定員: 6名
講師:一般社団法人みんなのグリーフケア代表理事 森田藍子

詳細およびお申込みはこちらから:https://www.griefcare.net/learning

🔹講師プロフィール🔹
「グリーフケアを、人生のお守りに」
一般社団法人みんなのグリーフケア代表理事 森田藍子
[画像3: https://prtimes.jp/i/127033/3/resize/d127033-3-1c22aa4d14bc269d7e4a-2.png ]

どうしようもない悲しみに寄り添う専門家。悲しみへの理解が進むことで、確かに、とても悲しくても『悲しいだけではなかった世界』とつながり、全ての人が、自分の人生を丸ごと愛することを目指す。
パートナーを失くされた方、子どもが自死した家族、難病を告知され闘病中の方、ペットロス、思春期の親子関係断絶、不登校、離婚、産後うつ、大失恋、性犯罪の被害者のトラウマ、加害者のご家族など。
2008年より、一人では抱えきれない喪失感や、悲しみに寄り添い、ワークショップも含めて、大切な話を聴かせていただいた回数は2000を超える。2020年、コロナを機に、グリーフケアの普及活動を開始。2021年、グリーフケアを贈るサービスをスタート。2022年より、深い悲しみ、喪失感のケア、グリーフケアを伝え、取り組む人を育てる講座をスタート。2023年に、一般社団法人みんなのグリーフケアを立ち上げる。
2013年〜2022年までシンガポールに在住し、息子たちが通うインターナショナルスクール、UWCの日本語教師として、多様で様々な背景を持つ家族の相談を受ける。家業であった易経の研究と、時と人のエネルギーを読み解く、五術研究家としても活動しており、こちらでも、世界中の、様々な背景の方の話を聴かせていただき、その人生を応援している。https://www.artoflife.asia/
◆著書「コルビュジエさんのつくりたかった美術館」
世界遺産に登録された東京・上野の国立西洋美術館を設計した20世紀を代表する建築家、ル・コルビュジエがゴーストとなり、自ら美術館を案内するというファンタジー。アートの力で世界を変えようとしたル・コルビュジエの想いを伝えるために企画制作&執筆した絵本。https://www.amazon.co.jp/dp/4904700007

主催:
一般社団法人みんなのグリーフケア
https://www.griefcare.net/

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