アルダグラム、リコーのアクセラレータープログラム「TRIBUS 2023」に採択決定

2023年11月27日(月)11時16分 PR TIMES

リコーグループのリソースを活用し、新たな価値創造につなげ、世界の建設現場の課題解決を目指す

建設業、不動産業、製造業といった世界中のノンデスクワーク業界における現場の生産性アップを実現する、現場DXサービス「KANNA(カンナ)」を提供する株式会社アルダグラム(本社:東京都港区、代表:長濱光、以下:アルダグラム)は、株式会社リコー(本社:東京都大田区、社長執行役員:大山 晃、以下:リコー)が主催するスタートアップ企業や社内外の起業家の成長を支援して事業共創を目指す統合型アクセラレータープログラム「TRIBUS 2023」に採択されました。

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リコーとの共創検討を開始


TRIBUS(トライバス)は、リコー社内外からイノベーターを募り、リコーグループのリソースを活用し新たな価値創造につなげるプログラムです。ワークプレイスやイメージング領域にとどまらず、社会の広い分野での課題解決を目指します。
5期目となる本年度は、「“RECONNECT #つなぐ #つなげる #つなぎなおす”」をテーマに、アクセラレータープログラムへリコー社内から51件、社外からは132件の応募がありました。リコー社内外の審査者により選出された社内起業家チームとスタートアップ企業は、アクセラレータープログラム期間中、リコーグループ内外からのサポートを受け、ビジネスアイデアの検討や実証実験などを行います。また、スタートアップ企業にはリコーグループとの連携を支援する担当者(カタリスト)が伴走し活動を支援します。その成果を、2024年2月8日(予定)のInvestors Dayにて発表します。

アルダグラムは、本プログラムの7つの募集領域から「建設現場ではたらく人の働き方の改革に向けた共創」領域にて、採択されました。アルダグラムが提供する「KANNA」は、 建設業、不動産業、製造業など、世界中のノンデスクワーク業界に従事する方に向けた現場DXサービスです。資料や写真の共有、スケジュール管理、勤怠および現場報告、チャット機能、報告書作成などの機能が備わっており、プロジェクトに関する情報共有とコミュニケーションを一元管理できるアプリです。パソコンやタブレットだけでなく、スマートフォンで現場から操作可能なこと、ITリテラシーが高くない方でも直感的に使用できる点が特徴です。

今回の採択により、建設現場が抱える課題の解決につながる取り組みや機能を検証していきます。本プログラムを通じて、リコーグループの知見やサービスとKANNAを活用し、日本国内にとどまらず、世界中の建設現場の働き方を改革し、新たな価値を提供していきます。

株式会社アルダグラム 事業開発 兼 カスタマーサクセスユニット長 定田 充司コメント


「KANNAはリリース3年で3万社超の会員企業を抱えていますが、事業の更なる成長やお客様への新たな付加価値の提供に向けて、国内外の建設業と強い接点をお持ちであり、かつOA機器メーカーからデジタルサービス会社への変革を目指されているリコー様と共創する機会をいただけることをとてもワクワクしております。アクセレレーター期間で今回の検証課題をしっかりクリアし、両社のサービス連携や販売協業等の成果につなげてまいりたいと存じます。」

TRIBUS 2023について


社内外からイノベーターを募り、リコーグループのリソースを活用し新たな価値創造につなげるプログラムです。ワークプレイスやイメージング領域にとどまらず、社会の広い分野での課題解決を目指します。
特徴
1. リコー社内役員に加え、社外審査員によるジャッジ
2. スタートアップ企業と社内起業家の助け合いと高め合い
3. リコーグループが保有する最先端の技術や蓄積したノウハウ、設備などのアセットを提供
4. 採択したスタートアップとリコーグループとの連携を担うカタリストが伴走支援
5. 参加企業の要望に応じて多様なスキルを保有する400名以上のサポーターや、1500名のTRIBUSコミュニティの登録者が、インタビューやヒアリング、トライアルをサポートし、ビジネスアイデアの実現を支援

2023年度募集領域
1. 世界最速(※)のオンデマンド印字技術を活用したデジタルサービス事業の共創
2. 地域と企業のGreen×Digital
3. アナログ×デジタル融合型の企業向けマーケティングサービスの共創
4. 製造業のモノづくり現場での難課題を解決
5. 働く人の能力を最大限発揮し、いきいきとワクワクを作り出すDigital Buddyの共創
6. 建設現場ではたらく人の働き方の改革に向けた共創
7. PFUの技術を活かした“はたらく”を変えるに貢献する新たな事業の共創
8. その他、リコーグループのビジネス領域
【TRIBUS詳細ページ】 https://accelerator.ricoh/

(※)リコー調べ(2022年6月時点)

■現場DXサービス「KANNA」について
[画像2: https://prtimes.jp/i/58603/29/resize/d58603-29-179a89506a7a32c886e1-1.png ]

「KANNA(カンナ)」は、 建設業、不動産業、製造業など、世界中のノンデスクワーク業界における現場の生産性アップを実現する「現場DXサービス」です。事務作業や移動時間、コミュニケーションの手間をカンナのように削り、作業の生産性を最大化します。Appストアでのアプリ評価は「4.5点」(5点満点)。ITツールに不慣れな方にもシンプルで使いやすい設計が特徴です。現場DXサービス「KANNA」は、世界中の現場を支えるプロジェクト管理アプリ「KANNAプロジェクト」、ペーパーレス化を推進する電子帳票アプリ「KANNAレポート」の2つのサービスを展開しています。
【「KANNAプロジェクト」サイト】https://lp.kanna4u.com/
【「KANNAレポート」サイト】https://lp.kanna4u.com/report/

■株式会社アルダグラムについて

[画像3: https://prtimes.jp/i/58603/29/resize/d58603-29-cf650ed52e2c7ea08dcb-2.jpg ]

テクノロジーの力で、建設業・不動産業・製造業などに従事している世界中のノンデスクワーク業界の生産性向上に取り組み、現場DXサービス「KANNA」を提供しています。2020年7月、プロジェクト管理アプリ「KANNAプロジェクト」をリリース。2022年5月に株式会社MonotaROと資本業務提携。今年5月、パナソニック株式会社と資本業務提携を締結。「KANNA」は、国内外で30,000社以上が利用(2023年11月現在)。日本のみならず海外にも展開しており、タイ、ベトナム、インド、スペイン、メキシコなど世界70ヵ国以上(2023年11月現在)に展開。日本語版に加え、英語版・タイ語版・スペイン語版、ベトナム語の多言語対応もしている。また、2023年11月にはKANNAシリーズ第2弾として電子帳票アプリ「KANNAレポート」の提供も開始。
・社名:株式会社アルダグラム
・所在地:東京都港区芝浦1丁目1-1 浜松町ビルディング11階
・海外拠点:タイ・バンコク
・代表者:長濱 光
・設立:2019年5月8日
・事業内容:世界中のノンデスクワーク業界における現場の生産性アップを実現するアプリケーションの開発提供
・URL:(日本語・英語・タイ語)https://aldagram.com/ 

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