“先生のしゃべりすぎ授業からの脱却” AIドリル活用で学びの質を高める「これからの授業デザイン」セミナー開催

2023年11月29日(水)14時46分 PR TIMES

2023年12月8日(金)16時〜 @オンライン

AIを活用したアダプティブな対話式 ICT 教材の開発と提供を行う株式会社すららネット(本社:東京都千代田区、代表取締役:湯野川孝彦)では、子どもたちの主体的・対話的で深い学びを促すためのAIドリルを活用した、新しい授業デザイン方法を提案するオンラインセミナーを2023年12月8日(金)16時から、オンラインで開催します。(参加無料)
オンラインセミナーお申込み:https://surala.jp/school/seminar/3279

[画像1: https://prtimes.jp/i/3287/473/resize/d3287-473-8f7265372c1d1e460923-0.jpg ]

すららネットが開発・提供している「すららドリル」は、公立小中学校向けにアダプティブなドリル機能やテスト機能に特化し、AIにより一人ひとりの得意不得意に合わせて効率的に知識・技能の習得を実現することを主眼に置いています。AIドリルの活用というと、先生の話の後や自宅で一人ひとりが持つ端末で問題を解き続ける様子がイメージされます。それが「すららドリル」独自の機能の活用により、先生が一人で話をする時間が減り、それに代わって児童生徒同士の教え合い、学び合いの時間を作ることができ、主体的で対話的な深い学びの時間にすることが可能になります。すららネットでは、教育委員会、公立小中学校の関係者向けに、このような新しい授業デザインの方法をご提案していきます。

学習指導要領では、子どもたちに求められる力が「学力」から「資質・能力」へ
知識・技能の習得に加え、自ら学ぶ力を身に着けることが重要に
2024年3月上旬より「すららドリル」をバージョンアップ
2020年から順次実施されている現在の学習指導要領では、従来あった「学力」というキーワードに代わり「資質・能力」が登場し、義務教育・高等教育を通じて子どもたちが身に着ける力として求められるようになりました。
すららネットでは、義務教育課程の教育目標の変化に合わせ、知識・技能に加え思考力や学びに向かう力まで総合的に養え、子どもたちが自ら学ぶ力を身に着けることを目指し、「すららドリル」の機能を追加・拡張をします。セミナーでは、「すららドリル」バージョンアップの説明も行います。

<バージョンアップ内容>
1.マイページ機能新設
自分の学習状況や、相対的な立ち位置を参照できるマイページを新設します。自分の学習時間、量を可視化することで、児童生徒の主体的な学習を支援します。

2.ゲーミフィケーション機能搭載
児童生徒の学習状況をもとに、児童生徒に学習してほしいユニット箇所を提示したり、適度な学習量をクリアするミッションを与えます。達成したミッションに応じてポイントが付与され、マイページ内にあるアバターの変更やパートナーの育成を行うことができます。児童生徒の学習に対するモチベーションアップや維持に効果的が期待できます。

3.レクチャー機能拡張/「まとめプリント」印刷機能追加
すららドリルで視聴できるアニメーションによる解説動画(レクチャー機能)の範囲を拡張します。すららネットが提供するレクチャー機能は、先生役が一方的に解説をするのではなく、生徒役のキャラクターとの会話で進みます。生徒役のキャラクターに児童生徒が自分自身とリンクするよう設計することで、無意識のうちに学習内容に興味を持たせ理解につなげていきます。
また、各単元の学習要点を整理できるまとめプリント(PDF)を学習画面・管理画面からダウンロードすることができ、紙媒体への出力(印刷)も可能です。

4.ユニットリストへの英単語学習コンテンツ追加
単語の意味を問う選択問題だけでなく、単語のスペルを入力する問題や、単語ごとの発音をAI が判定する発音問題の3 タイプの問題を搭載しています。児童生徒が自分一人でも発音の学習ができます。


■AI×アダプティブラーニング教材「すらら」「すららドリル」
「すらら」は、小学校から高校までの国語、算数/数学、英語、理科、社会 5教科の学習を、先生役のアニメーションキャラクターと一緒に、一人一人の理解度に合わせて進めることができるアダプティブなICT教材です。レクチャー機能、ドリル機能、テスト機能により、一人ひとりの学力に応じて理解→定着→活用のサイクルを繰り返し、学習内容の理解と定着をワンストップで実現します。初めて学習する分野でも一人で学習を進めることができるのが特長で、学習塾をはじめ、小・中・高校、高等教育機関、放課後等デイサービスや個人学習等幅広い活用が広がっています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/3287/473/resize/d3287-473-89276dcf643923c18402-1.jpg ]

「すららドリル」は、アダプティブなドリルと自動作問・採点機能を有するテストからなり「すらら」の姉妹版として主に公立小中学校向けに提供しています。2024年3月上旬より、レクチャー機能拡張等のバージョンアップをし、児童生徒の主体的な学びを支援します。



■株式会社すららネット
すららネットは、「教育に変革を、子どもたちに生きる力を。」を企業理念とし、AIを活用したアダプティブな対話式 ICT 教材「すらら」と「すららドリル」を、国内では 約 2,600校の学校、塾等46万人を超える児童生徒に提供しています。全国の公立学校、有名私立中高、大手塾での活用が広がる一方で、発達障がいや学習障がい、不登校、経済的困窮世帯を含む生徒に学習の機会を提供するなど、日本の教育課題の解決を図ることで成長を続け、代表的な EdTechスタートアップ企業として2017年に東証マザーズ(現東証グロース市場)に上場しました。
・コーポレートサイト :https://surala.co.jp/
・サービスサイト   :https://surala.jp/
・学校向けサイト :https://surala.jp/school/

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