【設計事務所向けプランリリース】戸建住宅の温熱・省エネシミュレーション「Energy ZOO」で、省エネ基準適合義務化に向け、設計事務所用「アーキテクトプラン」を提供開始しました!

2023年12月1日(金)18時16分 PR TIMES

2025年省エネ基準適合義務化に向け、全国で設計事務所ご利用者数300社を目標としています

木造戸建住宅向け温熱・省エネシミュレーション「Energy ZOO」(エナジーズー)を開発・運営するFANFARE Co., Ltd.(福岡県福岡市、代表取締役 梶原清悟、以下「当社」)は、新プランとして「アーキテクトプラン」の提供を開始しました。
施工業務を行わない少人数の設計事務所向けとして、通常1ライセンスにつき3アカウントのところ1アカウントの提供とし、研修・ツール(オンライン研修・動画研修・営業向けツール)は、利用期間中はすべて無制限でご利用いただけます。計算プログラムは、ベーシックプランと同様の、外皮計算を含む6つの計算プログラムをご提供。また、操作方法や入力内容に関するサポートも充実しており、初めてシミュレーションを行う方でも安心です。
さらに今後建築士や設計士向けの研修や座談会等、ユーザー専用オンラインイベントも予定しております。

https://energy-zoo.com/

 2050年カーボンニュートラル、2030年度温室効果ガス46%排出削減(2013年度比)の実現に向け、いよいよ2025年4月に、新築住宅に省エネルギー基準への適合義務化が開始されます。
 住宅の設計を担う設計事務所においては、少なくとも、この環境変化に適応することはもちろんのこと、これまで環境を意識した設計を取り入れてきた設計事務所であっても、より一層、意匠と性能が両立する設計・計画が求められてくることでしょう。

 しかし、単純にUA値が小さい住宅であればあるほど良い住宅というわけではありません。
 求められるものは、居心地の良さ、動線、使い勝手の良さ、周辺環境との関係性。作り手と住まい手のこだわりを取り入れた意匠など・・・
 それらを念頭に置きながら、安全性(耐震性や耐久性等)や温熱環境での快適性、省エネ性(断熱や日射の影響等)を満たす設計・計画を提供することこそ、これからの設計事務所に求められる役割ではないでしょうか。

「2025省エネ義務化へ 堀部安嗣と進化する建築」イベントを10/26に開催


[画像1: https://prtimes.jp/i/79312/5/resize/d79312-5-7254cb09aed8b51d0815-0.jpg ]

 去る10/26(木)にFANFARE Co., Ltd.主催にて、「アーキテクトプラン」リリース記念セミナーとして、堀部安嗣氏、野池政宏氏、伊藤憲吾氏にご登壇頂き、「2025省エネ義務化へ 堀部安嗣と進化する建築」イベントを開催いたしました。
 約400名の方にエントリーいただき、イベントは大盛況に終わりました。住宅設計業界の関心が伺えます。また、参加者アンケートにて、「省エネ基準適合義務化について不安があるか」とお聞きしたところ、「不安はない」「どちらかといえば不安はない」と答えた方は63%、「不安がある」「どちらかといえば不安がある」と答えた方の割合は約37%でした。半数以上の方が省エネ基準適合義務化に向けて準備を進めていらっしゃる一方で、約4割の方が対策に不安を抱えているとの回答でした。

Energy ZOO「アーキテクトプラン」とは


[画像2: https://prtimes.jp/i/79312/5/resize/d79312-5-f48024b6d38cfe97579b-5.png ]

 アーキテクトプランでは、施工業務を行わない少人数の設計事務所を対象とした、アカウント(同時利用数)が1つのみのプランとなります。
 Energy ZOOの利用はもちろん、通常プランと同様、温熱省エネの基本知識を学ぶテクニカル動画、Energy ZOOの入力を学ぶチュートリアル動画がいつでも何度でも視聴できます。
また、定期的に実施しているオンライン研修にも、無料で何度でも参加できます。研修にはモチベーションアップのためのキックオフ研修、住宅営業のセールスステップとプレゼンテーションを学べる営業研修、住宅の性能を上げるためにどのような設計テクニックがあるか学べる設計研修、また直接講師とやり取りしながら入力方法を学べるワークショップを提供しています。

 また、今後は建築士や設計士の方向けに、さらなるスキルアップのための研修や座談会などのユーザー専用オンラインイベントも予定しており、2025年末までにご利用社数300社を目指しています。

2025年適合義務化をサポートする 温熱・省エネシミュレーション「Energy ZOO」とは



 木造戸建住宅向け温熱・省エネシミュレーション「Energy ZOO」は、2014年よりサービスを開始し、300を超える住宅会社(2023年12月1日現在)にご利用いただいています。
 Energy ZOOは、温熱環境での快適性と省エネ性を、簡単な入力で精密にシミュレーションできるツールです。
省エネ適合を判断する外皮性能計算はもちろん、実現したい意匠について、その検討プロセスと並行して性能や住み心地まで同時に比較検討できることが他にはない特徴です。
導入から入力まで、様々なサポート体制がありますので、初めての方でも安心です。
[画像3: https://prtimes.jp/i/79312/5/resize/d79312-5-3ab4bf13578c7dbb7b82-1.png ]


Energy ZOOは用途別に分かれた全7プログラムをご提供しております。
(1)「外皮性能計算プログラムThermal-C」
    各種申請にも使え、省エネ基準では扱えない部材も扱うことで「リアルな住宅性能」を計算できます。
(2)「室温シミュレーター」
    外皮性能のデータからすぐに室温グラフを表示でき、各部材がどのように室温に影響するかがすぐわかります。
(3)「光熱費計算プログラム」
    一次エネルギー消費量から年間光熱費と生涯コストを計算し、金額で省エネ効果をプレゼンできます。
(4)「暖冷房能力設定プログラム」
    住宅性能から適切なエアコンが判断できます。
(5)「結露判定プログラム」
    自社仕様での内部結露リスクや窓ガラスの結露リスクを判定できます。
(6)「熱容量計算プログラム」
    蓄熱設計には欠かせない熱容量の計算を行います。
(7)「パッシブシミュレーター」※コンプリートプランのみ
    2つの物件のLDKの室温と暖冷房費が比較でき、リフォーム設計に最適です。

クラウドサービスのため、面倒なインストール、端末認証やUSBキーは不要です。パソコンとインターネット環境さえあれば、どこでも利用できます。
また、法改正・機能追加に伴うバージョンアップについても追加料金はいただきません。常に最新版をご提供いたします。

利用料金のご紹介



設計事務所向けプランは、以下の価格でご提供いたします。
[画像4: https://prtimes.jp/i/79312/5/resize/d79312-5-b7b4944ee117df44b7fa-4.png ]

ベーシックプラン:外皮性能計算プログラム、室温シミュレーター、光熱費計算プログラム、暖冷房能力設定プログラム、結露判定プログラム、熱容量計算プログラムの6プログラムをご提供
コンプリートプラン:ベーシックプランにパッシブシミュレーターを加えた全7プログラムをご提供
※木造戸建住宅において設計業務を請け負い、かつ施工業務を行っていない法人又は個人事業主に提供を限ります。

「2025省エネ義務化へ 堀部安嗣と進化する建築」イベントのアーカイブ配信を実施いたします



「2025省エネ義務化へ 堀部安嗣と進化する建築」イベントを見逃した方向けに、期間限定でアーカイブ配信を実施しております。
以下のURLより視聴をお申し込みください。折り返し配信URLを送付いたします。
[画像5: https://prtimes.jp/i/79312/5/resize/d79312-5-4e32e419b2648d826249-5.jpg ]


https://energyzoo-20231026-archive.peatix.com
※お申し込みにはPeatixの無料会員登録が必要です

株式会社FANFAREについて



【会社概要】
会社名  :FANFARE Co., Ltd.
代表者  :代表取締役 梶原 清悟
事業内容 :住宅・店舗・施設の建築デザイン
      店舗の空間デザイン/戸建・マンションのリノベーション
      一般住宅・ショールーム・店舗のコーディネート/家具・小物販売
      建材・家具・雑貨の企画・開発・設計・デザイン
      VI・WEB・広告・販促ツールなどのヴィジュアルデザイン
      ソフトウェア・アプリの企画・開発・設計・デザイン
      ブランディングの総合的なプロデュース

コーポレートサイト:https://www.at-fanfare.com/

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